【パラオの交通事情④】 パラオ🇵🇼の中心地であるコロール島から3つの主要な島には車で行けます。 首都と空港があるバベルダオブ島との間の日本・パラオ友好橋の建設だけでなく、アラカベサン島とマラカル島につながる各コーズウェイの改修も、日本🇯🇵の支援で行われたものです。
パラオ🇵🇼で見かける中央がくぼんだお皿のような葉っぱ🍃 日本統治時代、オワン(お椀)と呼んで食器代わりに使った日本人もいたようです。 この葉っぱは現在もオワン代わりに使われていますが、オワンはチャワン(茶碗)と異なり、パラオ語になっていません😂
今日は「山月記」などで知られる小説家の中島敦の命日です。 中島敦は、亡くなる前年の1941年にパラオ🇵🇼に赴任し、約8か月間、南洋庁の役人として国語教科書の編纂をしていました。 昨年、#県立神奈川近代文学館 で開催された「中島敦展」は、日・パラオ外交関係樹立25周年記念事業🇯🇵🇵🇼の一つです。
【今週の日本語由来のパラオ語】 「アブナイ(危ない)」は、若い世代を含めて広く使用されている日本語由来のパラオ語であり、AbunaiとプリントされたTシャツは人気商品になっています🇵🇼🇯🇵 ヤシの木🏝の下は、ヤシの実🥥が落下してくるおそれがあってアブナイので、用心してください⚠️
12月4日、オーストラリア🇦🇺がパラオ🇵🇼に供与した巡視船レメリークⅡの歓迎式典が開催されました。 20年以上活躍したレメリークⅠの後継船であるレメリークⅡは、日本財団🇯🇵が供与した巡視船ケダム(右下の写真の日豪両大使の背後に停泊)とともに、パラオの海上保安活動の主力となります🇵🇼🇦🇺🇯🇵
パラオ🇵🇼の国民食とも言えるサシミ(刺身)は、レストランで食べられるのはもちろん、スーパーでも販売されています。 パーティー🎉ではサシミの盛り合わせが出ることもあります🤤
太平洋戦争開戦から今日で79年。 かつてパラオ🇵🇼で激しい戦闘を繰り広げた日米両国は現在、同じパラオの地で人道支援・災害救援共同訓練「クリスマス・ドロップ🎅」を実施中です。 12月6日から #航空自衛隊 と米空軍は、離島🏝を中心に輸送機C-130による生活必需品の空中投下を行っています🇵🇼🇺🇸🇯🇵
パラオでの刺身の食べ方やシャコガイの刺身について、沖縄と似ているとのご指摘をいただきました。 パラオでは、日本統治時代に沖縄からの移民が伝えた食文化が色濃く残っています。 以前にもご紹介しましたが、パラオで人気の「タマ」という揚げドーナツは、サーターアンダギーがルーツのようです🇵🇼🇯🇵
【クリスマス・ドロップ作戦🎅】 本日、米空軍機によるコロールでの物資投下訓練の様子を駐パラオ日米両大使が視察しました(写真左)。 #航空自衛隊 は昨日と今日、南西諸島🏝で物資投下訓練を行いました(写真右)。 投下される箱の中には、衣類、学用品、玩具等が入っています🇵🇼🇺🇸🇯🇵
12月9日、名古屋大須ロータリークラブの支援により、愛知県の星城高校とパラオ柔道キッズとの間でオンライン交流会が行われ、柄澤大使も参加しました🇵🇼🇯🇵 交流会では、星城高校の紹介に引き続き、柔道部の皆さんがパラオ柔道キッズと画面越しに合同練習を行ったり、柔道の指導を行ったりしました。
【今週の日本語由来のパラオ語】 日本語の「飛行機」「飛行場」は、パラオ語では少しなまって「スコウキ」「スコウジョウ」と言います✈️ 今でもスコウジョウと呼ばれる水上飛行場跡地で行われたクリスマス・ドロップ作戦🎅により、スコウキから落とされるプレゼントに子どもたちは大喜びでした‼️
パラオ🇵🇼でもお米を食べますが、主食はタロイモとキャッサバ(タピオカ)です。 写真右下の大皿にある餅状に加工したものは特別な機会に食べるものであり、主にその他のお皿にあるものを日常の食事で食べます。
パラオ🏝に住む日本人の子女は、平日は現地校に通い、土曜日の午前中はパラオ日本語補習学校に通っています🇵🇼🇯🇵 この学校の校歌がとても良いので、現在の児童・生徒たちが歌う校歌(3番まであるうちの1番)をぜひ聴いてみてください🎵
12月15日、パラオのコロール小学校とミューンズ小学校の児童が、日本の椙山女学園大学付属小学校(名古屋市)と台湾の康橋国際学校林口校の6年生との間でオンライン交流を行い、お互いの文化などについて英語でプレゼンを行いました。 コロナ収束後、対面での交流に発展することを期待しています☺️
クリスマス🎅が近づき、パラオ🇵🇼の最高裁判所、国会議事堂、教育省といったお堅い場所もイルミネーションで飾られています。 現在、最高裁判所の審理部が入っている建物(左の写真)は、かつての南洋庁パラオ支庁の庁舎。日本統治時代の建物が現在も使われ、華やかに彩られているのはうれしいですね😊
【今週の日本語由来のパラオ語】モン(門) 広く使われているわけではありませんが、モン(門)も日本語由来のパラオ語です。 パラオ🇵🇼の首都マルキョクの小学校では、日本統治時代のマルキョク公学校のモンが現在も使用されています。
映画館も劇場もないパラオ🇵🇼ですが、今夜、パラオ高校演劇・美術部によるミュージカル公演が行われました。 当館主催「日本フェア」で浴衣ショーを披露してくれたこともある芸達者な部員たちは、満員の観客の前で素晴らしいパフォーマンスを見せました😆
サシミが国民食となっているパラオ🇵🇼では、スシ(寿司)も食べます。身近なお寿司はいなり寿司と巻き寿司で、商店で販売されています。 にぎり寿司🍣は、レメンゲサウ大統領も通う美登寿司などで食べられます。この写真を撮った時も、大統領が来店されていました😲
パラオ🇵🇼で唯一の寿司店「美登寿司」の「美登」は、日本人のママさんが銀座でお店を持っていた時の名前であり、占い師につけてもらった縁起のよい名前だそうです。 そのママさんは日本に一時帰国後、パラオへの航空便が停止したため、お店に戻れない状況です😢 美登ママのお帰りをお待ちしております❗️
トビ島🏝をご紹介した際に注目を集めた男の子たちのふんどし(写真左)ですが、日本の影響を受けたものではなく、パラオの伝統的な衣類です(写真右)。 トビ島の男の子は伝統を守るためにふんどしの着用が推奨されており、学校にもふんどし一丁で通っているとのこと。着心地も洗濯も楽そうです☺️
ツイート1回あたりのフォロワー数ランキングで、当館は日本の全在外公館中1位だそうです🎉 1日1回程度しかツイートしていないにもかかわらず、多くの方にフォローしていただき、ありがとうございます‼️ twitter.com/EmbassyBulgari…
以前、パラオ国務省の幹部に、「ブルガリア🇧🇬といえばヨーグルトだが、パラオ🇵🇼といえば何か?」と尋ねたところ、「サシミだ!」という回答が返ってきました。 パラオの刺身が日本🇯🇵でもっと知られるよう、情報発信していきます‼️
常夏のパラオからメリークリスマス🎅
フォロワー数25,000人突破というクリスマスプレゼント🎁をいただき、ありがとうございます😊 コロナが落ち着いたら、美しい自然と日本の影響が残るパラオ🇵🇼にぜひいらしてください。 フォロワーの皆様全員に来訪していただければ、それだけで昨年パラオを訪問した日本人の数(19,742人)を上回ります‼️
【今週の日本語由来のパラオ語】 日本語のハトバ(波止場)は、コロール州のシンハトバ(新波止場。Mドックのこと)と、ガラロン州のオレイハトバというパラオ語の地名の中で、今も生きています🇵🇼🇯🇵 バベルダオブ島北端のオレイハトバ(写真)は、パラオで人気のある歌のタイトルにもなっています。