51
漫画という表現を、強いて「小説的」なものと「詩的」なものに分類すると、松本零士さんの作品は明らかに後者で、多くの作品に「連作詩集」とか「連作短歌集」の趣があり、長きに渡ってそれらの詩を詠み続けたという点で、唯一無二の人であったと認識しています。
52
この後追記されている雑誌も含めて、昭和から平成の途中までの豊かさをデパートに喩えるのは、非常に腑に落ちます。「デパートの時代」が終わったということか。 twitter.com/videobird/stat…
53
考えてみれば、よくある江戸時代を舞台にした時代劇にだって、諱で呼ばれる人なんてほとんど出て来ないんだよね。遠山金四郎は仮名だし、大石内蔵助は官途、大岡越前や吉良上野介は受領名。「ぶらり新兵衛」だって、本当は諱があるはずだけど呼ばれない(笑) twitter.com/masyuuki/statu…
54
55
ここまでは出来ないんですが、迂闊な夜空にしないように月齢くらいはなるべく調べます。その上で貴族の日記に「雨」とか書いてあるのを発見して愕然とするのです。 twitter.com/katabuchi_suna…
56
拙作で、人物名を諱ではなく仮名、官途、受領名で呼ばせているのは、「当時はそうだったから」というのは理由の一割くらいで、まずなんと言っても「その方がカッコいい」と作者が思っているからであります(笑)。「義尚様!」より「宰相中将様!」の方が響きがいいなあ、みたいな。
57
世の中には凄い人がいっぱいいる、ということを知れるだけでも嬉しいですね。 twitter.com/kibori_no_konn…
58
正月時代劇『いちげき』のPR番組見てたら、僕の聞き違いでなければ、「ゲリラ戦」ってセリフが出てきたぞ!(^_^)
59
『新九郎、奔る!』を描き始めてから「うああっ!」となった時〜。
伊勢宗瑞が伊勢盛定の息子の伊勢新九郎盛時であったことが事実なら(
その可能性が非常に高い)、彼はその置かれた立場上、幕府内で起きた事件のほとんどを見聞し、時にはその渦中に巻き込まれていただろうということに気づいた時〜。
60
ときどき上げておこう。 twitter.com/masyuuki/statu…
61
直後にこういうこと言うのもアレだし、ほんの思いつきなんだけど、20年くらい経って、またこの時代を扱うようなことがあったら、中原親能・大江広元兄弟と三善康信ら京下り官人を主人公にしてみたらどうかなと。承久の乱にあたって真に鎌倉体制を守りたかったのは彼らではなかったか!みたいな。
62
それにしても『鎌倉殿の13人』の最終回凄かった。冒頭のあれといい、ラストシーンの終わり方といい、破格の最終回だったと思う。1年間楽しませていただきました!
63
OUT、アニメック時代に単冊で刊行された『ヤマトタケルの冒険』『アッセンブル・インサート』『マジカル・ルシィ』等の中短編作品は、現在はカドカワデジタルコミックス(電書)の〈ゆうきまさみ初期作品集〉に収録されております。よろしくお願いいたします⌈(_ _)⌉
64
競走馬生産牧場を舞台にした青春漫画『じゃじゃ馬グルーミン★Up!』と、新人漫画家の奮闘コメディ『でぃす×こみ』、あと打ち切りになっちゃった作品ですが、小学生冒険SF『KUNIE』もよろしくお願いします⌈(_ _)⌉ twitter.com/kurofkin_tabac…
65
後鳥羽上皇って人もなかなかに破格の人で、交野八郎っていう水賊の捕縛に自ら乗り出して、舟の櫂を振り回しながら現場の指揮をとってたって話が古今著聞集に載ってる。事実かどうか分からないけど、そういうことをしそうな人ではあったのだろう。
66
よろしくお願いします!⌈(_ _)⌉ twitter.com/fujitsuryota/s…
67
よろしくお願いします!⌈(_ _)⌉ twitter.com/hiraiwa/status…
68
何が語られるのであろうか。 twitter.com/ntv_sukkiri/st…
69
漫画版『パトレイバー』で、最後の舞台として使わせてもらいました。お疲れ様でした。 twitter.com/harumichiku/st…
70
江戸時代くらいまでの人は、この姿を見たら妖怪だと思ったかも。 twitter.com/sunshine_aqua/…
71
昨日京都まで行って、良いものを見せていただきました。あと京都鉄道博物館サイコー。また行きたい!
72
73
「押っ取り刀」は「おっとり」の語感が意味を誤解させると思うんだ。
74
なので「鎌倉時代は抜き身をぶら下げて歩いていたのが、室町時代以後はそれを背中に隠すようになった」程度の文明化ですけどね。
75
外国の宣教師が「侍は心の中で『いつか殺してやる』と思っていても、顔には出さずにその相手と笑顔で酒飲んでる」(意訳)みたいなことを本国に書き送っているらしい。恐ろしくてとてもそんな時代にはいられない。