川上未映子 Mieko Kawakami(@mieko_kawakami)さんの人気ツイート(リツイート順)

いつも前向きとか笑顔とか、あの人はどんな時も元気をくれる人とか、そういう評価をあんまり信じすぎやんように。ポジティブへの群がりはその笑顔の持ち主を追い詰めることになるから。生きるってしんどい。体があるから。もっとゆるくてだるくてええねんで。元気じゃなくてもいいねん、気分でええねん
「どんな時でも買えるのはおかしい」違うだろ「どんな時でも買えないのが異常」なんだよ。妊娠する性の体の安全と尊厳に一滴の関心もないくせに女を守るためになんて言葉を二度と使うな。何度も言うが事後選択権は権利で議論の余地はなく、性教育不足と緊急性は別問題だ。すぐに解禁せよ。
GWの家庭は明るみに出ない地獄だらけだ。そんな中、子を連れて大きな決断をして家を出た女の人たちが沢山いる。これからの無事と幸運を心から祈っている。頑張ってるからこれ以上頑張れなんて言えないけど、でもどうか頑張ってくれ。大変な道のりだけど、子どもたちはあなたの頑張りを見てるからね。
雑誌のある特集に寄稿したのち、単行本やムックとして刊行したいので再掲許可を、という依頼がくることがある。慣習として再録にあたっての支払いは、これまで殆どの媒体でなかった。でもそれはおかしい。新しく値段をつけて商業出版するのに。
「男性は女性にケアされ、女性は他人をケアするもの」という固定観念が骨の髄から染みついているんでしょう。こうした思い込みを修正できずに、ズレにズレて迎える老後はしんどいものになりそうですね。お気の毒さまです。
きのうタクシーに乗ったら「最短距離をとりますか、それとも最短時間をとりますか」と訊かれたので「それっておなじ結果になるんじゃないんですか」と訊き返したら「いいえ、そのふたつは似ているけれど完全に違うことなんです、つまり」って微笑まれて「カンガルー通信」もびっくりの長い話が始まった
忙しさ、体調や年齢、仕事や環境などは人それぞれですけど、この時期、いろんなことが、わりとしんどくないですか。なんでも自分の責任だと思いこまず、くよくよせず、言うてもまあぼちぼちできてるし、できてなくてもべつにええか、くらいの気持ちに、たまにはなろう。ささやかな休みをとろう。
為念。読み聞かせは無駄とか悪習慣と言っている訳ではなく学力や読解力との相関の話もしていません。ただ「本を掴み掴まれる体験」としての読書は整えたり教えられるものではなく"親の読み聞かせ課金額"を反映しない。千冊読んでも語彙がいくら豊富でも本を「読まない」人はいるしどちらでもいい。
根本からわかってない。女性の数を増やすことに意義があるんだよ。それを優遇措置だとか逆差別的とか言いたがる人がいるけど、全然ちがう。現状の差別環境に基づく偏向への、当然の是正措置。 mainichi.jp/articles/20210…
Please take a look at this! These are the members who will build a new Japan. ALL MEN.
川上未映子さんの殺害ほのめかす 投稿者に320万円賠償命じる | 事件 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
@HiroshiMatsuur2 いいえ、気にしますね。多くの女性は足を踏まれても言葉を遮られても無視するかにっこり笑って受け流せと言われてきたんです。この期に及んでわざわざこんな「アドバイス」を寄越せるなんて流石ですね、としか言いようがないですね。
これは改正個人情報保護法における「要配慮個人情報」にあたるのではないですか。該当箇所の即時削除と、ご本人ならびにご遺族への謝罪が必要なのではないですか。本当に酷いです。
「L(レズビアン)だってG(ゲイ)だって法律で守られているという話になれば足立区は滅んでしまう」。この差別者は自分がどんな根拠で法に守られてると思ってるのか。いつも思うが差別発言を「快・不快」とか「個人の考え方」の問題に矮小化するんじゃないよ。引退してくれ。 mainichi.jp/articles/20201…
仕事で、家庭で、人間関係で、或いは理由もなく、或いは明確に不安な出来事、心配、悲しいことがあったりして、なくても、しんどいのはしんどいよな。外から見えずに、見えてもひとりで乗り越えるしかないこと沢山あって、今がつらい人めっちゃおるよな。気安く頑張ろうとか言えんけど、なんとかやろな
東日本大震災が起きた日、日本に到着したシンディは、帰国せずに、そのままファンのためにコンサートをやり遂げてくれた。終演後にはホールに並んで募金を呼びかけ、翌年には被災地をたずね、多くの人を励ましてくれた。彼女は、ほんまにそういう人なんやと思う。
8歳息子の九九も大詰め…後ろにいくほどモチが上がらんかったけど「ようやくここまで……残る6の段は猗窩座、7の段は童磨、8の段は黒死牟、そして9の段はいよいよ鬼舞辻無惨!がんばれ○○柱、生殺与奪の権を他人に握らせるな!」みたいな感じで盛り上げたらすらっすら行きますわ。サンキュー鬼滅!
シンディ・ローパーという人はほんまにこういう人なんや、ということやった。誰かもわからん遠くの誰かに、こんなふうに全力で応え、惜しみなく気持ちを伝えてくれて励ましてくれる、そういう人なんやと。そんなシンディ・ローパーのことを思うと涙が止まらずたまらなかった。本当に、なんて人だろう。
十代の頃、松井啓子さんの「のどを猫でいっぱいにして」という詩を読み、これが現代詩というのなら現代詩というのは凄いものだと興奮した。今はもう手に入らないその詩を「女性号」に再録させて頂きました。今日は「箱」を。あの日から30年、今もなお詩は凄く、詩は凄いまま日々その凄みを増す。
発言の有無に関係なく、ずっとこんな性差別視線、認識で采配してきたわけで、ここへきてまた可視化され問題になってよかったんじゃないの、くらいしかもう感想がない。表向きは理解あります風に黙っててもこういうミソジニーと性差別の原理で動いてる現場、いくらでもある。 asahi.com/articles/ASP23…
皆んな、子どもが独立したら出て行く、今は雌伏の時だと言う。気持ちはわかる。でもそれは現実的に難しい。その年になって、長い年月をかけて毀損されてきた自尊心を奮い立たせて行動に移せる人は殆どいない。みんな疲れ切って使い倒されるのが当然になって最期まで。そんな女の人たちを無数にみてきた
しかも、このマウントはわたしが相手なのではなくて、それを買ったであろうと前提している「男」の存在へ向けられたもので、ほんとに女性は一部の男性にとってはまだまだ男性間ホモソーシャル内の「強さくらべ」のツールなんだなと思った次第。どうでもいいけど、こっち来んな、とは思いました。
社会構造に組みこまれることなく主体性を構築し、実践できる個人はいない。だからこのような事件が起きたとき、再発防止のためにも、動機にたいして多角的な理解や想像が必要なのはその通り。しかしせめて、その動機の内訳にも、懸念すべき優先順位があるのではないだろうか。
辛いことがあったとき.大切な人に「苦しみはどうしてるのか」と尋ねたら「できるだけ見ないようにする」「じゃあ悲しみは?」と尋ねたら2秒くらいじっとした後「しまっておく」と静かに答えてくれた。「いたずらに取り出さないということね?」ときいたら「そう」。このやりとり思い出さない夜はないね
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これ本気でやるから狂ってる。相手は受験で身動きのできない、緊張している子どもたち。正気かよ。吐き気とため息。恥を知れ。 「痴漢祭り」大学入学共通テスト前、ネットで予告相次ぐ | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…