それにしても、国内のジャーナリストがみんなでぞろぞろと政治家のあとについてパンケーキを食べに向かう写真を見たときは本当に目を疑ったな。びっくりしたな、あれは本当に…。
また繰り返すが、いま教育や研究に十分に投資して国とそうでない国の差は、これからの数十年でまたはっきりと現れるだろう。教育や研究への投資というのは社会全体の未来への投資にほかならないからだ…。
それにしても、病院からお金を取り上げて、軍拡に使って国民を守るっていうあの案、あまりにも本末転倒が過ぎないか。命を救う場所からお金を取り上げてどうするんだ…。
病院に“積み上がった”お金だというが、それは地域住民の医療や介護に使えるお金だろう…。 「政府は、新型コロナ対策で国公立病院を運営する独立行政法人に積みあがった「積立金」を、防衛力強化の財源に活用する案を検討しています」 TBS NEWS DIG 2022/11/25 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/213…
これから日本が直面するのは人口激減に伴う労働人口の縮小だけじゃない。超高齢化に伴う認知症の増加も切実な問題だ。日本の認知症患者の割合は世界最高(4.3%)。なんと2045年までに人口の4分の1が認知症になるという予測まであるという。(続)
政治リーダー達には今から明確なビジョンを持って超高齢化に伴う問題と向き合ってもらわないと、それこそとんでもないことになってしまう…。
次の数十年で、実際に人口の4分の1ほどが認知症になるとすれば、本当に戦争とか言ってる場合じゃないだろう。超高齢化(super aging)の現実に今からちゃんと向き合わないと、内側から崩れるぞ…。
よりによって資格不正所得者が原発工事って。もう滅茶苦茶だ…。 関電グループで200人近くが国家資格(施工管理技士)を不正取得。不正者はなんと原発工事にも関わっていた(15件)。 朝日新聞 2022/12/20
こういう形で税収を生み出すこともできる…。 「ドイツ政府は、石油・石炭・ガス業界の企業が得た超過利潤に33%の特別税を課す方向で検討」 「10億─30億ユーロの税収を生み出す可能性」 REUTERS 2022/11/23
「そんなことが起きるわけがないだろう」というこばかり起きるようになっても、私達は慣れてしまってはいけない。批判的に考えることをあきらめてしまってはいけない。おかしいことはおかしい。こんなことをしていてはだめだろうと声を上げ続けなけなくてはいけない…。
こうやって国中のお金を軍拡費に回すんだな。医療や復興のためのお金まで取り上げてまで武器を購入。すでにぎりぎりの生活を強いられる多くの市民にさらに増税を課す。当然のごとく国民の生活を犠牲にして軍拡に突き進む。いつか来た道ではなかったのか、これは。
これからの数十年で危機的だと言われるレベルまで若者の数が激減する。高齢層の割合もますます増える。認知症を患う市民の支援が切実な課題になる。そんな状況で大幅な軍拡を決意だということは指摘されているように国強制的徴兵の可能性は勿論ある。閣議決定されるんだろうか。まさかとは思うが…。
あえて言うまでもないだろうが、国のお金の使い方を根本から見直せば、この国の国民は今より遥かに豊かに生きられるんじゃないだろうか。遥かにだ…。
繰り返すが、「補助してもらう」という名目で政府から補助金を受け取った企業が、ぶっちぎりの過去最高益を上げたり、内部留保を激増させるって、いったいどういう状態だろう…。
「ENEOS・出光・コスモがそろって過去最高益、ガソリン補助金は必要か徹底検証」 DIAMOND ONLINE diamond.jp/articles/-/303…
繰り返しますが、富裕層に国のお金を流し続けたら格差が広がります、と結論づけるのに何十年もかかる世界に我々は住んでいます…。
何度も繰り返しますが、困窮する国民を助けたいというのなら、騙されたと思って、まず国のお金を富裕層に渡してみて下さい。するとお溢れが下の方までじわじわと滴り落ちていき、結果的に困窮する国民もみんな助かるんです、と声高に主張するのはたいてい富裕層です…。
繰り返しますが、お金を水に例えてる時点でもうすでに欺かれています。そりゃ、水だったら下に滴り落ちるでしょうが。でも水じゃないんだから、お金は。100年ほど前にすでにそう指摘されていたんですね。いつまで騙されるんだ、我々は…。
国際的宗教団体と組織レベルで癒着し、国民の信用を大きく失い支持率も最低に落ち込んだ政党が、歴史的軍拡大増税や歴史的原発政策の大転換を堂々と勝手に閣議決定できるこの国の民主主義プロセス、本当に「問題ない」と言えるだろうか。
先制攻撃なんかしたら、国民の身に何が起こるのか、世界各国はどう反応するのか、あらゆる可能性を考えているんだろうか。彼らはもう行くところまで行ってしまうんだろうか。
日本の学校が愛国教育を始めるというニュースを見た時は驚いたな。2006年だからもう随分経つが。今の子供達は愛国教育を受けて育っているんだな。政権交代が滅多に起きない一党独走社会では「愛国心」は与党への忠誠心と混同され易いが、愛するのなら国そのものやそこに住む人々を愛してほしいな…。
繰り返すが、一党独裁という状態にしてはいけないのは、暴走し出したら、もう誰にも止められなくなってしまうからだ。一党独裁という状態に持っていかないことは、国の主権者の大切な役割の一つではないだろうか…。
「政権交代が難しい」のは、わが国が民主主義先進国では珍しい、一党独走体制にあるからだ。いまの与党が党発足以来今日まで、何パーセントの期間、権力を握ってきたのか見ればよく分かるだろう。
あなたのおかげで日本の賃金が上がることは今年もない…。 岸田総理「すごいお金持ちになった気分。あまみ、うまみ、やっぱりちょっと違いますね、ブリも濃厚な感じで」 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/249…