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仮放免の方からメールが来ました。「仕事できず家賃を払えない。生活費、家賃、食料のサポートをお願いできるととても嬉しい」。
相談会で仮放免の方から「眠れない。死にたい。体が痛い。でも保険なくてお金なくて病院に行けない」という相談を受けました。 続
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入管から電話がかかってきました。仮放免の方からでした。「助けてほしい」。心身ともにボロボロ。「もう持たないかもしれない」。
頑張ってとしか言えません。悔しいです。即日収容された彼の即時解放を求めます。
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昨日は、あるソーシャルワーカーの方から、仮放免の方が更新手続きに行ったら、着の身着のまま即日収容されてしまったという話を聞きました。私も経験したことがあります。
収容するか否かは入管の裁量次第です。入管は何をやってもいいという訳ではありません。強く抗議するとともに改善を求めます。
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明日です。
生活困窮者にフードバンク 27日、前橋公園で /群馬 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20211…
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今日も仮放免の方の生活と医療に関する相談の電話がありました。
入管で暴行を受けて心身ともに治療が必要になった方。こういう方に何度も何度もお会いしています。
なぜ暴行を加えた側が何も補償をしないで、支援者の持ち出し手弁当で交通費や医療費を支払わなければならないのか。
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「この外国籍の方は生活保護の対象となりますか?」といった相談が複数寄せられています。
記事でまとめましたので、よろしければご確認ください。
外国人と生活保護③:どういった外国人なら生活保護を利用できる?ー現制度の問題点を指摘しつつ、私の個人的経験もー yumaosawa.com/?p=300
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今日は仮放免の方と精神科に行きました。
「入管で受けた暴力を思い出してしまい辛い。外で会う人すべてが入管の職員に思えてしまいパニックになる」「いつ、また収容されるのか怖い。そういうことをいつも考えている」。
これ以上被害者を出してはなりません。入管法「改悪」は許されません。
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医療ソーシャルワーカーの方から電話がありました。
パニック障害を持つ仮放免者が入管に再収容されたとのこと。収容することで病状が悪化することは火を見るより明らかです。
なぜ、そんなに簡単に収容してしまうのか。ためらいはないのか。その人の命や健康はどうでもよいのか。
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仮放免の方、そのご家族の方、支援者の方から「食べるものがない」「住むところがない」「病院に行くお金がない」と頻繁に相談を受けています。
働いてはいけない、国民健康保険も生活保護も適用認めない。当然の帰結です。
この状況が自然と良くなっていく兆しはありません。制度的対応が不可欠です。
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取り合ってくれなかったとのこと。
差別はあってはならないし、差別が困窮を生んでいると感じています。
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お手伝いしました。5日で住民票を異動できました。彼は「くやしい」と言っていました。同時に「外人だから」とも言っていました。
お子さんはクラスの生徒からいじめられていたそうです。学校にも行ったけれども校長は 続
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生活に困窮している外国籍の方とお話をしました。来日30年です。
5年前、○○市で「あなたは税金を滞納しているから住民票は渡せないし異動できない」と言われたそうです。
何度も相談に行ったがダメ。職探しや子供の教育などにとても支障が出た。諦めていたそうです。
そんなことはないので、 続
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「技能実習生の中には、日々の食事も取れないほど収入が減っている実情や、日本語での意思疎通が十分でない難民の人たちが、行政の情報を得られず困っていることなどが報告」
“来日間もない難民 コロナで厳しい” 在日外国人の支援集会 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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この件について署名も行っています。ご協力をよろしくお願いいたします。
#困窮する移民・難民に医療を
change.org/EmergencyMedic…
健康保険に入れない外国人の高額医療費 改善を国に要請 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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議論をしていただきたいと思いました。
外国人と生活保護の関わりについては以前記事で指摘しました。ポジティブな議論を望みます。
imidas.jp/jijikaitai/f-4…
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③自国民保護の原則があることは理解しますが、本国からも居住国(日本)からも保護を受けれない狭間の状態にある外国人の存在を、現実を知ってほしいです。頭の中だけで割りきれる問題ではありません。
④ネガティブな議論ではなく、どうしたら、そのような外国人も包摂し、保護できるのかといった 続
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①憲法に「国民」と書かれていても、それは必ずしも「日本国民」のみではありません。これは通説でも学説でも明らかです。
②過去に、玉木代表と同じ発言を排外主義的な方から何度も受けています。
続
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国民民主党の玉木代表が「私は外国人に対する憎悪を煽る気などありません。しかし憲法13条や25条が『国民』を対象にしている以上『国民』こそ国家による最優先の支援対象だと考えます」と発言しています。
話の文脈を踏まえるべきではありつつも、見過ごせない点があります。 続
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連日、ホームレス状態になった(なりかけている)仮放免の方の相談を受けています。
どこの支援団体のシェルターもいっぱいです。そもそも仮放免の方は生活保護を受けられず家賃を払えないので、支援団体が丸かぶりする他ありません。とても大変です。
生活保護や公営住宅の適用などが必要です。
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法務大臣「仮放免中の外国人から生活上や健康上の問題について連絡・相談があった場合には、例えば…地元の支援団体の連絡先をお知らせする…」。
なぜ民間支援団体が国の下請けをしなければならないのか。
「公助」なき「自助」「共助」の行く末は破綻しかありません。
moj.go.jp/hisho/kouhou/h…
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無事にお会いできました。60代の方。初めて路上生活をした。「本当に辛い」とお話されていました。
当面の宿と食べ物などを確保しました。「外国人は入居できません」と何軒も断られて大変でしたが、とりあえずホッとしています。今後のことはまた考えます。
twitter.com/yumananahori/s…
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記事を書きました。
この記事では、
①現在、在留資格の有無にかかわらず外国人の困窮化が進んでいること
②その中でも、仮放免者は「最貧困」の状況に追い込まれており、死の危険にあること
③そうした仮放免者の命と生活を守るために今すべきこと
を指摘しました。
yumaosawa.com/?p=399
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仮放免者の方のアンケート調査をしています。
20代の東南アジア男性からアンケートをもらいました。
水で耐え忍んで生活している。食料を送りたいのですが、アンケートは匿名で行っているので名前と住所がわかりません。考えるだけでも辛いです。生きていてほしいです。
以下、彼のコメントです。 続