501
正直な話、ここまで検察庁法改悪案が衆目を集めるとは思わなかった。黒川検事長の定年延長から醜く変貌を遂げた当該法案が国会で批判された3月時点では、サラッと流される程度だったから。やはり自粛で時間的余裕があるからだろうか？だとすれば自民党の政治屋が過労根絶に後ろ向きなのも頷ける。
502
弁護士会と検察トップ経験者を含むＯＢが同じ法案に対して共に明確な「反対」の意を表明するという前代未聞の事態。多くの市民による怒りの声に後押しされた法曹界と「反法治国家」クーデター集団との全面対決の様相を呈している。物凄い瞬間に出くわしている。
#検察庁法改正の強行採決に反対します
503
安倍首相記者会見で、漸く雇用調整助成金の拡大を明言。野党案を丸パクリするだけの簡単な仕事なのに、発表したのは今日。そして、２次補正予算の編成はこれからという後手後手ぶり。本来やるべき仕事が出来ていないのだから検察庁法改悪に現を抜かしている暇などないだろう。
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なんか、しれっと妊婦向けアベノマスクの検品に8億円もの税金が掛かるという報道が流れていて絶句。市民には十分な補償や給付が行き渡らず、アベノマスクは税金を喰らい尽くす。いつから布マスクが主権者より上の存在になったのか。
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先ほどの記者会見で、検察庁法改正について「恣意的な人事はないと断言」と述べた安倍首相。どの口で言うのか。同法を先取りしたといえる黒川検事長の勤務延長が「口頭決裁」やらで、既に十分すぎるほど恣意的ではないか。笑止千万だ。
#検察庁法改正の強行採決に反対します asahi.com/articles/ASN5G…
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善意の寄付を勝手にクオカードに変えようとしている上に、自分のメッセージを添えて恩を売ってくる首長。具体的には大阪府の吉村知事が評価されるって恐ろしすぎるのだが。
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時の内閣さえ刑事訴追できる唯一の組織である検察。その検察で、時の首相にとって都合のいい検察官をトップに据え続けられるのが、検察庁法改悪案。起訴権限を独占する組織が時の権力に下れば法の支配は死に絶える。絶対に阻止しなければならない。
#検察庁法改正の強行採決に抗議します
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検察庁法改悪案について「国家公務員の定年延長に合わせるだけ」という古びた情報が未だに散見されます。それは今年1月より前の法案です。批判されているのは黒川検事長の勤務延長に伴い付け足された「内閣による役職延長」です。何度でも書きます。
#検察庁法改正の強行採決に抗議します
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今日、森まさこ法務大臣が答弁に立つようなので、その所業を振り返ります。
・黒川検事長の定年延長プロセスについて35回も同じ答弁を繰り返す
・東日本大震災の時に検察官が被疑者を理由なく釈放して逃げたとデマ答弁
・口頭決裁は正式決裁とトンデモ答弁
・何度も国会審議を潰す
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コロナ禍が深刻化してから、この３ヶ月間。政治の動きは目を覆いたくなる惨状だ。現金給付にしろ補償にしろ、補正予算にしろ先に提案したのは野党で、その案を安倍政権は手遅れになってから渋々決める。躊躇なく決めたのはアベノマスク配布。そして検察庁法改悪のような権力欲剥き出しの暴挙。酷い。
511
近畿財務局の赤木さんが自死に追い込まれた公文書改竄という恥ずべき国家犯罪について、それを強いた財務省本省の高級官僚は「全員栄転」している。その人事を決めたのは安倍官邸。そんな腐り切った人事采配をするような権力者が、お好みの検察官を役職に就け続けられる悪法は断固粉砕あるのみ。
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強行採決は無論言語道断だけれども、やはり法案自体が「法の支配」を腐らせる悪法であるので、セットでつぶやく。
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
#検察庁法改正に抗議します
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参議院本会議において、加藤厚労相から驚きの答弁が淡々と語られました。不良品アベノマスクの検品費用は、やはり税金だそうです。その額は8億円ですよ。そして、意地でも配布を続けるようです。
514
検察庁法改悪案にある役職定年延長の「事由」について、共産・倉林議員の質問に対し「今後定める」と言いながら「白紙委任という指摘はあたらない」という決定的矛盾。これが安倍首相だ。ダブルスピークで聞き手を混乱させ意見を押し通す。惑わされぬよう。
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
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「法案も読んでいないのに批判するな」等々の声も聞かれますが、臆さないで下さい。日弁連や弁護士会のみならず、本来なら体制側の検事総長経験者らでさえ反対せざるを得ないほど、法的問題点が明確な悪法です。法の支配を守る為に声を上げましょう。
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
516
今日の参院本会議で加藤厚労相が明言した通り、カビや黒ずみなどといった不良品アベノマスクの検品費とされる8億円は国費。つまり「税金」で賄われている旨が議事録に残った。この政権がコロナ対策と称して学費減免などで出すのは「7億」だ。税の配分が根本的に間違っている。
517
瑕疵担保責任があるから不良品布マスクを納入した業者が債務不履行になるのは分かるが、その費用を何故発注した国が負担するのだろうか。アベノマスク自体が浪費の象徴と化しているのに、更に市民の共通財産たる国庫に損害を与えられたら堪ったものではない。契約書の公開を求めたい。
518
野党の抵抗によって今日の強行採決は何とか阻止されました。しかし法案そのものが内閣による恣意的な介入を許している事実は変わりありません。必ず、廃案へと追い込まなければなりません。その為には我々が声を上げ続けることが肝要です。頑張りましょう。
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
519
弁護士、検察ＯＢに続き、遂に現職の裁判官も検察庁法改悪に疑義を唱えた。市民の声に呼応し、権力欲に塗れ薄汚れた政治業者から法治国家を守ろうと、法のプロフェッショナルが総結集し抵抗している。 かつてない光景だ。
#検察庁法改正の強行採決に反対します www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
520
安倍自民党と公明党の政府与党は、検察庁法改悪案について「趣旨が伝わるよう真摯に説明する」などと繰り返すが、市民は十分に「内閣が幹部検察官人事に恣意的介入できる」という制度趣旨を理解した上で反対している。真摯な姿勢というのは、この悪法を取り下げる他にはない。火事場泥棒は許さない。
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会費を払っていないと明言している参加者も存在する以上は、前夜祭における饗応接待の存在は極めて濃厚であり告発は当然。こうやって権力の刑事責任を追及する為にも、検察庁法改悪に反対。
「桜」巡り首相らの告発状提出へ 全国の弁護士ら500人以上 | 2020/5/15 - 共同通信 this.kiji.is/63399999263844…
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黒川検事長の勤務延長がなされたのは、どう見ても地元有権者の買収としか捉えようのない「桜を見る会」が取り沙汰されてからですからね。安倍政権が如何なる意図で検察組織に介入しようとしているかなんて、火を見るよりも明らかですよ。絶対に阻止すべきです。
#検察庁法改正の強行採決に反対します
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「内閣の定める事由」による役職検事の勤務延長が批判されているのに、その内容は「今後定める」という時点で、昨日の内閣委で後藤裕一議員が言ったように法案審議する意味そのものが無くなる。唯一の立法機関に対し白紙委任せよという安倍政権の姿勢は論外。
#検察庁法改正の強行採決に反対します
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検察庁法改悪案に「賛成」する反法治国家的政党は自民党、公明党に維新が加わりました。次の選挙で落とさなければならないのは「自公維」です。維新は昨今、何故か持ち上げられていますが病院潰した癖に英雄視されているのがおかしいので、迷わず落として大丈夫です。
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維新は「附帯決議」を得るという、いつもの手口に訴えかけるようですが、附帯決議は法的拘束力がない「やってる感」の最たるもので、検察庁法改悪によって可能となる内閣による恣意的介入を何ら阻止するものではありません。維新は自公の共犯者です。
#検察庁法改正案の強行採決に反対します
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