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梅雨に入ってお菓子の紫陽花も色づき始めました。
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紫陽花の琥珀糖。 梅雨時の楽しみ。
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み、みたらし団子⁈ 旧三井家下鴨別邸の横にて。
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本日6月1日からスライスようかんの新作、「パッションフルーツ」をご用意しております。 いつもながら人力でスライスしております。
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旬のびわを模した外郎製「夏たより」を作っている所です。 美味しそうに作るために、優しい気持ちで作るようにと指導しています。
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スーパーには梅が並びだしました。 こちらは外郎製「青梅」。 中餡は白餡の中は青梅の寒天がしのばせてあります。 もっちりして、スッキリ甘酸っぱい青梅の風味をお楽しみ下さい。
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今年も鮎調布をご用意しております。 求肥が入ってもちっとしたあゆ調布です。なぜ調布というかは、歴史で習った租庸調の調の布からきています。 綺麗に生地を流せるようになるまでコツコツ練習します。 失敗したのは食べるのですが、焼きたては皮がパリッとして別物です。 失敗も大人気です。
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今日は「和菓子の日」。 当店の昔の菓子見本帳より。 「乳香餅」というのはとても貴重なお香「乳香」みたいな香りがするのでしょうか。
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明日は父の日。 こちらは上用製「いつもありがとう」。 三年前、母の日の生菓子は沢山あるのに父の日の生菓子はあまり見たことが無かったので悲哀の元に作りました。 今ではお求めになるお客様が多く安堵しております☺️
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6月16日「和菓子の日」に当店で修行していた2人が独立しました。 屋号は「兎亀屋(ときや)」。 上生菓子と干菓子のお店です。 生菓子の手作り体験もやっています。 初々しい、とっても綺麗なお店です。 場所は、御前下立売東入るです。 tokiyawagashi.com
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こちらのお菓子は、 ういろう製「四葩(よひら)」。 「四葩」とは紫陽花のことです。 四枚の小さな花(実はガク)が集まっているからそう呼ばれています。 蒸し暑い中、涼しげな意匠が涼を誘います。
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おはようございます。 お待たせしました。 本日より6月30日まで水無月をご用意しております!
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おはようございます。 こちらは代表銘菓「烏羽玉」に寒天をかけている所です。 寒天は100度くらいあるので息が合わないと手にかけてしまいます。 かける方は、単純作業なので眠くなってしまうことも…。
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おはようございます。 京都では、一年のちょうど折り返しの6月30日に夏越しの祓えとして水無月を食べる習慣があります。 旧暦の6月1日に氷室より切り出した氷を宮中に献じた故事にならい庶民は氷に似せた水無月を食したそうです。 厄除け、無病息災を祈って。
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三角に切る前のどでかい水無月。 丹波大納言小豆がぎっしりのってます!
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おはようございます。 四条烏丸にこれが立つといよいよ祇園祭りが始まったと思います。 ちょっと浮き足だってます。
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おはようございます。 もうすぐ七夕。 こちらは外良製「願いをのせて」。 七夕スカイランタン祭りをモチーフに。情緒豊かな夜空と幻想的なスカイランタンをイメージしました。
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本日から竹水羊羹「竹とり おおらか」をご用意しております。 竹のサイズが通常の竹水羊羹の倍以上です。 竹は自然のものなので中々サイズが揃いません。通常サイズの竹は、竹が細いと物足りないので竹自体を倍以上にして、太い竹も有効に使いました。 というわけで「おおらか」です。
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竹水羊羹を流しているところ。 こぼさないようにそろりと。
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おはようございます。 明日は七夕。 お菓子は錦玉製「銀河」。 夜空に願いを届けます。
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こちらは外郎製「雲の峰」を作っている所です。 お手製の型で生地を抜いて入道雲を表します。なんども試作を繰り返してこの形になりました。 もくもくと積み重なる様を「峰」と表現するのが素敵です。 かめや和菓子部製
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この時期暗くなり出すと四条烏丸界隈では二階囃子(お囃子の練習)があちこちで鳴り響きます。 こちらは函谷鉾。 いよいよですね!
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こちらはうちわを模した煎餅「夏たより」。 優しい甘さのてんさい糖と、風味豊かな古代小麦(スペルト小麦)を使用した生地を香ばしく焼き上げました。 卵をあえて使わないことで素材本来の風味がさらに引き立ち素朴な味わいに仕上がりました。 八坂さんの紋、鉾など美味しくて楽しいお煎餅です。
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いよいよ今日から鉾立てが始まりました。 こちらは月鉾さん。 山鉾の中で最も重い約9トンの月鉾ですが、釘は一本も使わず組み立てられ、複雑にしかし美しく縛り上げていきます。 何百年も受けつがれて来たと思うと感慨深いです。
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今日の京都は暑いです。 こちらは吉野葛製「夏木立(なつこだち)」を作っている所です。 葛を熱して、餡を包める固さで包餡し、茶巾で絞り景色をつけ、蒸して熱を入れると透明になります。 仕上げに井戸水をかけて冷やすことにより透明度が増します。 涼をかんじて頂ければ幸いです。