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人の為に泣き、人の為に笑い、人の為に祈り、人の為に怒り、人の為に起ち、人の為に叫び、人の為に迷い、人の為に願う。そこに損得はない。嘘も偽善もない。ならば、そう出来ることがお前の幸せ。そしてそんな自分を誇れ。
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油断は禁物だ。本当に恐ろしいのは人間の弱い心。よくわかってるはずだ。他人に対する熱量は自分の心構え、自分の行動に向けろ。見えてきた希望を手放すんじゃない。これ以上悲しみを連鎖させるな。忘れないでくれ。お前が皆を救える事を。
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強敵だったぜエゴサイレーン。お前のことは忘れない…
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-…
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始まる前に思い知る未熟さがある。過ぎ去ってから思い知る未熟さもある。だが、未熟な自分を嫌いになるな。未熟な自分を信じろ。未熟な自分を嘆くな。なぜなら未熟には無限の可能性が秘めらているからだ。まだ目指す域に到達していないだけだ。
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未来を自ら閉ざしてはならない。自身の希望が失われるだけでなく、他者の夢を奪うかもしれない。足並みを揃え、規律を守り、共に立ち向かう。お前達なら出来るはずだ。いや、必ず成し遂げろ。俺様との約束だ。
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恐ろしいのは人間の邪心や欲望だけだと思っていたが、また自然が猛威を振るったようだな。挫けないでくれ、諦めないでくれ、絶望しないでくれ。差し伸べられる者は手を、難しい者は祈り、共に復興を願おう。それぞれが出来る事をしよう。想いは必ず届き、いつか皆の笑顔に変わると信じている。
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今また深刻な状況に置かれている者達がいる。今夜、夜空に自分の夢を願う時、彼らの無事や復興も願ってくれ。お前達の気持ちは必ず届く。人にも天にも。頼んだぜ。
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皆願っている。皆祈っている。皆想っている。皆望んでいる。だから必ず叶う。皆我慢している。皆耐えている。皆努力している。皆行動している。だから必ず報われる。そう信じる。
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進む為の原動力が枯れ果てる時があるだろう。辛い悲しみが心を支配する時があるだろう。大きな怠慢が身体を重くする時があるだろう。激しい怒りが判断を鈍らす時があるだろう。深い闇が孤独を感じさせる時があるだろう。だが、立て。だが、歩み続けろ。だが、沈むな。お前が打破せずに解決はしない。
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何も終わっていない。何も変わっていない。何も戻っていない。何も進んでいない。ならば始めよう。ならば変えよう。ならば取り戻そう。ならば歩もう。誰かが立ち上がるのを待つな。お前が立ち上がれ。誰よりも先に、誰よりも誇り高く、誰よりも勇気を持って。そんなお前を見て皆も立ち上がるだろう。
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おい、流牙!買い物なんかしてる場合じゃないぞ! twitter.com/visajp/status/…
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楽しい事、約束事は忘れてしまうが、辛かった事は覚えているものだ。だからどんな悲しい事も、どんな惨めな事も、どんな苦しい事も、どんな辛い事も、どんな寂しい事も、どんな腹立たしい事も、どんな恨み事も、全て自分の糧として生きて行く。忘れられないなら飲み込んで乗り越えろ。
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4年前、星になった者達がいる。彼らは流牙も、雷牙も、レオンも知らない。俺様はホラーだから、向こうの世界にはいけない。お前らが星となった時、向こうのみんなに教えてやってくれ。守りし者は今宵もホラーを狩り続けていると。そして伝えてくれ。俺様はお前達のザルバであると。頼んだぜ。
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他人を笑ってる時間、羨んでる時間、蔑んでいる時間があるなら自分の為に使え。ただし、案じたり、敬ったりするのであれば他人の為でも時間を使うべきだ。時間は限られている。お前にとってどんな使い道が有意義かを考えるんだな。
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今夜、あいつがTVに帰って来る。ガロの称号を掴み取り、金色の輝きを取り戻した男・道外流牙。お前と共に戦い、怒り、笑い、泣く。その姿はきっとお前の心に何かを残してくれるだろう。特別編『牙狼<GARO>−GOLD STORM− 翔 巻き起こせ!金色の嵐スペシャル』見逃すんじゃないぜ。
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他人はあてにならない。ならば、自分の力を信じろ。自分の魂を信じろ。自分の勇気を信じろ。自分の誓いを信じろ。自分の言葉を信じろ。自分の愛を信じろ。自分の技術を信じろ。自分の未来を信じろ。自分の生き様を信じろ。自分の思想を信じろ。自分で自分を信じるんだ。
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心の中には知らず知らずのうちに作り上げた壁がある。己の立場、プライド、築き上げた実績などを守ろうとする壁だ。その壁は時には失敗を招き、時には幸運をもたらす。頑なに閉ざしてはならないし、常に取り払うのも難しい。タイミングはお前が計るしかない。お前の作った壁なのだから。
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お前の苦労を皆は知らない。皆自分の苦労で精一杯だからな。だが、お前が他人の苦労に気付く事は出来るはずだ。助けて欲しいなら、助けてやれ。求めるだけでなく、与えてやれ。
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人は別々の事を目指して競い、磨き、高めようと努力する。それとは違う事が劣っているのを気に病む必要はないし、そんな時間は勿体ない。美しさが必要なのか、賢さが必要なのか、速さが必要なのか。それがわからないから、迷うから他を見てしまう。何が不足しているのかは他の誰にもわからないのさ。
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築き上げた庭が踏みにじられ、最高峰の頂に立っても讃えられず、運河を渡り切っても出迎えすらなく、逆風に立ち向かっても賛辞は聴こえない。それでも嘆くな。それでも挫けるな。お前の胸には輝いているはずだ。誇りという名の見えない勲章が。だから突き進め。信念を道標に。
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想いが強くても近くなる訳じゃない。長く願っていても届くとは限らない。それでもお前は進む、お前の希望が待ち受けるお前の道を。それでもお前は目指す、お前の夢が叶うお前だけの場所を。俺様は知っている、お前は必ずやり遂げると。
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新しい年が始まると気持ちを引き締める者も居れば、始まってしまったと頭を抱える者も居るだろう。解釈は其々、自分の物差しが基準となる。だが時には他人の尺度で測ってみるのも悪くない。また違った何かを得られるかもしれないからな。違うと思うなら、それは捨ててしまえばいいだけだ。
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腹が立ったなら吐き出せ。辛いなら泣き明かせ。悔しいなら憤れ。我慢するのが賢者ではない。いつか心から笑える日が来る。それまでは身勝手な愚か者を貫いてみろ。
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笑い者になるのを恐れている時点で賢者ではない。失敗を恐れていては成功者にはなれない。英雄を気取っているのは愚か者。仕える者がいてこその王様。お前は勘違いしていないだろうな?
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自分の自由に好きな事、楽しい事だけやって、嫌な事は避けて、辛い事からは逃げて。それで願いや夢が叶うなら、そうすればいい。違うと分かっているはずだ。夢を追うには現実を駆け抜けねばならない。