【5類への変更について】 ゴールデンウィーク明けの5月8日に新型コロナウイルス感染症は新型インフルエンザ等特別措置法下から5類へ変更されます。移行に伴う特例措置なども定められたため、あらためて、変更点をリプライにまとめていきます(主に宮城県の方針です)。
コロナの5類移行に伴い、自己負担が発生する方針になりました。 検査費、薬剤費(対症療法薬)、入院費は保険区分に応じた自己負担となります。 抗ウイルス薬などの高額な薬剤に関しては引き続き無料、入院費も月に最大2万円の補助、という特例措置が設けられますが、9月末までとなります。
【5類変更について⑦】 なお、マスコミ各社では5類への変更に伴う影響について誤解を招く報道が多数見られますのでご注意下さい(特に医療機関の対応について)。 また、屋内でのマスク装着有無については5類変更とは無関係のものです。
【5類変更について⑥】 5.経済支援 感染拡大時における国民や事業者に対する経済的支援策(給付金、補助金、低金利融資など)は実施されなくなります。
【5類変更について⑤】 4.その他関連体制 対策本部が廃止されるため、感染力や病原性が著しく増加した変異株による流行に迅速対応できなくなります。また、臨時の医療施設(臨時の発熱外来や検査センター)もなくなります。
【5類変更について④】 3.療養/待機 感染者の自宅/宿泊療養、濃厚接触者の待機の要請がなくなりますので、市中での感染者との接触機会が増える可能性があります。また、宿泊療養施設はなくなり、これは同時に急激な病状悪化時の早期医療対応が可能な体制がなくなることを意味します。
【5類変更について③】 2.検査・治療費 公費負担の法的根拠がなくなります。これにより、各種検査・治療薬等の費用で負担区分に応じた自己負担が発生するようになります。特に経口の抗ウイルス薬は3割負担で2万円前後、注射薬なら10万円近くになります。
【5類変更について②】 1.入院について 病床確保や行政による入院調整のシステムがなくなります。これにより、流行の度合いとは関係なく医療機関で隔離できる病床がない場合は入院を断られることになります。また、情報集約化した入院調整がなくなることで入院先を探すことが難しくなります。
【5類変更について①】 4月から新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが新型インフルエンザ等特別措置法から5類へ変更されることになりました。 これにより変わる点を以下にまとめます。
仙台市の重症受入可能病床使用率が100%に達しました。コロナ以外の重症患者もいる関係でベッドが確保できず、仙台市内には現状コロナ重症例を受け入れるベッドはほぼない状態です。 twitter.com/miyagicorona/s…
「5倍以上」の予測 仙台市・今週の新型コロナ感染者数 東北大学下水調査 mmt-tv.co.jp/nnn/sp/news105…
【重要】本日9/2より宮城県においてコロナ陽性となった方への対応が変更となります。 pref.miyagi.jp/site/covid-19/… 届出対象に該当されない方(基礎疾患等のない非高齢者)が大半を占めると思われます。これらの方はこれまでとは異なるシステムとなり、保健所等からの連絡はありません。
仙台市は先週末の救急車出動件数が震災以降最多になっており、加えて仙台市内の救急車受け入れ率が非常に低い異常な事態です。救急車を呼ぶ内容は発熱が非常に多い状況で、受け入れ先が見つからず不搬送になることも多いです。救急車の適正利用をお願いします。
抗原検査キットについて ①宮城県が配布するキット 有症状の方が対象です。無症状の方は申請しないで下さい ②調剤薬局で販売するキット 無症状の方が対象です。有症状の方は購入しに行かないで下さい ③「研究用」と書かれたキット 厚労省未承認のもので精度不明であり、診断には用いられません
症状が軽症の方へ 救急車での発熱外来受診はおやめ下さい。ほとんどの医療機関は受け入れを断り、最終的に不搬送で降ろされます。また不搬送となるまでの長時間の間、救急車が一台使用できない状況となります。救急車の適正使用をお願いします。 宮城県発熱外来リスト pref.miyagi.jp/documents/677/…
【重要】宮城県で検査キット配送・陽性者登録センターの運用開始について(抗原検査キット申請・病院の受診を経ない陽性登録と療養開始) 対象は県内在住で2歳以上65歳未満の重症化リスクがない方(その上で無陽性者登録センターは無症状〜軽症)になります。 pref.miyagi.jp/site/covid-19/…
現在、点滴・酸素投与を宿泊療養施設でも行なっている状況で、仙台市内は中等症でも入院ができなくなってきています。またコロナ入院受入医療機関のスタッフの感染が多発しており、病院機能が低下しています。仙台市のコロナ病床および救急体制は崩壊状態で、仙台市医療圏外に搬送している状況です。 twitter.com/miyagicorona/s…
仙台市内は即応病床が9割埋まり、重症者用の即応病床は使用率が100%に達していて、入院が困難な状況になっています。 宿泊療養施設に関しては部屋はあるのですが、感染者数急増による保健所対応が追いつかず、入所待ちが発生しており、すぐに入ることができません。 twitter.com/MiyagiCorona/s…
発熱等軽症症状で救急車を呼んでも受け入れ先がない状況です。 軽症の方は救急車は呼ばず事前に電話で確認・予約を行なった上で医療機関の発熱外来を受診して下さい(事前連絡なしの直接受診は診療を断られる可能性があります)。 宮城県の発熱外来リスト pref.miyagi.jp/documents/677/…
感染者の急増に伴い、仙台市では自宅療養者への支援物資配送が大幅に遅れています(申し込みから配送まで1週間待ち)。感染に備え、食料品や日用品、持病の薬について二週間分の用意をおすすめします。
仙台市内はコロナ用の病床がほとんど空いていない状況です。自宅療養中の感染者が症状が悪化して救急車を呼んでも受け入れられる病院を見つけることが困難な状況です。感染対策を徹底し、身を守る行動をとってください。 twitter.com/MiyagiCorona/s…
発熱外来の受診先が見つからない方へ 「県が指定する診療・検査医療機関(いわゆる発熱外来)について、県ホームページでの公表に同意をいただけた医療機関の一覧表を以下に掲載しております。受診に際しての参考としてください。」 宮城県 pref.miyagi.jp/documents/677/…
本日7/20(水)新型コロナ陽性数(先週比) ※7/18が祝日のため検査が偏り、そのぶん本日の陽性が増加します 宮城県2094人(+1224)  仙台市1242人(+708人)  仙台市外852人(+516人) 入院・療養状況(前日比) 宿泊療養1293人(+100) 自宅療養3605人(+240) 調整中823人(-230) 入院127人(+1) 重症2人(+1)
明日、宮城県は35度近くまで気温が上昇します。体が暑さに慣れていない状態で全国的に災害級の暑さとなり、熱中症リスクが非常に高まります。 不要不急の外出は避けてください。外出する場合は暑い時間帯を避け、涼しい服装で、帽子などをつけ、こまめに水分摂取し、屋外ではマスクを外しましょう。
昨日ツイートした通り、このようなノーワクチン・ノーマスク集団のデモがあります。14時頃から始まるようです。この団体は先日の東京の大規模接種会場に押しかけてマスクせずに大声をあげていたことがありますので、すぐ近くにあるヨドバシカメラの大規模接種会場やTKPの集団接種会場の方もご注意を。 twitter.com/MiyagiCorona/s…