以前、車椅子ユーザの方が 「仕事上スーツなんですが、薄手な上に、足が動かないと血行が悪く、下半身が冷えて寒いんです…」って。 なるほど… 何か良い解決法は無いかなぁ〜と、生地メーカーに相談した処、 太陽光が当たると、20度以上温度が上がる、スーツの生地があるとの事。はい、作ります♪✨
「福祉は儲けてはいけない」 そんなイメージが、世の中にある。 不正受給とかで、悪いニュースになったりもしてるから、わからないでもない。 でもね、、良いサービスをするには良い人材が要り、その人材の待遇面を整えるにはお金が要る。 サービスの質を高めて提供する、福祉も立派なサービス業よ。
随分前にも呟いたけど、以前電車の中でご老人に席を譲ったら、 「兄ちゃんはスカート履いとんのか?ワシも若い頃は袴を穿いとったんや。よう(良く)似合っとる」とお褒め頂き、さらに 「スカートも袴も似たようなもんや。大事なんはカッコええかどうかや!」と言うお爺さんの心意氣がカッコ良すぎた件。
いま福祉業界は一般的に、 「3K」のイメージ。 でも、これからの福祉は 「3I」(3アイ)にしていかないとね。 ・イケてて ・生きがいがある ・いい仕事 「3K」から「3I」へ。 福祉を、もっと明るく華やかに、若者から憧れられる業界にしていきたいよな! 平林、切り込んでいきます!✨
私の本業は児童福祉施設の経営。 起業をする際、「どんな施設があったら嬉しいですか?」と沢山のママ達に聞いたら 「殺風景な施設は嫌」 「薄暗い所は気が滅入る」 「古臭い所は…」 表現は様々だけど言ってる事は皆同じ。「明るく華やかなところに通いたい」 だから私は『オシャレな施設』に拘る✨
つい先日、道すがらにご年配の男性から「みっともないから男がスカートなんか穿くな」と言われた。 でも、正直スカートも男性の袴も、見た目はあまり変わらないし、実際これは、スカートにみえるパンツなんだですどね笑 ボーダーレスに、もっと誰もが自由におしゃれを楽しめる様になればいいよね✨
以前「お洒落な児童福祉施設を作って、通う親子がもっと明るい気持ちで通えるようにしたい」と言ったら 「内装に拘っている暇があったら、もっと療育に拘りなさい」と叱られた…。 お洒落と良い療育は別物だし、療育を蔑ろにした覚えはない。そんな固定観念を覆したくて、施設を作り続けちゃいました✨
以前、小学校へ講演に行った際、自分にも発達障がいがある という話をしたら、 「障がいがあるって大変?」って子供に聞かれ、 「障がいの有る無しより、困った時に助けてとか、ありがとうって感謝の言葉を言えない方が、人生困る事が多いよ」と伝えたら、早速「ありがとう」って。 補足、素直が一番。
近年、制服のジェンダーレス化のニュースを目にするけど、女子のスラックスは認めても、男子のスカートを認めない風潮には、違和感しかない… もういっそのこと、見た目もズボンとスカートを足した形にして、ボタンをはめたら、スカートにもスボンにもなる制服とかあっても面白いんじゃないかなぁ〜✨
「障害のある人でもオシャレになれる」 そんな上から目線で作ったものは、 きっと美しくない。だから私は、 「障害のある人のためのデザイン」 を目指していない。 障害のある方の視点だからこそ生み出せる、障害の有無に関わらずオシャレを楽しめる、究極のユニバーサルデザインを世の中に広めたい✨
随分前にも呟いたけれど、スカートを穿いてご近所を歩いていたら、 「男のくせに恥ずかしい格好しとるなぁ〜」と、見知らぬお爺さんから罵られた… 価値観は人それぞれ。これも多様性かと心を鎮め近所のスーパーへ行くと、今度はお婆さんから、 「お兄ちゃんカッコええなぁ」と。これも多様性です✨
福祉の仕事って、オシャレをしちゃイケない感が漂っている。別に安全やTPOに配慮すれば良いはずなのに… 短く整えている爪に、綺麗な色を塗ったら会社から叱られるとか、意味分からんレベル。 お洒落な福祉の人が増えた方が、利用者さんの心も、働く人の心も明るくなるよ。お洒落も立派なプロの仕事✨
子供の頃に、 「人生は楽しみなさい」と、 よく大人に言われたけれど… だったら大人は、 頑張っている姿と同じか それ以上に、楽しんでいる姿を 見せていかないとね。 「人生は楽しみなさい」 という言葉だけより、 『頑張ってるのに、いつもめっちゃ楽しそうな姿』 を見せられる大人になりたいな✨
車椅子ユーザの方々から 「実は、足が動かないと血行が悪くて、下半身全体が冷えて寒いんです…」って話をよく聞く。 なるほど… 何か良い解決法は無いかなぁ〜って考えていたら、 太陽の光を浴びると、20度以上温度が上昇する生地を発見! コレでお洒落な服を作ったら喜んでくれるかな〜♪✨楽しみ
以前、四十肩の方が、 「気に入った服があっても、袖を通すとき肩が痛くて大変で…」って。 なるほど…だったら、細い袖口をめっちゃ拡げちゃえばイイ♪ ってことで作ってみたところ、ほぼ肩を動かさずに着れたようで大好評。 前後が同じデザインなので、左右どちらの肩に痛みのある方でも着用可✨
歴史ある伝統工芸の「西陣織」で ロングブーツを作ってもらったら、、 めちゃくちゃ近未来的な ロングブーツに仕上がった件✨
3年前「車椅子でのファッションショーをパリコレで開催する!」 と宣言したら 「どうせ無理」「やるだけ無駄」 とか散々言われたけど… 先日その夢はかなった。 だから宣言。 3年後の大阪万博で、世界初の 『Next Universal Design Collection』 の開催を目指します! FASHION IS BORDERLESS だ✨
実はこのカッコイイ電動車椅子 (WHILL製品)に 様々な色の漆を塗ってくれたのは、 Nao漆工房さん@jepCO2ktipzQbKx 今回のパリコレで披露を致しました✨ Nao漆工房さんのInstagramはコチラ ↓ instagram.com/naourushikoubo… WHILLさん@WHILLJapanの WEBサイトはコチラ ↓ whill.inc/jp/special_con…
電動の車椅子に、 「黒漆」と「 螺鈿(らでん)」 で 装飾してもらったら、、 今までに、見たことのない めっちゃ近未来的な 車椅子になっちゃった件🤣✨
赤ちゃんのオムツは、デザインが凝った物とかあるんだけど、介護用のオムツってあまり格好良くない。 だから、年を重ねて介護が必要になっても、今あるオムツを履きたくはないんだよなぁ…💦 オムツだけで外出できる「勝負オムツ」的な、お洒落なオムツとかあると、老後も楽しみになりそうなんだが。
以前、車椅子ユーザの方が、 「身体に障がいがあると、骨格の左右のバランスが悪くて。普通の服だと、それが強調されるんですよね…」って。 だったら💡 簡単に左右のバランスを変えられる服があればイイ♪ フックを上下の服につけるだけで、バランスって自由に変えられる✨
電動車椅子に、 「漆」を塗りたくってもらったら、 めっちゃ近未来的な モビリティになった件。
以前に車椅子ユーザの方が 「本当は細身のズボンを履きたいんけど、座った状態だと着脱が難しくてね…」って。 座ったままで、簡単に着脱か… うん💡✨ だったら、足首から腰まで、ジッパーをつけて、簡単に開閉できるように作ってみたところ、想像以上に着脱が楽ちんになった件。
下半身に麻痺のある方でも履きやすいように、前後のジッパーでスリッポンのように、足をスッポリと入れられる作りになっています。 今回のパリコレでも使用したこの靴は、『神戸医療福祉専門学校三田校』の、整形靴科の皆様にお手伝い頂きました✨ ↓ホームページはこちら kmw.ac.jp
以前に車椅子ユーザの方が 「座った状態だと、携帯をズボンのポケットから出し入れするのが面倒で。知らない間にポケットから落ちたり…足元から取り出せると安心で楽なんだけどね〜」って言ってた。 足元から簡単にか、、うん💡✨ だったら、靴にポケットを付けちゃえばイイ♪ ってことで作ってみた件