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100%(近くに)純度を高めたつもりでも、完全に人為的にコントロールした環境のつもりでも、どうもそうはなっていない「ゆらぎ」がある。もちろん、大きな傾向としては制御できるのだけど、どうも何かの要因が残っている。こうした科学の中の不思議は、いろんなところで見つかる。
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まとめました。
科学の中のゆらぎ|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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思い出追加。中国茶の先生が、よく似た備前のぐい呑み2つ出して同じ日本酒を注ぎ「利いてみて」。飲んでみると、味が違う!いろんなぐい呑みやお酒で試したけど、片方の備前のが日本酒の味を劇的に変える。他のぐい呑みはそんなことないのに。もう一つの備前と何が違うのか、見た目で分からないのに。
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エネルギー問題を考えるのに非常に重要な指標がある。エロい(EROI)。石油の利用が始まったばかりの頃、採掘に必要なエネルギーの二百倍もエネルギーが得られた(EROI=200)という。当時、石油は油田から噴水のように吹き出していた。石油はとてもエロいエネルギーだった。
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真面目に育児した人から意見を聞いた形跡がまるで見えない。びっくり。 news.yahoo.co.jp/articles/6a800…
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知人は産後休暇・育児休暇という「休暇」という名称が様々な誤解(特に育児経験のない一定年齢以上の男性)を生んでると指摘する。そこで知人の推奨してるのが「出向」。産後出向、育児出向と呼べば、育児は仕事と匹敵するどころか「こんなに大変とは思わなかった」というイメージに一歩近づく。
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もはやこうした勘違いを防止するためにも、「休暇」という名称をやめて、「産後出向」「育児出向」と呼ぶように推奨したい。ぜひ広めて頂けたらと思う。
#産後休暇じゃなく産後出向
#育児休暇じゃなく育児出向
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育児そのものが、人間としてのリスキリングだと言える。なのにそれをおろそかにして仕事上のリスキリングをしろというのが、育児をナメ過ぎにも程がある。
自民党はどうも育児の実態にうとすぎる人が多すぎる。それこそ育児して人間を学び直した方がよいかもしれない。
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高校生の進路相談に乗った。進路について話が尽きた頃、モジモジしてるので「何?」と聞いてみたら、「ぼく、モテないんです。どうしたらモテるでしょうか」と質問を受けた。齢四十で結婚した晩婚の私が果たして有効なアドバイスができるか怪しいものだが、次のように答えた。「相手の話を訊くこと」。
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FB友が「気を遣うと損をする、気が利くと得をする」という言葉を紹介。大変面白い。「気を遣う」と「気が利く」はよく似ているのに、なるほど、違いがあるように思う。
「気を遣って疲れた」という言葉をよく聞く。なぜ疲れるのかを考えると、自分が相手にどう見られるかを心配しているからかも。
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東京一極集中が再び加速しているらしい。仕事が地方に乏しく、東京は選択肢が豊富で口も多いとなると、どうしても若者は東京に集まってしまう。企業が東京に集中している以上、若者が仕事を求めて東京に集まるのもやむを得ない現象。では、なぜ企業は東京に集まるのか? nikkei.com/article/DGXZQO…
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10数年前、私は極度に体調が悪かった。慢性疲労症候群という言葉が当時出ていたけど、それじゃないかと思う。座っていてもしんどくなる。で、座っていられず、横になる。横になったらなったで背中が痛くなってきて眠っていられない。このため、睡眠時間が3,4時間ほど。睡眠欠乏状態。
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ついにドル以外でも石油を売るのかあ。アメリカも了承したということなんだろうなあ。
アメリカは「石油兌換紙幣」以外の方法でドルを維持する算段をつけた、ということなんだろうか。 twitter.com/nuribaon/statu…
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FB友のお医者さんが興味深い投稿をしていたのでシェア。
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一人の女性患者がいる。お子さんが一歳半でまだ立てない。なんらかの障害はあるのだろうが診断は着いていない。その女性はある会社の正社員として優秀な成績を上げていた。
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「男の呪い」考。
シングルマザー支援をしておられる辻由起子さんから親しくお話を伺う機会があった。辻さんは女性を支援することがもっぱらなのだけど、今の日本の男性が非常につらい立場に置かれていると考えているという。以後は私の理解なので、文責は私にあるが、書き連ねてみる。
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フェアトレードは海外の農家のために使われることが多いけど、日本の下請け企業にも適用してほしい。子どもが熱を出したときに休めるくらいのゆとりがほしい。今は地縁血縁が子育て世代になく、夫婦のどちらか一人だけに任せてどうにかなる状況ではないことをもっと周知する必要がある。
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私の父はいわゆる不良や非行少年の面倒を好んで見ていた。幼かった私から見れば気のいい兄ちゃんらで、私に乱暴したりちょっかい出したりすることはなかった。
父がふと漏らした言葉を覚えている。「教師と警察官の子は、どうもグレることが多いなあ」。
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調べてみたが、教師や警察官の子どもが非行に走りやすくなるという統計は見当たらなかった。ただ、「不良塾」とも呼ばれた私の塾には、なかなかの問題児が集まっていたのだけれど、教師と警察官のグレたのが散見された。多いかどうかは分からない。しかし、グレた理由はどうも親の職業にあるらしい。
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ではなぜ彼らは親が教師、警察官だからという理由でグレたのか。私の見たケースでは「家の中に教師はいるけど親はいない」「家の中に警察官は居るけど親がいない」のが理由であったようだ。
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特に教師の場合、たくさんの子どもを指導してきた経験と蓄積がある。そのためか、子育てのことは誰よりもわかっている、という自信がある。また、教師である自分が子育てで失敗するわけにいかないという見栄もある。こうして、家庭の中で教師としてのテクを駆使しようとする人が一定数現れる。
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しかし子どもにとっては親。子どもがいてほしいのは親であって教師ではない。なのに親がいなくて教師がいる。
しかも、教師としてのテクは我が子には通じないことが多い。教師のテクは、学校という権威を背景に、教室という特殊空間で磨かれたもの。子どももその特殊空間で独特の振る舞いをする。
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しかし家は教室ではない。家庭の中に校長先生の威光は伝わらない。教師のテクは、家庭の中では無効なことが多い。しかも学校の場合はたくさんの子どもがいる。子ども同士で牽制する空気を教師は利用できるが、家では親と子どもがいるのみ。一対一の関係ではテクが使えない。
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しかも、教師である親も、家ではカミシモ脱いで落ち着きたくなる。だからだらしない姿も見せることになる。なのに叱るとき、何か子どもを操作したいとき、教師になる。ある程度の年齢になってくると、子どもは教師という表の顔とだらしない裏の顔の乖離に我慢できなくなるらしい。
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もしかしたら、親が教師や警察官で子どもがグレるのは、教師として、警察官としての成功体験を家庭に持ち込もうとするから起きているのかもしれない。私が思うに、教師や警察官として磨いたテクは、その職業として振る舞う空間でしか通じない。家庭に適用しても無効などころか、有害。
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家庭の中では、教師であり警察官であることを忘れ、「親」になることが必要なのだろう。目の前の子どもをよく観察し、教室の生徒と比較したりせず、子どもにとって自分は親なのだ、甘えたり素を見せたりすることができる仮定の中で家族として接する必要があるのだ、という自覚が必要なのかも。