フランスの人が、脚立の向こう側は黄泉への入り口みたいに感じるから脚立の下はくぐらないと言ってました。縁起が悪いんだとか。日本人にはピンとこない話。こんなイメージなのだろうか?
積み木の立体構成みたいな訓練をして、こんな絵は苦労しないで描けるようになった気はします。積み木を描き続けるのはのはつまらない訓練で、大抵の人はすぐ飽きてしまいます。あまり他人にはおすすめできないのです。ホントに続けるのが苦痛な訓練なので。
ちなみに室内履きのスリッパでも、畳の部屋にスリッパで入ることは日本では禁じられています。外国の人から見ると不思議かもしれない
こういうのを沢山描いて、頭の中にいろんな空間を構築するのですが、つまらない訓練で、誰もやりたがらないので、他の人に無い武器になっような気はします。
猫とか犬とかが全力疾走してるのを横から見てると、背骨がムチのようにしなって、躍動してるのがはっきりわかります。なかなか絵では表現出来ないのですが。尺取り虫みたいなしなり方をしています。
これは「玄関」という課題で描いたものです
前に一度出した画面構成や空間意識を高めるためとスピードをつけるための練習です。こういうの定期的にやります
日本刀描くときに気を使うのはやはり柄です。陣太刀はそうでもないけど打ち刀は一般に柄の中ほどが細くなって凹レンズのようになっています。私はそれを強調して描きます。また柄巻きの捻りの凹凸はキチンと表現したいと思うのです。私くらいかもしれないけど。
こんなのを山のようにたくさん描くのですが、元々の動機は、バックハウスというクラシックのピアニストが、日々の訓練としてひたすら音階の基礎的練習を繰り返してる、というのを読んで、じゃ絵描きなら立体構成の練習かな?なんて思ったのです。
雑といえば、私が作監なりたての時、ベテランオジサンアニメーターのマジックのような原画にしばしば遭遇しました。見るからに手抜きで雑で大雑把な絵でした。眉をひそめつつ修正しましたが、見た目と裏腹に修正しやすく、絵の座りが良いのです。ぱっと見は雑だけどポイントを押さえてあるんですね
こういう人の動きはやめとけ、と先輩に教わりました。どの絵も体重のかかっていない左足を軸足にして動き出しています。重心が乗っているからこその軸足であって、超能力者なら構わないけど、これはやめておけ、どの話でした。
事情通の同僚から、フォロアー増やす方法を教えてもらったので、それらをやらないようにしました。反抗的なので。人気作の二次創作をやれと言われたので、やりません。ただ以前、ウルトラマンの二次創作を描いたことがあります。ウルトラマンがどんな生物から進化したかを自分なりに考察したのです。
こんな意味のないおバカな絵もたまには描くのですが、今は忙しくて。今の私にとって。忙しいことは幸せなのですが
安易に上下に円を圧縮させて楕円にしてるだけで、机のパースに乗ってないそうです。真上から見て中図のような絨毯だと、この描き方だと下図のように円の接点がズレるのです。
萌え萌えの女子高生でも描いてフォロアーさん増やしたいという気持ちも無いわけではないのですが、女子高生ってこんなイメージしかない。
黒板の文字を、右下がりに書く癖のある先生の授業では、生徒もこんな感じになるのかな?と思って描いた絵です。
私、新人の頃、大変に厳しい教育のされ方をして、なんというか武芸百般を仕込まれた、という感じだったのですが、正当な解剖学や遠近法なんかもあわせて、絵の持つ躍動感やノリやケレン味みたいなものの大切さも言われました。理論と感性の両立というか。犬の走りなんかも、勢いや躍動感が重要だとか
絵の上達のためには、たくさん描け、と昔のベテランさんは言ってました。山ほど描けば上手くなると。今は、割と否定されてます。間違った絵を沢山描いても無駄だと言われます。私はどちらも正しいと思います。ただ私に限って言えば、変な絵でも沢山描いた方が得たものは大きかった。
二年前にはこんなのを大量に描いてました。基本的な単純な動きですが。
AI絵師さんが話題になってて、自分もAIが描きそうな絵を描いてみたいと思って、ありがちな、いかにもAIっぽいポーズを描いてみようと思ったのですが途中で「馬鹿馬鹿しい」と思ってやめた絵。手の指の変な感じとかAI画をマネてみたのですが。
だから、もっと細心の注意をはらって円のパースを描かなくてはならないけど、まー難しいです。この教えもホントにあってるのか間違ってるのか。3Dの丸テープルや丸椅子もそんなに厳密なパース処理されてない気がするし。この話を職場でしても、皆さん当惑するのです。
あくまで絵で表現する上でのデフォルメの話です。時代劇の和服を描くとき、男性は着物の裾を後ろ方向に吊り上げる様に描いてます。袴などは帯の膨らみもあるから、後ろに吊り上がります。そうしないと、しまりがないので。少。女性は逆に裾を前に吊り上げます。少年の袴なども。穏やかな感じになる。
これは右手に緑、左手に赤の色鉛筆を持って、同時に描いてみた絵です。特に意味はなくて遊びで描いた絵です。左右で別々の字を同時に書ける特技があるので、こんなことも出来ます。