水星の魔女24話。スレッタ、おまえが主人公だ…としか言いようのない姉も母も救ってハッピーエンド!!! サプライズ4号くんで死ぬほどびっくりさせてからの「パーメットは霊界通信で合ってます!! あと物質分解現象も起します!!!」で一気にニューエイジ系SFの方向に振り切れたのでびっくり
ゆりかごの星で「スレッタはビームサーベルさばき上手い」「MSの操縦は射撃以外はママに勝つぐらい上達した」って書いてあるあたり、プロスペラママが射撃兵装山盛りの悪のガンダムに乗ってくるのはわかる
大人アンデルセン、ラブレターに自伝を送りつける男の迫力がある
フィルムレッド二回目、ウタがメンヘラ全開で暴れ出すまでは「おー、あいつすげえな…!!(強くて歌も上手い)」的なニコニコテンションでチキンレースとかもノリノリで昔のオチ天丼してたっぽいルフィを発見できた それ以降の煮え切らないルフィが、ウタが死ぬと聞いてから終始マジモードなのもね…
「エアリアルは家族です」が「エアリアルは道具です。わたしが、母を止めるための」と暗い瞳で言うようになったシーズン2スレッタとか出てきたら興奮してしまう(かつてのような無邪気さやどんくささが消えたMS操縦マシンだぞ!)
うっわ(ロシア軍が押し入ったアパートを拷問部屋と処刑部屋にしてた旨の報道を目にする)
シャンクスたちに捨てられ裏切られた自分を再起させてくれたファンのみんなは裏切れないし、今さら真実に気づいても自分の12年はなんだったんだよとなるので引き下がれない シャンクスたちが文字通り世界のすべてを敵に回してもいい覚悟で「俺たちの娘」宣言したので救われた(=エースと同じ構図)
「謎の褐色肌カルト集団に襲われて船員の大半は殺されたが奴らの船を奪い取って逃走し謎の岩礁に上陸、現れた巨大怪獣を漁船アタックでひき逃げして故郷まで戻ってきたクソ長い遺書を書く船員の男」とか人類のスペックが地味におかしいラブクラフト作品いいよね…お前の性能ヤバいだろ…
Mark9に侵食されてる式波ヴンダー「いやああああ気持ち悪い気持ち悪い!! ちょっと誰かこの気持ち悪いの取りなさいよお!!!(半泣き)」 無駄に冷静なミサト「アスカが喋ってるうちには完全掌握されてないわ!!!」
少女漫画みたいな王子様登場して、朗らかな会話から告白し直して失恋してフッと笑って失恋断髪式して浮名女の子を毒親から救うために決闘するグエルくん、グエスレ過剰供給で殺しに来てた公式
まったく元ネタを知らずにスーパーの食玩で買った仮面ライダーの雑魚兵士。 ヘキサギアと並べたときの違和感仕事しろ。
「プーサーとギネヴィアはどうしてまく行かなかったの?」「不老イケメンのプーサーの横に永遠の美少女のプロトマーリンがいる時点で終わりだよこの夫婦」
人造神による統治を目論む黒幕に「人道的に許せねえ!」ですらなく「その詰みパターン見たことあるんですよ…」してくる元一般人ぐだ、めちゃくちゃ面白いよ
自分が惚れた女が魔女として糾弾され処刑されるのを黙って見ているしかなく、しばらくしてから別人のように冷たい眼差しで侮蔑と嫌悪に塗れた目で妖精を見る女王となって戦争仕掛けてきた闇堕ちヒロインを見届ける羽目になったライネック、完全に乙女ゲーバッドエンド√の攻略対象
やはり「なんか肌の色が濃いやつらと…非ヨーロッパ圏言語と…異教徒と海産物は…マジで気持ち悪いぜ!!!」が剥き出しのラブクラフト先生からしか摂取できない滋養というのは確実にある 劇物満載しすぎだろあの作家
コヤンスカヤの原点の「ものすごい隕石爆発! これ人間の鉄砲みてーだな! うおおおおお俺たち動物の無念をよろしく頼んだぜー!」する動物ども、所詮は動物か…という感じだ(人間目線コメント)
水星の魔女7話。プロスペラの口から「21年前のヴァナディースの事件」って出てきて、娘に対する「ごめんなさい、ガンダムってバレちゃった♡」だからもう答え合わせなんだよなこれ…ここはもう引っ張らないって潔さがすごい
ガンダム00のことは好きだけど不朽の名作みたいにあつかわれると「思い出せ…電撃鞭で痺れてなんかスタン状態になってるけど話の都合で死なないガンダム天丼してたあのころを…!」「いろんなすれ違いネタを引っ張った末にGN全裸空間で和解ラッシュしたのも大概だからな!」って逆張りしたくなる
シャディク、相手への好意はしっかり表現してるけど胡散臭い振る舞いで話半分に取られるし、有能だから飼われてる孤児って自分の立場を弁えてるので何もかも失っていいから愛のために前に進むができない男…(なんで悪いチャラ男なのに本命への恋愛よわよわ属性なの…)
すずめの戸締まり、見ました…鑑賞中ずっと「ああ、つらいよな…」と「いいのか…!? この枠組みでこんな超伝奇アクションやっていいのか!?」と「そうだよな…苦しかったよな…」を反復横とびするので情緒を完全に破壊されて泣き続けているオタクが生まれてしまった
FGOバレンタイン2021、カレンがアガペー求めて聖杯パワーでディストピア構築に走ったの、与太イベントのくせに実質Fate/zeroで困った(あらゆるものを無条件で赦せるのは神の愛だが、その実現プロセスはカレンに想像できる形でしか成立しないのでどのみち歪む)
「負のご都合主義」という言葉はんまり好きじゃないが、コードギアスほど「ヨシッそろそろ展開がダレてきたな惨劇起こすぞ!!!!」って変なスピード感でこれ使ってくる作品を俺は知らないぜ…定期的にルルーシュとスザクを号泣させる流れがひどいし笑う
「ウタは…?」→船上の光景を見る→「……………(顔を背ける)」するルフィ しばらくサニー号喋り出さねえかなーと話しかける→一瞬沈黙したあといつもの調子で決めセリフ言うルフィ #ルフィは意識していつもの調子出してるんだなとなるおつらさ
避妊失敗ルルーシュ、「計算はあっているのか? 俺の子なのか?」などと動揺して失言して殴られるのが似合う男
ルフィ語の「ヒーロー」はそれこそスパイダーマンみたいな私生活より人助け優先するような立派な善人なので、自由な冒険を最大目標にしてる自分はあくまで海賊カテゴリの存在になる(こいつ正義感が潔癖すぎる…)