シン・仮面ライダーのドキュメンタリーでいろいろありますが、 ピリピリして面白かったけど それは、構成がそうであっただけです。 ドキュメンタリーもすべて担当ディレクターの作り物です。 何年もの時間を数十分に縮めるのですから必ずバイアスがかかります。 それを分かって見て欲しいです。
たとえばある人を24時間密着撮影して、笑っているところを1分繋いだら明るい話になるし、怒っているところ1分繋いだら険悪な話になります。 どちらも本人ですから本当です。 さらにBGMで如何様にもなり、ナレーションは作文です。 ドキュメンタリーはディレクターが自由にコントロールできる作品です
さらに下手くそなドキュメンタリーだと、こりゃ違うなと分かりやすいのですが 手慣れた(上手い)ディレクターが作るとホント没入させられます。 私でもそうです。 およそNHKのドキュメンタリーはとても上手だと思います。 特に構成と作文が上手い 同業者なので見習いたいとも思いますがそうでな以下略
この鳥居、もちろんミニチュアなんだけど、 壊れたあと地面でバウンドしないんですよ! どんな素材を使ったら全くバウンドしない画が撮れるのでしょう!?? 重さがちゃんと再現されている、 凄い画だと思います。 twitter.com/jgdjgdjgd/stat…
1978「宇宙からのメッセージ」の地球はマット絵でも合成でもなく ホリゾントに描いた巨大な絵と気づくとちょっと見方が変わります… この写真 中央の小さな人が 描いている途中の島倉二千六さん…。 下書きや投写もなく一発で描いたと何かの本に書いてありました。 見開きのページだけど びっくり!
これですよこれ 同じ場所で同じように撮影しても ドキュメンタリーは作る人が違うとこんなに変わるんです。 これを分かってほしいんです! 私が言った「ドキュメンタリーはディレクターの感想文」っていう意味。 NHKと見比べて欲しい。 どっちがいい、とかじゃないんです。 youtu.be/dHUN1ATGqSw
NHKも、これも、れっきとした「ドキュメンタリー」です。 2年間も取材してギスギスしたところを繋ぐか、ほんわかしたとこを繋ぐか。 どちらも現場の絵だからホントのこと。 ドキュメンタリー観る人は、 それが、その人の、その事の全てではないということを理解しながら観ないといけないんです。
NHKのをみると、スタッフみんながギスギスしてる印象が強いし、 YouTubeの方はみんな仲良しな感が強く見える。 ドキュメンタリー観ても何が本当になんて誰にも分からないのです。 本当のことを描くのがドキュメンタリーではなく、物事の一部を見せるのがドキュメンタリーです。 みなさんお気をつけて。
2003年KBC放送「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS完全密着メイキング」の番組エンディングはこんな豪華でした!DVD化されてない部分をご覧ください。 なんとカーペンター監督です、そしてグランセイザー(隠してるけど笑)撮影中の川北監督、そして手塚監督の裏話! これ以上豪華なメイキングはない!