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模写は見本をそっくり描く「コピー」の練習じゃありません。模写をすることで自分が「真似できること」と「真似できないこと」を見つける作業です。つまり、一種の実力テストですね。だから「真似できないこと」がそのまま課題になります。模写をすると自分の練習すべきことが見えてくるはずですよ。
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上手いイラストに憧れてる人ほど「立体感」や「躍動感」と言った曖昧なものを目指すのは避けてください。何をすればそこにたどり着くのかわからなくなるからです。1つでもいいので具体的に「こういう手を描きたい」「こういう目を描きたい」とゴールを設定してください。それなら描く方法を探せます。
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【年齢なんて関係ない】
描きたいときが絶好のタイミングです。描きたい気持ちが「観察力」を底上げし、「努力」するモチベーションを維持し、挑戦する「勇気」をくれます。イラストを描くために免許なんてありません。5歳で早すぎることもないし、40歳からでも遅すぎることもありません。
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ずっと「資料を探す」って面倒くさいと思ってたけど、何時間もかけて悩んでラフを描いて、線画にしてから違和感に気付いて描き直して、集中力が切れてイライラしだして、結局納得できなくてお蔵入りして、休日を台無しにする方が面倒くさいなと気付いてからはちゃんと「資料を探す」ようになりました。
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「明日やろう」と思ったことは高確率でやらなかったので「今からやるなら何ができる?」と思うようにしました。そうすることで、毎日できる最低限のハードルが自然と決まり、それ以上は「できるときしかしない」と気楽に考えられるようになりました。これで決めた習慣は600日以上継続しています。
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10年間イラストを描き続けて気付いたことは「観察する」「変換する」「描く」ことの必要性でした。観察するだけでは意味がなく、変換するだけでは伝わらず、描くだけでは洗練されない。3つ同時に実践することで成長スピードが飛躍的に上がったのでみんなに拡散しておきます。
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30秒ドローイングは「描くスピードを上げる練習」じゃありません。「描く線を選ぶ練習」です。30秒でまともなイラストなんて描けません。だから「どの線を描くか」「どう省略するか」を考えます。つまりイラストの効率化です。厳選を繰り返すことで「どれが重要な線なのか」理解できるはずです。
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マキマさんが教えてくれる身体のシルエット。
#ポーズが見つかるハッシュタグ
#チェンソーマン
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パワーちゃんが教えてくれる身体のシルエット。
覚えておくとそれっぽい立ち絵が描けちゃいます。
#ポーズが見つかるハッシュタグ
#チェンソーマン
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マキマさんが教えてくれる上半身のポーズによる印象の変化。
腕を上げる➡くびれができる➡魅力的に見えます
#ポーズが見つかるハッシュタグ
#チェンソーマン
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下手なイラストを”描きたくない”人はずっと描かないので成長しませんが、下手なイラストでも”描きたい”人はずっと描いてるので成長します。
つまり、描くことが大好きな人しか成長しないという、めちゃくちゃシンプルな話です。上手い人って四六時中描いてるイメージ強くないですか?
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