まーた理屈っぽい話だけど、抽象画以外の絵画は、3Dを2Dにするという作業だと思います。その時、平たい紙に立体を描く作業と、空間を描く作業が、本質的には同じなのに、別の感性が必要な気がしてます。紙の上に立体を盛り上げる作業と、紙に空間を掘り込む作業は似て非なるものでほないのかなと
日本刀の鍔には左右に穴が開いてます。片方だけ開いてたり、穴のないものもある。この穴は飾りではなく、小柄(コヅカ)と笄(コウガイ)を通すための穴です。小柄はナイフ、笄は髪を結うのに使います。これを装着するには鞘に小柄櫃、笄櫃という穴を掘らなくてはならない。あまり時代劇では出てきません
AIの絵は転ぶ絵が苦手だとネットで見ました。転び方は際限なくありますから、ネタは尽きないし、描くのは好きです。
教わった木の描き方。枝を描いてスポンジみたく葉を塊で付けて、ディテール描き込む。真上から見て円筒になるよう、手前の膨らみに気をつけろと言われました。平板にならないように。意図的に平面的に描くこともあるけど。木の生命力が表現できなければ、うわべだけ完成度高くても価値はないらしい。
日本の家庭では、靴を履いて家の中に入ることを禁じているので、子供はしばしば横着なことをします。 以前、関心を集めた小ネタですが、つい最近もいい年してやってしまいました。
これも過去に出したり消したりしたやつ。木材には切り取り方で板目と柾目などがあるのですが寿司桶などは余分な水分を外に逃がしやすい柾目の板。樽は水を外に逃しにくい板目になってることが多いです。柾目だと木に見えないからついつい板目の木目を描いちゃいますね
私が影響を受けた画家にドガがいます。子供の頃から時間の流れの中から切り取ったような絵が好きで、止まった絵が好きでないのです。その絵の2秒前のポーズ、3秒後の姿勢まで容易に想像できる絵、みたいなのを好みます。だからアニメーターになったのは必然かも。こんな絵はドガが頭にあったのかも。
平面に何かを描く時、絵画では陰影で表現する方法もあるけど、イラスト等ではやはり描線で形を決めていくと思います。そのコンセプトは2つあって、一つはかたまり、マッス(量感)で捉える方法。かたやアウトライン、シルエット(フォルム)で捉える方法。太った人を描く時、上図はかたまりを重ねて描いた
前にも書いたけど、アニメ製作者の人やアニメ事情通の方々がしばしば、動かないアニメを揶揄して「紙芝居アニメ」と言うのだけど、それは紙芝居にあまりに失礼なたとえで、自分で作ってみると紙芝居も奥が深いことが解ります。ストーリーを効果的にする場面構成や構図、紙の抜くタイミングやテンポ等々
前にも描いたけど、また描いてみました。古い日本の木造建築物は造形が複雑で、絵にするのが大変難しいです。まー、上手く描けない。私は日本建築は下から描くことにしています。土台から描きます。立派な屋根の造形に目を奪われますが、下から積み上げるように形を決めます。
ピストルとか参考はたくさんあるけど、うまく持たせた絵を描くのは、難しいです。重いピストルを持っている実感が表現出来ないと、形だけデッサンが正確でも伝わらない。「実際に持っている感じ」を表現するのは苦労します
木材には大きく分けて、柾目と板目があって、用途が違うそうです。年輪の見え方が違うから区別はつきやすいです。寿司桶等は通気性のある柾目を使い、樽は水を通しにくい板目の木材を使うことが多いようです。そんなこと考えながら描くこともあります。
以前こんなのを大量に出してましたが、さかのぼると出てくると思うけど、また別パターンを描いてみようかな
「布団の日」なのだそうです。押し入れのたたんだ布団の間に手を突っ込む快感。ひんやりした布団の心地よい圧迫感。子供はみんなやると思う。
財布を拾う人、三態。オジサンの拾い方、カッコいい拾い方、カッコつけすぎの拾い方。こんなのはAIにもわかるまい。
65歳くらいで一見枯れた御老人なんですが、腰抜かすほど可愛い美少女や美少年描く人もいます。歳とっても女子高生を絵では演じることが出来るのです。
猫や犬が全力疾走してるのを横から見ると、背骨がムチのようにしなって躍動してるのが見える気がします。なかなか絵で表現するのは難しいけど
こんなのをたくさん描いてると立体や空間の3Dモデルが脳内に出来上がって、造形物とか人が沢山いるゴチャゴチャしたのも描けるようになってきます。
これもついでだからまた出します。タスキのかけ方。この絵は右肩で結ぶ流れですが、私は左肩で結びます。人それぞれみたいです。手順が合ってれば良いだけでなく、武士は凛々しく、ヤクザは威勢よく、町人ははイナセに