国葬に使われる国費をエッセンシャルワーカー支援に回して欲しい、とか言われても、なにその意識高い机上の空論は…、としか思えんですぬ。 その額で全国のワーカー頭数を単純に考慮して考えても施策は限定的だし。 外交得点は大きく、国外要人訪日の安全確保コストも一発で終われば安く済むわけだし。
これはまさに歴史的事件ではあるのだが、 いま日本人として生きている僕らは、今日という日を感情に任せた歴史的転換点にしてはならないよね。
チャイナ、面白いことが起こってる。 お上がウィズコロナ転換を宣言したら、一気にコレを忖度した各層各末端組織が水を得た魚のように蘇生して、複数箇所から訪中ミーティングのお誘いががが。 凄まじく大音量な起床ラッパが鳴ってる感じ。
上からのプロパガンダ指示に即対応するアカウントなので、急ぎすぎて「ふんわり可愛くする設定」が忘れられる、の例。 「米国の企み?のような気がしちゃいました。皆さんはいかが思いますか?」くらいにしとかなきゃ。
米欧からの哀悼は自然だけど、北京からも21世紀の日中友好架け橋として総合的には尊敬を受けているってのは凄いことよ。
特に与党自民党の議員の先生方には「心配です。」「どうかご無事で。」みたいな個人感情発信だけではなくて、 求められるのは、「原因究明して情報公開します。動揺される国民の皆さんの気持ちはよく解りますが、落ち着いて冷静に対処しましょう。」みたいなクールダウン系の共感発信だと思う。
虎ノ門ニュースさんが終わるらしい。 出演していた利害関係者は当然残念がって、アンチは「ざまぁ」なんて意見もみる。一般の大人対応としては「お疲れ様でした」が定石だろう。 さて僕の感想を正直に言うと、チャイナに関してはデマと扇情と憎悪増幅装置の感情保守言論ばかりだった、まさに産廃言論と
久しぶりのSNS河野砲によって、批判回避ムーブを至上の目的とする内閣から遅々としていたワクチン接種対応超迅速化宣言が引き出された経緯をみてると、 自民党内牽制勢力とSNSによる手段が政権政策是正に有効だということは理解した。
「うっ台湾も??」と煽り情報が多い中で、安堵を提供するっていうほどでもないですが、 とりあえず「台湾有事」までにはいくつかのトリガーがあります。 まだそれらトリガーは外れてません。デマなどで不安にならなくて良いです。 チャイナ分析やってる立場として扇情言論に対して言えるのはそこまで。
現職国会議員の先生方とお話しする機会が多いほど、 老若男女とわず個々人の国益志向の熱意や政策の勉強投資は大変尊敬するものがありまして嬉しいんですけど、 一方で政党構造が縁故門閥政治すぎて民主主義は形骸化して専制政治のような責任感もなくて、熱意ある政治家ほど辟易しちゃってる切なさ。
SWIFT外し制裁。 デジタル人民元について調査していると、SWIFTに代わるチャイナ謹製国際決算システムCIPS(中華版SWIFT)にも目がいく。 そんなもんで、デジタル人民元を去年に書籍化した時にSWIFTとCIPSに絡んだ露の話題に触れた。 詳しくは本を見てください、というところなんだけども、露は
強い規制を求める方たちがいるようなんですけどね、 宗教やら結社が合法的に活動している分には、国家権力がそれらに容易に介入できないという状態が、我々一国民にとってどれほど幸せか考えたことありますか。
「…多数決がとられ、“貯金税”という新たな課税をつくることを訴えたグループが最も多くの支持を…」 国家権力が資産階級からカネを接収し統制経済を強める概念に対し、多数決民主主義の合法性を錦の御旗に教育を通じ翼賛体制が形成される過程を伝えるニュースがこちらです。 www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
プーチンがあと2歩進んだら、チャイナ側許容の閾値を越えますので、北京中央はプーチンを切ります。
さっきラジオでモリタクが、「私には中国に友人がいて、みんなオタクの友人。みんな日本が大好きだから、日中の国家間が緊張しても話し合いで解決できる。(要約)」と仰られていて、鼻からスパゲッティが出てしまった。スパゲッティ食べてないけど。
しかしこれ、日本の国会議員の国際情勢に関する「チャイナファクター」分析の解像度が低すぎてマズいな。あまりにも。 露がクロならチャイナもまるごとクロ、中露は結託、みたいな善悪ゼロイチ認識。 こんなんで仮に「台湾有事」が発生した場合、どうやって冷静に対処できんの、と不安しかない。
数ヶ月後に迫る夏の参院選では安全保障をテーマ、さらに一歩踏み込んで我が国のインテリジェンス能力拡充について争点化を訴えるという方向でよろしいか
いえる。 だけども、そうした産廃言論が度々蔓延する過程も自由と民主にとって重要と思う。 産廃言論は「癌」みたいなもんで、蔓延れば自由民主は終わり。一方、それを自然治癒力(反対言論)で克服できることが証明できれば、自由民主は改めて権威全体主義に対し実効的な優位性を輝かせることができる。
うおーーーー!日野さーーーん! 国内向け生産完全停止! 繰り返す、完全停止!! 弊社も死ぬる。 日野自動車 国内向け生産完全停止へ 自社製エンジン搭載の全車種 群馬県内269社の取引総額196億円 news.yahoo.co.jp/articles/c71f3…
中、露、キタが日本を揺さぶってるけど、安全保障危機管理への万全の体制をみせたら、内政的には与党自民党有利の風が吹きますよぬ。
某新任市長さんが市民の税金無駄遣いを減らす節約を強烈実施されてまして、いわゆる身を切る公務で、 PCなんかも私物持ち込みらしいんですけれども、 これは日本全体で地方もデジタル政府を推進していくと、公務PCが私物という脆弱性の大穴もネットワークに繋がるのでは…とヒヤリハットな一件ですぬ。
「日本は、左翼が言うような独裁なんかじゃない。アンタら左翼が首相に文句も言えてることこそが自由。普通選挙もある。」という左翼批判、それは正論で僕もその通りだと思うんですけども、 表現の自由があって普通選挙もあるのに、民衆意思が反映されにくい政治体制に疑問をもたないのはいかんよぬ。
これで外交防衛、安全保障意識が高まって、政治議論が深まるのは大大大歓迎なんだけども、 それによって曖昧な方向性になっているサイバーセキュリティ政策や経済安全保障政策が「国家(官)による統制経済傾向」に動いても良いんだ、といった短絡的な政治解釈にならないで欲しいですよぬ。
垂大使良きですぬ。 きっちりド正面から反論していきましょう。 中国ミサイル、日本EEZ内落下で「日中関係の局面が大きく変化する」。中国側抗議に日本大使が反論 | 2022/8/5 - ハフポスト日本版 nordot.app/92816581131434…
国政レベルの政治家は、ほとんどが対人能力最適化をビジネスとして勝ち抜いてきたコミュ力モンスターなので、 対面でお会いしたときの情熱や正義感は強いんですが、 それは組織、党、国家意思決定につながるものとはまったく違うものなので、変に期待しないように気を付けた方が良いですぬ。