楠野一郎(プロペラ犬)(@kusunopropeller)さんの人気ツイート(新しい順)

今気づいたんですが片桐はいりさんとミシェル・ヨーって同い年だ。はいりさんがエブエブ観たら「ほらもう中年女性主演でこういう凄い面白いのだってできるじゃん!日本だってやろうよ~」って思われるかもしれないなあ。作り手として古い刷り込みをどんどん捨ててもっともっと形にしていかないと
片桐はいりさん、提言というより「自分だってもっと役を楽しみたいのに~!」という感じで「(女性の役に)なんかバリエーションが(少ない)…もっと変な人がいてもいいし。自分がすごくいろいろやりたいのにせき止められてる感があって」と。脚本家として忘れないようにせねばと改めて強く思いました
『情熱大陸』の片桐はいりさん。「昔から女の人の役は面白くない印象がある、恋愛ものの相手役とか」「だから男性の役がやりたい」「(女性だって面白い役やりたいのに)せきとめられている感じがある」(要約)と熱く語られていた。これは脚本家として本当考えないといけない事で。改めて肝に銘じます
辻村寿三郎さん、映画ファンとしてはやはり『魔界転生』の衣装(クレジットは衣装アドバイス)がもう圧倒的な仕事で。原作では魔界衆の一人にすぎない天草四郎を映画では中心に置いた大胆な脚色、それを画で支え切ったのがジュリーの演技とあの衣装で。素晴らしい仕事にただ感謝。ご冥福をお祈りします
『大槻ケンヂのオールナイトニッポンPREMIUM』、2月11日(土)19時~21時やります!そして私(特番以来)13年ぶりオーケンANNの構成です!メールテーマなど明日以降また告知しますがまずは速報まで。今回は懐かし話というよりオーケンの今とこれからの話が出来たら。宜しくです tkma.co.jp/jpop_news_deta…
ぼる塾あんりさんがYOUTUBEで「昔ある番組で田辺さんが無理のある演出指示をDにされていて。それを見て『変える事はできないですか?』と提案したらDに『解りました。その代わり僕が後で上に凄く叱られますけどね』的な事を言われてブチ切れた」って話してて。自分も昔そんな事あったな~と無茶苦茶共感
そういや『RRR』ラージャマウリ監督のNY映画批評家協会監督賞驚いたな。この賞っていわゆるアート系に手厚い印象で、なんせスピルバーグもキャメロンもミラーもピージャクも監督賞もらってないのよ。活劇超ど真ん中の『RRR』での受賞は快挙。マジでアカデミー賞絡んでくるかも twitter.com/cinematoday/st…
うわーネトフリにデヴィッド・ボウイとジェニファー・コネリーの『ラビリンス』が入った!懐かしさで身悶えしながら見てる。公開時以来。ボウイもジェニファーもこれ見た当時の若者の人生くるわせるのに十分すぎるチャーム…怒涛のチャーム…そしてそれに劣らぬジム・ヘンソンの魂こもったキャラクター
『エルピス』1話、さすがの見応えでした。長澤さん素晴らしいなあ。実現まで6年かかったこの企画にとって「何も決まっていない初期段階で脚本を持ち込まれた長澤さんがOKを出した事」は最初の大きな一歩だったはずで。勝手に劇中の浅川と重ね合わせて観てしまう部分もあり胸がぎゅーっとなる
渡辺あやさんのインタビューを読んで改めて佐野亜裕美Pの実行力にも敬服。僕の経験上、映画やドラマは一般に思われている以上にプロデューサーによって大きく変わります。Pと言っても最終的には複数いるんですが、まず最初に企画思いつくなり外から持ち込まれるなりしたP次第で本当に変わると思います
ちなみにドラマ版「作りたい女と食べたい女」脚本の山田由梨さん作演の作品ではこの『わかろうとはおもっているけど』が今YOUTUBEで無料で観れますね。これ観に行きましたがとても面白かったです。お勧めします。 twitter.com/YYUUUUYYam/sta…
あれだけキャリアのある三谷さんが「自分は昔から女性を描くのが下手だと言われる」「だから(今回は)とにかく女性のスタッフの意見を聞く事を心がけた」「すごく勉強になりました」と学び自らを刷新する事をやめなかった姿勢に敬服。そりゃ面白いよなあ、鎌倉殿の13人。 twitter.com/nhk_kamakura13…
『石子と羽男』最終回まで全くブレる事なく素晴らしかったです。女性主人公の物語で「仕事における最高の(異性の)パートナーと恋愛のパートナーが別でも当たり前でしょ、問題はそんな事じゃない」というのを貫き通すのはそうそう無いはず。最終回前のあの3人のハグでもう完璧に着地してましたが。
ザワクロを見て改めて轟の殺陣って蹴りの軌道が空手系だよなと思ったんですが、前田公輝さん自身が空手経験者だった事を今頃知りました。腰つきががっちりしている前田さんに合っていて、多人数アクションの中でも個性が立つ。こうやってアクションに個性を仕込めるのは長年レギュラー張ってた人の強み
『NOPE』脚本をピールが執筆したのは20年のロックダウンの時期。丁度この頃、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○があったのはこの物語に大きな影響を与えていると思う fse.tw/ZGRLgL2M#all
『NOPE』2回観て感じた事。ジュープは金儲けのためだけに○○○○○○○○○○○○した訳ではなく。彼は○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○思ったのでは。○○○○を乗り越えるために。 fse.tw/Z2X9sssq#all
NHK「歴史探偵~戦争とアイドル」。当時アイドル的存在だった高峰秀子さんが残された言葉。あえて「作り笑いの」という自分のブロマイドを胸に戦地に赴いた無数の若者たちの事を慮りつつ、「一枚のブロマイドでさえ戦争に利用されたという事実は忘れる事ができない」と〆られた反骨の言葉に胸が詰まる
これはキツい…。実際に演劇公演を打った経験でいうと、演劇の場合は最低でも1年~2年前(物によってはもっと前)には劇場を押さえないととれない。中止になった公演を年内に再演は事実上不可能だと認識してます。キャストもスタッフも揃わないし。改善してほしい twitter.com/engekikinkyu/s…
西島さんがA24製作の作品に!しかも設定を見るに『ドライブ・マイ・カー』の裏返しというか、今度は「妻の前から突然去ってしまった側」を演じるという。 twitter.com/eiga_natalie/s…
『ザ・ロストシティ』はとても軽く作ってるのでなめられがちだと思うんですが、作り手(プロデューサーとして名を連ねるサンドラ・ブロック含め)がおなじみの冒険映画の各要素を現在のジェンダー観を踏まえて再構築した作品だと思います。こういう試みをこの「軽さ」を貫いてやりきる姿勢見習いたい
『ザ・ロストシティ』の自分が好きな点の一つは、もう60歳を目前にしたサンドラがセクシーさや特殊能力や凄い強さを持つキャラではなく「古代文明には精通してるが悩みを抱えたとても普通の作家」のままど真ん中にいて大冒険エンタメしてる事で。支えるチャニングの心配なほど誠実極まるキャラ共々良い
>RT 確かに。高齢の女優さんに充てられる役の多くは「主人公のおばあちゃん」という表層だけになりがちで、これは自分もちゃんと考えたい所。倍賞千恵子さんが大会社の社長で社内政争劇に巻き込まれるのとか、あっても全然いいよね。
今朝の『ラヴィット!』見てる。ぼる塾とロケしてるアンジュルム佐々木莉佳子さん面白いなと思って改めてググったらメタル、ハードロック好きで「好きになったきっかけがレインボーの『キル・ザ・キング』で初めて買ったアルバムはモトリークルーの『ドクターフィールグッド』」との事で親近感増し増し
『ハケンアニメ!』9日(木)で上映終了というシネコンも多い模様ですね。多分おひざ元である東映系映画館(都内だとバルト9とか丸の内東映とか)ではまだ上映続くと思いますが、今年最重要邦画の一つだと思いますので気になってる方はお早めに。僕は2回見ました…忘れ難いシーンが幾つもあります
脚本の話。フュリオサがドラマの中で欲する物は「自由」。それを成し遂げる手段としてまず「逃走」を選ぶけど、逃走の果てに答が見つからないと知る。で、真の自由を手にするため「闘争」という答に辿り着く。目的のため間違った手段を試し苦闘しつつ正しい手段に辿り着く、脚本のお手本だなと改めて