utatane(@utatane1943)さんの人気ツイート(新しい順)

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一太くん「雪合戦したかろ?」 貴司くん「寂しくて、綺麗や」 刈谷先輩「それを奇跡って言うんやなかとか」 由良先輩「岩倉、自分最高やで!」 大河内教官「右を見ろ」 柏木学生「俺、お前が好きだ」 やっぱり柏木学生の台詞だけ中身がないというか、全然ときめかない... #舞いあがれ
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仲野太賀さんの泣き芝居は確かにすごかった。コミカルに、惨めに泣く、怒りながら泣く、祈るように泣く。対する草彅剛さんは笑いの芝居、笑顔のバリエーションが豊か。飄々とした笑い、哀しげな笑い、全てを悟り、覚悟したような笑い。役者って本当にすごいな。>RT #拾われた男 #仲野太賀 #草彅剛
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今週から脚本家が変わったのか...。桑原亮子さんのまま最後まで観たかったな。作品の雰囲気が明らかに変わったし同じ登場人物なのに別人のよう。冒頭舞ちゃんがバイト先でバランスを崩して料理を落としそうになるの、ちむどんどんを思い出して「あ、そういうのは観たくない」となった。 #舞いあがれ
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#100分de名著 12月放送「中井久夫スペシャル」がとても楽しみ。番組で紹介される中井先生の著作は、『最終講義』『分裂病と人類』『治療文化論』『「昭和」を送る』『戦争と平和 ある観察』の5冊。斎藤環先生がナビゲートというのもまた素敵。ムック本は11月26日発売予定。>RT
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10月10日は世界メンタルヘルスデー 水木しげる先生の幸福の七ヶ条は、メンタルヘルス七ヶ条でもある。その中でも、第四条「好きの力を信じる」と第六条「怠け者になりなさい」はとても大切。 #世界メンタルヘルスデー
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「ミュージカル界きっての床と仲良しの名手」「床と友だち」とか色々出てきて震えてる。これは実朝が床に這いつくばる展開が絶対ある... #鎌倉殿の13人 twitter.com/kondofumie/sta…
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←夏休み前 →夏休み明け #鎌倉殿の登校日
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オンラインやTVを通して相手を観ている感覚が優位になると特に加害性が増す。発表会も試合も「観るもの」ではない。子どもと大人とで一緒に作り上げる共同作業。大人にとっては何気ない笑いや拍手であっても子どもたちは一生忘れない。
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以前、園の発表会の前に園長が「たとえ可愛いと応援の気持ちだったとしても笑われることは羞恥や傷つきに繋がるから、発表の間は黙って子どもたちを見守って欲しい」と保護者に向けて注意していたのが印象的だった。これは他の場面でも同じ。観客に悪意はなくても、その歓声や拍手は時に刃となる。
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以前、坂元裕二がNHKのプロフェッショナルで「少数派のために書きたい。こんな風に思う人は少ししかいないっていう人のために書きたい。『ああ、私だけが思っていたんじゃなかったんだ』って...」と話していたのを思い出す。坂元作品に出てくる台詞はどれも文字起こししたくなる。 #初恋の悪魔 twitter.com/utatane1943/st…
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自分の誕生日に父親から再婚話を聞かされるのも辛いけど、再婚相手がまさかの母親が闘病生活をしていた時の看護師だなんて。さらに母親との思い出の料理を出してきて、普通はなかなか酷い展開なのだけれど、このドラマの中では感動するところらしい。 #ちむどんどん反省会 #ちむどんどん
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和彦「ドキッとした」 暢子「もう終わりでしょ!?何もかも...」 智「今度嫁さんもらうんです」 この3人、一度も告白してないし付き合ってすらいないのに突然恋愛が始まるホラー展開。愛さんが気の毒過ぎるけれど、笑顔でパリに旅立つ展開まで見えてしまう。 #ちむどんどん反省会 #ちむどんどん
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あさイチの朝ドラ受けはとても勉強になる。どんなにめちゃくちゃな設定でも決して直接的な批判はせず、でも視聴者が感じているであろうモヤモヤをユーモアを交えながら的確に言語化してサッと終わらせる。(でも目だけは3人共確実にスナギツネの目。) #ちむどんどん #ちむどんどん反省会
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「自分の機嫌は自分で取る」は本当に大切で、不機嫌で周りをコントロールしないようにしたい。一方で、しんどい時はしんどいと言えることも大切で、困っている時は誰かに安心して助けを求めることができる社会であって欲しい。自分の機嫌を自分で取るのも、辛い時に辛いと言うことも、どちらも大切。
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「誰もが自立するためには、たくさんの人に依存しなければなりません。そうして自らの根っこを人との触れ合いのもとにしっかり張らなければなりません。」(河合隼雄先生) 社会に依存先をたくさん増やすこと。誰も独りぼっちにしないこと。痛ましい事件が起こるたびに思う。その何て難しいことか。
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中井久夫先生曰く「成熟とは、自分が大勢の中の一人であり、同時にかけがえのない唯一の自己という矛盾の上に安心して乗っかっていられること」。対人援助職が鬱々とする時は、この矛盾をうまく抱えられない時だ。決して驕らず、自己卑下もしないこと。 #成人の日
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人は、存在を否定され続けると「透明化」する。ニンニは薬ではなくムーミンたちからのあたたかいケアによって身体を取り戻し、「私はここにいるのよ!」と叫ぶことで声を取り戻す。そして安全な場所で、安心して怒り(悲しみ)を表現することで顔を取り戻す。その回復過程の描き方が秀逸。 twitter.com/utatane1943/st…
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ニンニの回は、令和版も良いけど、やっぱり『楽しいムーミン一家』(1990)が名作。 ムーミンママのあたたかさにグッとくる。 心を通わせるとは、こういうこと。 第9話「姿の見えないお友達」 m.youtube.com/watch?v=i9Zh4U… 第10話「笑顔が戻ったニンニ」 m.youtube.com/watch?v=L51hGV…
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原作では、ニンニはムーミンたちとの関わり(安全・安心な生活)を通して徐々に姿を取り戻していくのだけれど、顔だけがなかなか見えない。そしてニンニが怒るという気持ちを取り戻した時、ようやく顔が見えるようになる。ニンニが「自分」を取り戻していく過程は心理療法とよく似ている。
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NHKでムーミンのニンニの話をやっている。心の傷(虐待)によって姿が見えなくなった女の子。 ・まずは気持ちを落ち着かせる。 ・居場所を知らせたくない時は、鈴をつけなくて良いと尊重する。 ・相手の気持ちに耳を澄ませることで「声」を取り戻す。 ムーミンママたちの関わりがとても治療的。
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【中井久夫先生の精神健康の基準】 (抜粋②) ・秘密を話さないでいられる、嘘をつける ・「ま、いいか」と思える ・しなければならないという気持ちに対抗できる ・いろいろな角度からものを見る ・あの手この手を考えられる ・妄想(空想)できる、独り言できる 時々見返して、自分の健康を守ろう。
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今の私にとって「疲れを感じられる能力」はとても大切。身体感覚(身体の内と外に起こる変化)を感じ取ることができなければ、自分も他者も守ることができない。 「対人関係の数だけ人格がある」というサリヴァンの言葉があるように、たくさんの自分がいて当たり前で、不器用な自分こそ大切にしたい。
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【中井久夫先生の精神健康の基準】 (抜粋) ・たくさんの自分がいて当たり前と思える ・世の中の矛盾(両義性)を当たり前と思える ・即座に解決を求めない、未解決のままでいられる ・嫌なことは嫌と感じられる、後回しにできる ・1人でいられる、2人以上でも自分らしくいられる ・疲れを感じられる
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子どもの混浴問題。女児に限らず男児にとってもプライベートゾーンを「見る・見られる」等、性的刺激に晒される環境は避けるべきで、文化や価値観の違いはあれど、公的に7歳を区切りにするのは合理的な判断だと思う。これは「女性のお気持ち」の話ではなく、子どもの人権を守るための話。
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「子どもに発達特性がありそう」 「保護者も発達特性がありそう」 そうやって何でもかんでも特性の問題にして、分かったつもりになる見立てもどきはうんざりだ。これからどう面接していくのか、相手の生活をどう支えていくのかを考えることが大切で、特性云々なんて専門家じゃなくても誰でも言える。