香川の論点(@kagawaissue)さんの人気ツイート(古い順)

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条例素案が出た後の四国新聞。 「実効性が不十分」という意見があったことは報じているが、「委員からは、時間制限への異論はなかった」「これらの意見を反映して素案を修正した上でパブリックコメント(意見公募)を行い(中略)4月の施行を目指す」と、あくまで前向き。 shikoku-np.co.jp/dg/article.asp…
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2019.12.24「四国新聞社が読者の投票で選ぶ「2019年県内10大ニュース」」が発表され、ゲーム依存対策条例の「来春施行」が6位に。 本当に読者の投票結果が表れているランキングだとすれば、まだ施行されていない条例に対して、多数の読者がわざわざ投票するほど施行を期待しているのだろう。
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四国新聞のデータベースをみると、2019年の1年間で、「ゲーム依存」という言葉が含まれた記事は244件。 特集、キャンペーン、議会の動き、教育現場、医療・生活改善等、あらゆるページでゲーム依存の危険を報道し続けた。 四国新聞創刊130周年にあわせた、社を挙げた一大プロジェクトだったと言える。
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一方で、香川県はポケモンGOの「ヤドン」と「うどん」をかけて、キャンペーンを展開してきた。 ただしこれは大山議員所属の自民系ではなく、国民民主党の山本議員が強く推進した施策(自身のプロフィールにそうある)。この流れでは今後は縮小・廃止していく可能性がある。 yadon.my-kagawa.jp
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2019.4.17 四国新聞は「ゲーム依存から子どもを守る!」と題したDVDを制作、中学校で上映。 "「成績が急激に低下し、不登校や引きこもりにもつながりやすい」(尾木さん)、「ゲーム依存が一番治療が困難。はまり過ぎると、将来を台無しにする」(樋口院長)"という内容。 news.line.me/issue/oa-shiko…
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「尾木さん」とは、教育評論家の尾木ママのこと。高校時代に香川県に住んでいたという縁もある。 "DVDは四国新聞社が制作し、県、県教委が推薦。県や県教委などを通じ、県内すべての保育所や幼稚園、小中学校、高校などに配布する"とのこと。
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議会と四国新聞は、基本的に路線維持。誤解に基づく批判、つまりちゃんと主旨を理解してない人々に批判されて困惑というスタンス。読んで批判している人は存在しないかのよう。 細かいが、無言電話がなぜこの条例と関係あると判断できたのだろう(笑) twitter.com/lidges/status/…
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"しかし、現在は啓発はほぼ行われておらず、あまり知られていない。 塾通いの子供が夜に連絡を取るためにスマホを使うケースもあり、実態にそぐわずトーンダウンしていった" 子供のスマホ 5年前に「午後9時」ルール作った岡山では… sankei.com/life/news/2001… @Sankei_newsさんから
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本条例のパブリックコメントも特別な制限が。 提出できるのは県民のみ(事業者除く)。実施期間は2週間(県のパブコメは原則1カ月以上)。最新の条例素案以外の公開はない。 「各地の青少年健全育成条例など色々な条例を見てきましたが、こんな事をやったのは香川県だけです」 bengo4.com/c_23/n_10738/
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香川ゲーム規制条例、本来与党の暴走を食い止めるべき野党が共産党を除いて賛成に回ってしまい、機能していないと言ったら、国民民主党・リベラル香川幹事長の山本悟史議員にブロックされました。 当方は真のリベラル野党を応援しているアカウントですが、残念です。
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賞金は森林火災支援に全額寄付。 「「16歳の青年がゲームを通じ、世界を救っている」というまぎれもない事実。 昨今、子供向けのゲーム規制条例なども話題を呼ぶが、これを期に少しでもゲームの新たな側面を知って頂ければ幸いだ」 "16歳の日本人が史上初の快挙" news.yahoo.co.jp/byline/hiraiwa…
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当アカウントはリベラル香川の幹事長に「地方議会の仕組みを知らない」と言われ、ブロックされた。 残念だが、なぜ香川県議会ではリベラルを名乗る会派が、議事録もない密室の与党主導の議論に加担し、与党的な動きをするのか。こうなった県議会のここ数年の経緯について、以下思うところを連投する。
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ゲーム条例が話題だが、2017年にも香川県議会は「海外視察」で一躍全国的に話題になった。 県議6人がヨーロッパに視察旅行したが、昼から酒を飲み観光三昧。9日間で視察と呼べるものは4時間だけ。視察報告書はWikipediaのコピーという醜態を、フジテレビが全国に放送した。 toyokeizai.net/articles/-/199…
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他のメディアも追いかけ、市民団体は旅費の返還訴訟を起こす。 地方議会ではよくある話という気もするが、その6名が「自民党議員会」という会派の所属だったことに注目したい。 香川県議会の多数派は自民党だが、実はその中で「県政会」と「議員会」の2つの会派に分かれている nhk.or.jp/politics/artic…
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2019年の香川県議会選挙では、13選挙区のうち9選挙区で無投票となった。無投票選挙区の割合は日本一。県議の定数41人に対して46名しか立候補せず、22人が無投票で当選。立候補者の約9割が当選する計算となり、これも日本一。 香川は日本で最も県議会議員になりやすい県である jiji.com/jc/article?k=2…
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まとめると、 2016年自民党が県政会と議員会に分裂 →県政会は野党連合「リベラル香川」と連立で多数派に →議員会は海外視察問題などで弱体化 →選挙は無投票当選多数 →野党議員も議員会議員も県政会に鞍替え →県政会の圧勝 →県政会大山議員中心にゲーム規制条例案策定 →野党も賛成 という経緯。
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自民党内の会派争いは激しいが、観光三昧の視察をしても、結局選挙は通る。ならば議員は有権者より会派を意識するだろう。 県政会と組み多数派となったリベラル香川がゲーム条例で機能しない理由も理解できる。 かつて自民党の家族観を批判していた岡野議員も、県政会入りしてからゲーム条例には無言だ
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地方の政治は与野党関係なくこのように進む。選挙で選ばれない議員が多く有権者の意思も反映されにくい。 リベラル香川の結成趣旨に「県議会の中に新しい風を吹き込む」とある。県政会による保守的家族観を背景にしたゲーム条例への賛成は、新しい風を吹き込めているだろうか mino-jimusho.com/network/ribera…
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低投票率(38.4%)や無投票地区(約7割)を見ると、有権者が税の使途や県の将来を議論する必要性を感じていないのだと思う。そこで与野党が連立すると今回のような不思議な条例案が通るのも無理はない。地方議会の仕組みはこうだ、地方はこういうものだと諦めれば楽だが、県民はそれでいいのだろうか。
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金属産業新聞という業界紙にまで書かれている。 「人は何故、自分達がかつて青少年だった時期にはなかった新たなテクノロジーに対し、拒否するだけに留まらず制度化して若者にまで強要するのだろうか?」 "テクノロジー拒否" – 金属産業新聞|キンサンデジタル neji-bane.jp/jihyo/20200210…
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香川ゲーム条例を正当化する論拠としてよく登場する(四国新聞でも何度もコメントしている)久里浜医療センター樋口院長による、ゲーム依存の解説。 ここでも香川の条例を「画期的」と評価。 nhk.or.jp/kaisetsu-blog/…
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香川県議会に忖度したであろう学校が、ゲーム1時間を家庭に要請。 なぜ「学習時間を確保してください」とは言わずに、ゲーム時間だけは具体的に要請しているのだろう? twitter.com/jun_oneself/st…
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観音寺市議会議員の合田隆胤氏のブログに、ゲーム条例パブコメの書式のようなものが写っている。賛成・反対のどちらかに○をつける箇所もある。 パブコメの回答様式は任意なのに、なぜこんな書式が出回っていて、なぜ彼がその写真を撮れるのだろう。 takatsugu.jp/archives/5847 archive.vn/2020.03.11-212…
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通常は数件かゼロも多いパブコメだが2千件は異常な数。 ここにパブコメ動員疑惑のまとめがありました。 togetter.com/li/1480531