鹿野 淳(@sikappe)さんの人気ツイート(古い順)

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20年目のライジングサンロックフェスティバルが終わった。会場の変化、山下達郎さんのセットリストや向かい合い方、ウーバーワールドからエゴラッピンへ移動しながら感じた感慨深いこと、スカパラの二度と見れないであろうライヴ。20年かけて築き上げたつもりの哲学が壊れた二日間だった。最高過ぎた。
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ELLEGARDEN マリンスタジアム OA ONE OK ROCK。 10年ぶりのライヴは、色褪せたものも、色褪せなかったものも、全部を肯定してくれているようで、生きていることは頑張っていることでもあるんだなと、珍しくロマンティックな気持ちにさせられた。偉大なるバンドが不滅であることを記した歴史的な一日。
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昨日O-EASTで見たEveのライヴは面白かった。ニコ動界隈の空気感と、圧倒的な音楽の王道感が猥雑にぶつかり合う荒削りな生々しさが爆発していて、きっと彼自身がそういう人なんだなということが伝わるライヴだった。 アルバム『文化』は本当に名曲揃いの名盤です。是非。 youtu.be/jJzw1h5CR-I
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BIGMAMAのアルバム「-11℃」がもうすぐ完成しますが、未完成の中あえて試聴サイトを作り、みんなの投票によりリード曲を決めるという、金井らしいアイディアが試みられています。 そのサイトにアルバムを聴いた感想レヴューを寄せました。 是非奴らの策に乗っかって楽しんで! universal-music.co.jp/bigmama/minus1…
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KEYTALK 幕張メッセワンマン、センターステージライヴ。四方に花道が広がり、背後も気が抜けない中で、このバンドならではの「近いエンターテイメント」をフィジカルを駆使して成立させる、まさにアスリートアリーナライヴ。振り返ると曲もガッツも愛情も、このバンドは360度ど真ん中だ。見事だった。
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僕は出版社の経営者なので立ち読みで済まされても困るし、生活も人生もほぼMUSICA1冊に捧げているスタッフが作っているので全部読み尽くして欲しいのだが、とにかく今発売号のthe band apartの原のインタヴューは、あらゆる手段でいいから音楽好きバンド好き、あとミュージシャン自身に読んで欲しい。
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次号MUSICA表紙は、Mr.Children桜井和寿超ロングインタビューです。 すでに取材は終えていて、今すぐ読んでもらいたいソウルトーク満載です。 楽しみにしててください! twitter.com/MUSICArocks/st…
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ROTTENGRAFFTY 初武道館ワンマン。 素直にファンに感謝し、素直にエポックメイクなライヴとして絶頂感を醸し出し、色々あったし色々あるけど、だからこそ仲間が必要だし生きている実感を鳴らすべしと、とことん全力、だけど根っこがかなりトリッキーなアンサンブルをぶちかます。バンドはやはり最高だ
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日本狭しといえど様々な空気と天候に相対し、九州は今は台風と闘っていると思います。どうかお大事に。 東京は今、このアルバムにふさわしい天気で一点の曇りもない。その中でこのアルバムの原稿を書き続けている三連休初日はきっと幸せだ。 Mr.Children『重力と呼吸』 #次号MUSICA15日までお待ちを
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先程、15日発売MUSICAの表紙を公開しました。 Mr.Children桜井和寿独白取材です。 瞬発力に満ちた緊張感あふれるインタヴューをしました。 そして7千字ほどのミスチル論考も綴りました。 是非じっくり読んで見て欲しい表紙巻頭大特集です。 twitter.com/MUSICArocks/st…
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明日は新しいMUSICAの発売日です! 今年もあと3号、よろしくお願いします。 写真は緊張感に満ちた取材をさせてもらったUNISON SQUARE GARDENの3人と、Mr.Children桜井和寿に飾って頂いた表紙です。 明日、是非本屋にお立ち寄りくださいませ。
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本日、新しいMUSICAを発売しました。 僕は表紙巻頭のMr.Children、BIGMAMA、UNISON SQUARE GARDEN、Rei、TENDER、Newspeakの取材。マテリアルクラブ、AIRJAM2018、VIVA LA ROCKなどを綴りました。 是非お手にとってください。よろしくお願いします!
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沢田研二の件、何にせよアーティストとしての器の問題だと残念ながら思わざる負えない。 以前、平日の入りが悪かった東京ドームのマイケルジャクソンを観たが、客がいない客席エリアまでゴンドラで向かい、180度振り返ってアリーナに渾身のポーッ!を響かせ演じたマイケルは、ベストオブベストだった。
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神聖かまってちゃん 10TH ANNIVERSARY ツアー新木場スタジオコースト。 あれは7、8年前、同じコーストで観たかまってちゃんは、ナイフというよりナイフに切られ出た鮮血だったが、今は彼ら彼女らがナイフとなり、素晴らしいロックバンドに進化した。とにかくアルバム『ツン×デレ』が素晴らしいので是非
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米津玄師 幕張メッセ1〜3。 演出、曲、トラック、そして一曲一曲イントロの一音が鳴った瞬間のオーディエンスの息を呑む叫びのような緊張感溢れる歓声、すべてが「時代」だった。 多分極めてミクロな世界から生まれたであろう音楽だからこその無限の爆発が起こった、音楽という魔物のドキュメンタリー
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Mr.Children 札幌きたえーる。 想像以上に新しいMr.Childrenに出逢える、彼らの生まれ変わった意識とイメージを浴びせかけられるライヴだった。 確立したイメージがあるからこそ、それを縦横無尽に覆す演出を施し、最終的には4人の命の「点」がすっきりした一筋の「線」になる、そんなライヴだった。
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それにしても世武裕子さん見事だった。 凄いことはわかっていたし、バンドとのセッションも何度か観てきたけど、こんなにも桜井くん独自のノイジーなスピリッツや狂気をピアノ一発で体現するとは。 Mr.Childrenにとって間違いなく最高の新しいパートナーだった。 心底感動した。
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拝啓、宇多田ヒカル様。 あなたがスタイルにならなかったしなれなかった理由を、あれだけの曲や記録を示され、あれだけ難儀な取材を何度もさせて頂き、8年前に同じ場所でライヴを観たにもかかわらず、今日まで本当の意味でわかりませんでした。それほど今日の宇多田ヒカルは無垢な音楽そのものでした。
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斎藤宏介プレゼンツ『SK’s Session3』with Schroeder-Heads。 ユニゾンの宏介君が年に一度ソロと向き合う貴重な夜。今回はゲストがピアノの渡辺シュンスケだったことを含め、音と音、音と声の絡み合いやムードが本当に楽しく激しく愛らしくて、音楽の髄を味わう贅沢と感動に酔いしれた。あー凄かった。
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東京スカパラダイスオーケストラfeat.宮本浩次 『明日以外すべて燃やせ』 濃密で火傷しそうな対談を発売中のMUSICAで行いました。 写真は南極船宗谷の前で。 極みとはまさにこの男たちのことです。
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星野源×マーク・ロンソン 幕張メッセ。 マークがDJセットで先にやったこと。源ちゃんの『POP VIRUS』フラゲ前夜や一年ぶりのライヴだったこと。祝祭感が爆破した音楽時間だった。 グラミーレジェンドが先に出演した後で普通に堂々と星野源節を振り撒く。実はとんでもないことが当たり前に行われた夜。
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明日は星野源『POP VIRUS』フラゲ日。 10日前より1週間前、1週間前より今日、今日よりきっと明日のほうが大切な音楽になるアルバム。白でも黒でも黄色でもない、ただただ自分だけだらけの音楽が時代や世代を超えた驚きと官能と執念を響かせる。 時代のものじゃなくあなたのものが本当に誕生した記念日
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東京スカパラダイスオーケストラ「スカフェスin大阪城ホール」。 ありえないほど研ぎ澄まされた感動が溢れた3時間45分のワンマン。 もうすぐ30周年。 時代も世代も最早関係ない、ただただ現在進行形の「歴史」を刻み続けるバンドだからこその前人未踏なライヴ。 笑って泣いて生きている凱歌に多謝!
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スカパラを聴いたり観たり感じる度に思い直させられるのは、平和というのは世界に求めるばかりではなく、自分自身が描くべきものだということ。 音楽も金やシステムを重宝するが、金やシステムを忘れる一瞬を、鳴らすべき音楽は確実に鳴らす。それを僕は平和と呼びたい。だからスカパラを平和と呼ぶ。
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とにかく一昨日リリースされた岡崎体育のアルバム『SAITAMA』が素晴らしい。こんなアルバムや音楽を世に出したくて、今まで様々な試みや挑戦をしてきたんだなと思うと、本当に熱い音楽アルバム。彼の音楽オタクっぷりと心の美しさ、そしてワンマンライヴを過剰に意識したストーリーが爆破した快作だ。