例えば、発達障害がある人が学生のうちに受診すると、将来、障害者年金3級はもらえません 発達障害がある人で社会人になってから受診すると、障害者年金3級はもらえます この問題はすごい差別だと思います 早めに受診して、対策した人が損をするという 年金システムが時代にあってないんですよね
精神科の患者さんのことを「怖い」と思わないでほしい 「怖い」人はいません 心は脳であり、臓器は病気や障害が起きます 適切に対処することが大事で、病院や社会福祉は甘えや無駄ではなく、必要な社会インフラです 病気は誰でも起こりえます 病気になったら生きる意味ない、なんてこともありません
同じ発達障害といっても、様々なタイプがいて、こういうタイプの方もいます。ちょっと失礼な感じがして、若い治療者はイラっとしてしまいがちですが、相手の内心はすごく傷ついているわけです 動画内にあるような、脳検査で発達障害がわかるわけではないので、ご注意ください #木下優樹菜 #ADHD twitter.com/modelpress/sta…
週2〜3ぐらいで働けていると、障害年金2級は厳しい。初診の時に社保じゃない人も多いので、3級(仕事に支障ありレベル)は取れない かといって、生活保護をとりたいわけでもなく ベーシックインカムではなくて「ちょっとだけ生活保護(月数万の援助)」みたいな福祉制度があればいいと思う
練習しても逆上がりができない子供 なかなかダンスの振り付けを覚えられない子供 遅刻をしてしまう 相手の立場に立てない 人が怖くて外出できない も同じです グッと踏ん張れば、回れるのに 集中して繰り返せば、覚えれるのに いやいや、できない人にはできないんですよ
生活保護をとるのに手助けしてくれる団体 障害年金をとるのに手助けしてくれる団体 とりあえず、なんでも手助けしてくれる団体 そういう情報を教えてくれると嬉しいです 自薦他薦といません 調べられない本人に代わって、家族が調べるときに使うサイトみたいなイメージです forms.gle/RZcAd3b9sMcrAP…
twitter.com/IDEmRes/status… ここにもあるように、脳波検査では分かりません 高い料金の検査、高い料金のTMS治療までセットのクリニックが存在します ご注意ください
なぜ今になって?と思う人も多いかもしれませんが、臨床現場において、患者さんの年齢がいくつであっても、幼い頃のトラウマを昨日のことのように語るのは、珍しいことではなく、普通のことです もちろん恥ずかしいことではないし、いくつになっても子供の頃の傷は語られるべきだし、語って良いのです twitter.com/nikkan_gendai/…
中間層の没落によって、一番先に影響を受けるのは発達障害グレーゾーンの人たち 障害者として福祉の対象にならず、働く場所を見つけることが困難で、親世代に比べて給与が安く、自尊心を打ち砕かれてしまう さらに親世代は状況の理解困難で、子供を非難することに終始する可能性がある
母親の多額の献金による破産がきっかけとなり、容疑者が恨みを抱いた この言葉のリアリティを、多くの人はどこまで理解できるのだろうか? 宗教的な教育的虐待の、深い心の傷は滅多なことでは癒えることがない 僕らは患者さんと途方もない時間をかけて、治癒の可能性を探る
まずは自分を愛する 欠点はあるけれど、なかなか魅力的な部分もあるじゃないか、と 次に人生を楽しむ 人生を楽しむのに、他人に勝つとか、どう見られているか、はあまり関係ない 素晴らしいものに触れたり、愛したり、愛されたりする、とかが大事 布団の上で転がっているのも気持ちいいよね
そもそも 病気を抱えながら、働いている 生きている 差別や無知に囲まれながら、働いている 生きている ということが、すごい苦難で、同時に価値があることで、知らず知らず、多くの人たちに影響を与えている… ということなんですよ だから、患者さんたちはすごい、というか
死にたいと言うと、助けてほしいのに助けられにくくなってしまう(精神科医にまーかせた、みたいに) なので、別の言葉で助けを求めてみよう! 全ての人が振り向いてくれることはないけれども あなたが期待している人ではないかもしれないけれど 絶対に、誰かは助けてくれますよ! これは真実です!
発達障害の人で、自分が生きていていいと思えないと公言している人が多くいて、本当に胸が苦しくなります 自助会をしていて、当事者同士の会話を聞いていると、医師に何がわかるのか?という気持ちもすごく理解できます 当事者が主役になって、文化をつくっていくのも重要です
障害者年金が必要という人増えたな 給料だけでは生活できなくて 生活保護でも、加算がつくし、必要ですという人増えた やっぱり基礎年金にも三級があれば、と思う
マインドコントロールにかかりやすい人の特徴、条件 (私見) 不運が重なっている 生い立ちが不幸 自分のプライドを守ることが優先 小さな幸福で満足できない 権威主義 知識、興味の偏りがある 子供の頃から、マインドコントロール的な何かにさらされていた(教育的虐待など) 現状に不安や不満がある
発達障害の人が合理的配慮を求めたり、福祉的援助を求めるのは、甘えではなく、正当な権利というか、普通のことです
大雑把に言えば、そもそも精神疾患とは、自分で自分のことをコントロールできない不安や恐怖を持つ人のことを指すので、そこに頑張れとか他の人は我慢をしてると言われても、そうですか、にはならないんだよなー これって私だけ?と、余計に不安や恐怖が増すだけで
嫌われたくない、という人に向けて
臨床上、問題になるのは個人の生まれ持った能力による差というよりも、対人交流の経験の少なさや多様性のなさ、基礎学力や常識、経済システムなどを知らないこと、周囲の人間の「まともさ」による差の方が大きい 優秀だから生き残れる、みたいなものはほとんど間違い
正しい人間関係をまとめました
精神疾患の治療において、一番重要なことは、対話と課題の整理、理解です その次に福祉導入、薬と続きます 薬で治療できるものはほんの一部です 福祉の力を借りるのは甘えではなく、権利であり、立派な社会人らしい行動です そのために対話から正しい現状理解が必要です