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『ミステリと言う勿れ』
ドラマ版では愛珠が妹に改変されてるのがとても残念。
可憐な妹に対しての庇護欲の愛と暴君な姉に対しての憎悪も孕む愛はまったく異なるものだし、原作ガロくんの愚痴にも懺悔のようにも告解にも聴こえる自分を支配したがる姉への「でも愛していた」がとても美しかったから。
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ツイステ 生徒の称号、英語版だとよりインスパイア元を彷彿させる言葉になってるキャラもいて面白い。
リドル:Roses of the Classroom
→Queen of the Hearts(ハートの女王)
トレイ:Rosesitter
→Mad Hatter(イカれ帽子屋)
シルバー:Sleeping Guardian
→Sleeping Beauty(眠れる森の美女)
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英語版で1章のチェーニャが 「リドルのことが知りたいなら俺ならまず眼鏡(トレイ)に聞くにゃあ」が元ネタ作品でチェシャ猫が「俺ならまずイカれ帽子屋に聞くにゃあ」のオマージュなのに気付いてテンション上がった。
マッドハッター(イカれ帽子屋)とローズシッター(薔薇の世話係)
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リドルくんの称号:薔薇の優等生
英語版だとRoses of the Classroom(教室の薔薇)で、まるで温室の中でしか咲かない花のような儚さがあって切なくも素敵だ。
人間に改良を施されて観賞魚になった金魚のように、厳格な母様による教育によって教室の中の優等生でしか生きることが出来ない薔薇。
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金カム 尾形百之助が戦況を引っかき回して鶴見中尉を困らせるのも、アシリパさんに聞こえる声でチタタプを言ったのも、子供の頃に毎日鳥を獲って来たのと同じ思考回路な気がするんだよな…
誰かに自分を気付いて欲しいんだ。
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少女革命ウテナ、エヴァンゲリオン、ライチ光クラブ、トーマの心臓などなど
子供でも大人でもない思春期真っ盛りでどこか歪な14歳の少年少女の物語でしか得られない栄養素あるよね。
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偶然なのかあえての対比なのか、
炭治郎を鬼殺隊剣士へと導いた義勇さんと鬼になれと勧誘した妓夫太郎、どちらも『ぎゆう』なんだね。
炭治郎が選んだのは正義と勇気を意味するほうの義勇。
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義勇とは『正義の心から発する勇気。また、みずから進んで公共のために力を尽くすこと』の意味らしい。
窮地に陥る炭治郎(鬼としての素質が最上級)に道を示す存在が義勇さんだったのは、炭治郎が正義と悪どちらになるかの重要な分岐点だったのかな。