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善き妖精は「私たちの魔法は悪いことには使えないのよ」と明言しているので、
マレフィセントが姫にかけた眠りの魔法は「呪い(悪いこと)」と非難してたのに、自分がした城中の皆を眠らせたことは「祝福(良いこと)」扱いなんだなと何とも言えない匙加減が大人になってから観るとじわじわくる。
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眠れる森の美女 妖精も大概だけど、同じ妖精なのに祝福を与えてくれるフローラ達は「我らの隣人」「善き妖精」と歓迎して、脅威となりかねないマレフィセントは「悪魔」「邪悪な魔女」と忌避して宴に招待しないところなんかは自分達の都合で益虫と害虫を区分するような人間らしいエゴと感性だよね。
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ディズニー版の眠れる森の美女
姫が邪悪な妖精・マレフィセントの呪いで永遠の眠りについた後に、善き妖精たちが「お姫様だけなんて可哀想だから姫が目覚めるまで皆も眠らせてあげましょう!」と城中に祝福の魔法をかけるのが人外の感性でゾッとする
結局は妖精の呪いも祝福も人間には同じものなのね。
305
今期のアニメ スパイファミリーのダミアンや水星の魔女のグエルくんといい、みんな大好き道明寺司のような素朴な主人公の魅力にうっかり撃墜されてメロメロになるモジャ髪の俺様キャラが潤沢なの激アツじゃん…
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おおかねひら、山姥切と同じ流れにならないかな
山姥切国広→本科の存在がコンプレックスだった
2018年8月 極 実装(克服してきた)
↓
2018年11月 山姥切長義 実装
大包平→童子切にコンプレックスを抱いている
2022年10月 極 実装(克服してくる?)
↓
年末の連隊戦や正月に童子切安綱の実装ある?
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美輪明宏さん 青年時代に作家の三島由紀夫に「君には95%の長所があって あとの5%が最悪だ。95%の長所を吹き飛ばすだけの短所がある」と言われて、
それはなんですかと尋ねたら「俺に惚れないことだ」と口説かれたというエピソードがなんとも機知に富んだ素敵さでTVで姿を拝見するたびに思い出す。
313
オリュンポスのゼウス どれだけ身を削って消耗しようとも寿命を縮めてでも人間に奉仕してしまう構造、結局のところは"神様"の皮を被った"機械"に過ぎなかったんだな…と時間差で切なくなる。
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ドラマや映画で源氏兄弟にまつわる悲劇が描かれるたびに、頼朝の刀(髭切)と義経の刀(膝丸)が兄弟として同じ敵を倒す同士として共にある姿が見られる刀剣乱舞の良さが染み入る。
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金木犀 そもそものルーツは銀木犀から派生した変種で銀よりも華やかな色味と甘い香りなことから人々を惹きつけて愛されてゆき、今では元祖の存在感を食ってしまってるほどに認知されていてる花だと知り、
なんだか刀剣乱舞の山姥切国広(金)と山姥切長義(銀)みたいだなと思った。
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昔の作品でも戦う女性キャラは数多存在してたけれども
軍人や組織に所属していたり命じられて戦うキャラの中に女性もいることと、自分の要求を通すために自らの意志で戦うのとは全くの別物だし、前者じゃないのが面白いなと思ったという話でした。
作品の見方は十人十色。
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自分が小さい頃は特撮系やガンダムとかをクラスの男子が面白いよとおすすめしてくれたり、気になって観たくても「男の子が観るものだからやめなさい!」と親に叱られてたので、今の時代はそういう垣根や偏見が薄らいでいるのならいいよね。
誰でも自由に観たいもの観るのが一番楽しい。
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少年漫画とかでも昔の作品はヒロインは人質になったり守られ系や応援する系とか戦いの外側にいるタイプが多い印象だったけれど、最近の作品は自分でゴリゴリ戦う格好良い女性キャラが増えてるの面白いなぁと。
「敵を倒すのも欲しいものも全部自分の力で叶えるぞ」スタンスな呪術の女性陣とか好み。
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水星の魔女 「女の子は男のトロフィーじゃない」「女の子だって嫌なことは抵抗していい戦ってもいい」
を約20年前の女子向けアニメに盛り込んだ『少女革命ウテナ』のテイストを今は男子向け作品の金字塔(ガンダム)でもやろうとしてて、時代の変遷を感じる。
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ディズニー版ノートルダムの鐘
醜い主人公が恋したヒロインを命懸けで助けるが彼女はハンサムな男と恋仲という切ない展開なんだけど、
悪役は彼女への愛故に狂気して虐殺と火災を起こすのに対して、そこから嫉妬に狂う己を恥じて2人を祝福する友人になれるところが光属性主人公ならでは強さだよね。
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マスカレード 異民族への差別や迫害が描かれた『ノートルダムの鐘』の時代背景とかつて人間と妖精で戦争していた歴史を持つツイステの世界観を重ねて、
ガラやバルキャンの中でも触れていた""人間と妖精の対立関係""を色濃くして、妖精と敵対するかもしれない本編7章へ至る道筋を整えるのかも。
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ノートルダムの鐘 劇中でトプシー・ターヴィー(普段の身分や立場が逆さまになる祭り)で仮面を付けた主人公が王様として持て囃される場面があるから、マスカレードでも"ディアソムニア寮長で茨の谷の次期領主マレウス・ドラコニア"から"ただのマレウス"になって楽しむイベントになったりして。