安藤勝己(アンカツ)(@andokatsumi)さんの人気ツイート(リツイート順)

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フィエールマン。キャリア4戦目、このローテで勝つ馬も凄いけど、ここでルメールを乗せてくる陣営が力をよう把握しとるわ。ディープ産駒にお誂えの瞬発力勝負になって、直線は内でギリギリまで追い出しを我慢。全てがかみ合っての勝利なんやけど、またルメール、ノーザンFってところに時代を感じる。
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ゴールドアクター。余力を残したローテで馬も抜群に良かったし、また隼人も最高に上手く乗った。ユウガあたりが欲しかった位置で進めとる。どの馬にもチャンスがあった大混戦をモノにしたんやから自信持っていい。サウンズオブアースは良くも悪くもらしい2着。しかし、昨年の菊花賞組で決まるとは。
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ラウダシオン。馬場を読んだミルコの判断も良かったけど、直線半ばの手応えが違ったからね。短距離系が有利のスピード勝負にはなったとはいえ強かった。フロックじゃない勝ち方。レシステンシアはいつもの迫力がなくて、激戦後の輸送が堪えてた。それでも自分の型に持ち込んでさすがの地力は見せとる。
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レイデオロ。最高に立ち回った①③着馬を思えば厳しい競馬になったけど、存分に3歳総大将の力は示した。ダービーとは落ち着きが違ったし、まだまだ成長しとる。キタサンブラックの落鉄もあって連対できたけど、あれは馬にも人にも自信になる。後続に4馬身やで、キタサンも競馬としては言うことないよ。
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キタサンブラック。ますば宏司のファインプレーやね。逃げる気なく、内でロスなくを念頭にした騎乗。それに大一番で応えた馬の精神力と、動きたくなる所で動けない位置におったという運もマッチした。地力的には負かした2頭のほうが上と見るけど、G1ともなれば結果が全て。生まつり聞きたかったわ。
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ユニコーンライオンは楽に行かせてもらえて、レイパパレが距離不安あるもんやから自分のペースに持ち込めた。レイパパレは折り合えたで潰しに動かんかったのもあるけど、あれで交わせなかったあたりは距離。キセキは上手な競馬したけど、それだと普通やった。極端な乗り方でこそ爆発する荒武者やね。
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ドルチェモア。馬のセンスと持ち味、好枠をリュウセイが活かしきった。行きたくなるタイミングをひと呼吸置いて、見事なエスコート。ダノンタッチダウンもできる限り内を運んでの好騎乗。距離は2000mくらいまでは全然こなせる。レイべリングは2戦目とは思えんくらいの落ち着き。この馬まで素質はG1級。
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ロンドンプラン。蹄鉄打ち替えて、出遅れて、最後方からあの脚やからね。前2年の勝ち馬も活躍しとるけど、この馬も楽しみ。グレーターロンドン産駒の激走に、生産界もざわついたんやないの。プロトポロスはタイミングよく馬群も開いて、勝っていい運びやったけどな。2戦目にありがちなポカではあった。
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レーン(ノームコア)になっちゃったか。落ち着きも追い方も25歳らしからぬ老獪さ。普通ならプリモシーンが差し切っていい立ち回りなんやけどな。この時計の決着やと、ちょっとしたロスが命取り。ラッキーライラックは前半追いかけ過ぎた分で伸びあぐねた。クロコスミアは前2走のアプローチが活きたね。
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ヨーホーレイク。今日も金子さんや。強い4歳世代でも五本の指に入る馬やし、ステラが2キロ重いハンデで人気しとるで競馬しやすかった。気持ち余裕ある状態で賞金加算できたんはデカい。G1でも堅実に走ってくると思うね。ステラヴェローチェは善戦キャラになってきた。勝ち切るには馬場の助けがほしい。
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ジャングロ。ペースも絶妙やったけど、来られてもうひと伸びしとるから距離はこなしとる。盛り上げる陣営やで、NHKマイルCが活気づきそう。マテンロウオリオンはノリにしては安全策やった。ただ、長くいい脚を使うタイプやないことが分かったと思うで、本番は工夫して乗るんやないか。堅実は堅実やね。
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オーソリティはあれで負けたら仕方ない。G1では少し足りないと思ってたけど、心身共に充実してきた。相手関係ひとつってレベルに評価上げたい。シャフリヤールは前進気勢が強くなってた中でカット(1角)されてスイッチ入った。弾けなかったのはタメきれなかった分。サンレイポケットは左回りの血やね。
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メイショウミモザ。アカイトリノムスメ取消(外れた蹄鉄踏んだ?)で混戦になったからね。経済コースで上手く脚をタメて立ち回った。母から意外性は遺伝しとる。テンションはいつものこととして、ジェラルディーナは大阪杯除外が痛かった。このスライドでリズム崩れたな。思い切って立て直した方がいい。
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騎乗停止が多すぎや。クリーンな競馬を目指すのは素晴らしいことやけど、おしくらまんじゅうの世界基準ではない。海外では外国人を乗せればいいって話かもしれないけど。チャンスの芽を摘まれとる騎手もいそうやし、ファン目線だと、知らん間にアウトになっとる感もある。賛否両論の話なんやけどね。
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サートゥルナーリア。この血統お馴染みのエンジン然り、ロードカナロアも出とって兄弟で一番競馬が上手い。あの位置につけられて、スペースをこじ開けつつ馬なりで伸びてくるんやからセンスの塊やね。デビューしとる同世代の中では完全に頭ひとつ抜けた。とにかく順調にクラシックを盛り上げてほしい。
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俺は乗り替わりに何とも思ったことはねえし、悪くてもクビやろという気持ちで好きに乗っとった。池添にはフランス行く前に言ったんやけど、たかが凱旋門賞と思えばいいんや。俺なんか日本のG1のほうが好きやし、価値は人それぞれなんやから。
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グランアレグリア。あのポジションでも道中ゆったり走れてた分で、窮地になっても脚がタマった。気性面の成長が何より大きいわ。外に出してからの瞬発力は半端じゃなかった。今日はルメールも焦ったと思うけど、あれがアーモンドアイに完勝した脚。ユーイチ、ユウガもそれぞれ完璧な競馬しとるからね。
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インディチャンプ。池添が勝負強かった。発表よりも力が要る馬場とペースを思えば最高の位置取り。直線追い出す時には、ダノンプレミアムと手応えが違ったからね。そのプレミアムが押し切れんかったのは馬場もある。地力で②着は確保したけど、他のディープ産駒が弾けきれんかったようにね。
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ウシュバテソーロ。最初はついて行けないくらいやったけど、ユウガはドバイの傾向を掴んどるからね。焦らずリズムを感覚で大事にして、全能力を引き出した。タイトルホルダーで前任が圧勝して、期するものもあったんやないかな。パンサラッサがマークを引き付けて、テーオーケインズも驚異を与えてた。
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ビリーバー。これまで千直では枠順に恵まれてなかった。杉原は期するものがあったはずやけど、行きたい馬を行かせつつ、かなり冷静に仕掛けて捌いた。ミルファームの馬で、現地は沸いたんやないかな。しかし、このコースの枠の有利不利は考えもん。陣営とすれば狙ってきたレースを運に左右されすぎる。
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アートハウス。オークスは状態面あったって話やけど、あの前進気勢を見ると主たる敗因は距離やな。競馬上手いし本番も有力やと思うけど、ゆくゆくマイルにシフトしそう。サリエラは強い競馬しとる。馬体の成長あれば、厩舎も厩舎だけに大化けしそう。久々にローズS組優勢の秋華賞になる気がしてきた。
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あくまで一意見として。騎手への制裁問題は置いといて、降着制度はないほうがいいかもしれないね。失格を除いては。裁決員によって一部のケースの見解が違うやろうし、この制度によってファンにも淡い期待が生まれて、言うなれば今回のようなことに繋がるからね。
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カワキタレブリーは早くから手応え危うかったけど菅原が諦めずによう追った。ケンタッキーダービーといい、競馬は分かんないね。セリフォスは気持ち的に久々感があった。それもあって最内を選ばざるを得ない進路になったで、あそこに入って④着なら踏ん張ったほう。ガス抜ければ安田記念は違うと思う。
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ラッキーライラック。馬の格で勝利は必然としても、御し方がルメールならでは。スタート後の長い直線で、今の馬場を思えば位置を取りたくなるところ。最初からジッと我慢して、4角でもうワンテンポ遅らせた。仕掛けての脚には昨年の勝ち方を思い出したし、強い馬に強い競馬をさせる手腕は驚異やね。
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サトノフラッグ。新馬はなんで負けたんやろって強さ。今日の馬場で不安もよぎったけど、安全策で外を回して楽勝やからね。道悪をこなすワーケアとオーソリティが上手く乗っての着差やから結構なもん。皐月賞は一騎討ちの様相かと思ってたけど、割って入れるだけの素質馬。人馬とも役者が違ったね。