実は動物用にも新型にゃにゃわくにゃんが🅿️系列の米の動物わくにゃん会社から出されています。まだコマーシャルベースではないのかも知れませんが、実際に動物園でうたれています。そちらはなんとコンポーネントわくにゃんなんです。私はそちらを選択したいです。効果は不明ですが安全性はこちらが上。
イタチは騙す側だけど、騙されやすいこともわかった。
人々に広がったから感染力が強いというのは、ウイルス学的には不適切な表現です。感染力という言葉は厳密に使って欲しいです。 twitter.com/kutsunasatoshi…
尊敬していた人がことごとくパッパラパーでした。
配列によって株という名前が使われていますが、ウイルス学では株は別の意味で使われています。巷で言われる株はウイルス学では、グレードとかジェノタイプと言われています。1/
ウイルスは変異していきますが、配列をもとに系統樹が描かれます。その枝の一まとまりをクレードcladeと言います。日本語では分岐群になります。cladeに名前をつけることはこれまでもありました。1、2、3とかつけていきます。さらに1a、1bと細かく分けることがあります。A、B、Cと分けることもあります
クレードはジェノタイプ(遺伝型)あるいはタイプ(型)と呼ばれることもあります。基本的には同じ意味です。私たちは株はまったく別の意味で使っています。私は混乱を避けるために変異体と呼んでいます。オミクロン変異体です。英語ではvariantと呼んでいるからです。株は英語ではstrainです。3/
ここから重要な話をします。4/
ウイルスは変異をしていきますが、基本的にはランダムです。そして系統樹は大きくなっていきます。分岐も増えていき、クレードが明確になります。これに専門家が名前をつけますが、本質的に大して意味はありません。人が勝手につけて行くものです。付け方の基準もありません。人によってバラバラです。
命名はその時の1番政治力が強い研究者が仕切って着けていきます。5/
すべてのウイルスはさまざまなクレードがあり、名前が付けられます。クレードは地域差が出ることが多いです。そして時間的にも差が出ます。時間や地域が違うとクレードも異なります。6/
難しくなりそうだから、詳しくは説明しませんが、ウイルスは変わっていき、クレード(一般的には株と呼ばれる)ができますが、クレードはどんどん置き換わります。それは感染力だけでなく、病原性の低下、集団が既存のクレードに対して獲得した免疫、ウイルスがもつ免疫回避力によって変わります。7/
たとえばヒトコロナウイルス229Eは1968年に見つかりましたが、以来変異を繰り返して、たくさんのクレードができましたが、各クレードは栄枯盛衰を繰り返しています。生き残ったクレードが感染力によってのみ選択されてきたのだとしたら、今の229Eはとてつもなく感染力が強いことになってしまいます。8/
そんなことは決してありません。それをいうならすべてのウイルスが感染力を増してきたことになります。100年前の同種のウイルスと比べたら何百倍も感染力が強いという馬鹿げた結論が導かれてしまいます。9/
このようなことも知らずに感染力という言葉を使うことは断じて許されることではありません。ウイルスを知らない人が感染力について言及したり議論することを、ウイルス学者は苦々しく思っています。人々のミスリードを呼ぶからです。医師やコンピューター解析の人には厳に謹んでいただきたい。10/10 了
簡単に言えば、変異株が出てそれが置き換わるたびに感染力が高くなったということは、間違ってるし、ナンセンスだと私は言っています。そんなこと言ったらすべてのウイルスが、100年前より何百倍も感染力が強いことになります。ウイルス学では感染力は別の意味で厳密に使われています。いい迷惑です。
変異株は人間が勝手に命名したもの。 変異株が置き換わるのは当たり前。 その度に感染力が高まっているという推定はナンセンス。 本来、感染力という言葉は別の意味で厳密に使われている。 ウイルス研究者以外がしたり顔で説明するのが腹立たしい。特にコンピューター解析の人。 以上でございます。
抗体についても誤解が多い。 抗体は物理的に種類があります。それぞれ機能や役割が違います。糖の修飾によって機能が変わることもあります。 同じ種類のウイルス抗体でもウイルスがくっつく場所によって働きが違います。 抗体には、良い抗体と悪い抗体があり、後者は無視できる存在ではありません。1/
良い抗体はウイルスを中和する抗体で割合は多くありません。大多数の抗体は非中和抗体です。ウイルスは中和抗体から逃げるように変異していきます。ですのでワクチンも変えていかないといけません。古い変異体に対するワクチンだと、中和抗体はあまり誘導されないのですが非中和抗体は誘導されます。2/
コロナウイルスでは非中和抗体が感染の増強したり、病態に関与していることが知られています。今回の新型コロナウイルスでも、2020年の4月ごろには抗体はリスクファクター(危険因子)として認識されています。抗体量が高いことはより危険という意味です。3/
ウイルスに関することをウイルスが専門でない人に聞いて垂れ流すマスコミ。それどころか、ウイルスが専門でない人の意見のまで動く政府。
ウイルス学会が立ち上がらない理由はだいたい知っていますが、それは書けない。悪しき体質とだけ言っておきます。
身分が不安定な若手は私を応援しなくても良いです。若手は自分が生き残ることに専念して欲しい。それが日本のためだから。でも、いつか安定した身分になったら、有事には己を捨てて、立ち上がる人になって欲しい。
中和試験の何たるかがわかってない人が、しきりに3️⃣勧めるのでマイル。
何度も同じイタチに騙されても、ずっとイタチを信じ続けるニャンコ星人が不憫である。