126
仕事を頑張りすぎなくても、容姿にこだわりすぎなくても、必要のない贅沢をしなくても、依存する趣味がなくても、大きな夢がなくても、なぜか当たり前に幸せになれる自己肯定感の高い大人になりたい。
127
私、コロナで独り暮らしのフル在宅になってから、今までのストレスが爆発して鬱になったんだよね。突然、なにも出来なくなった。孤独って思うよりも恐ろしいから、太陽の光を浴びて、好きなものを食べて、お風呂に浸かって、たくさん寝ようね。自分にたっぷり優しくするんだよ。
128
学生の時は仕事に夢がない大人になりたくないなって思ってたけど、社会人になってみたら夢どころか与えられたことをこなすだけで精一杯だし、そもそもまともに生活するだけでめちゃ大変だってわかったし、くたびれた顔して満員電車に揺られる社会人って本当はすげえ人たちだった。
129
私は凡人なので、すべてのことを自責思考で考えるとメンタルがやられてしまうから「大抵の仕事は自分の思い通りにいかないからこそ、せめて少しでも怒られないように自分がコントロール出来ることを探してみる」くらいの方が健全だし上手くいく気がしてる。
130
お金で買えない幸せもあるけど、お金で解決できる不幸の方が多いということは常に心得ていようと思う。
131
歳を重ねるごとに、手放した夢・人間関係・モノ・記憶が増えていくけど、決して捨てたり諦めたり逃げたりしたわけじゃなくて、きっと自分にとって本当に必要なものがわかってきたからで、幸せになるために人生がシンプルになってるだけだからね。
132
人生、思い通りにいかないことがほとんどなので、せめて晩ごはんぐらいは食べたいものを食べようと決めている。不本意で不安定な道のりでも、ご機嫌に歩けるようにね。
133
何者かになるよりも、自分が自分でいられることの方がよっぽど尊いよ。
134
OLになったら家の前に松潤が捨てられててペットにするとかそういうのがあると信じてたのに思ったのとだいぶちがうな
135
生きてる意味とか考え始めたら、それは不幸の始まりです。あしたの朝ごはんに食べたいものを考えましょう、それが幸福の始まりです。
136
だるい出社も美味しいカフェラテがあればウキウキするし、めんどくさいお風呂もお気に入りのシャンプーがあればワクワクするし、引きこもりがちな休日もかわいいワンピースがあればドキドキ出掛けられる。嫌な気持ちを好きな気持ちでやわらかくしていく。上手に生きるってたぶんこういうこと。
137
鬱になって心を救ってくれたのは、あなたのためにと厳しく怒られた記憶より、ただ甘やかされた記憶だった。親がデパートで食べさせてくれたクリームソーダ、保健室で先生がこっそり食べさせてくれた生クリームたっぷりのビスケット。厳しさは時に無力で、甘やかしは時に誰かの存在を認めて救いになる。
138
自分を大切に出来ないくせに、他人に大切にされるわけないんだよ。安易に自分の時間を差し出さない、嫌なこと言われてもヘラヘラしない。自分を大切にできれば、ちゃんと大切にされるから。大丈夫だ。
139
いつになっても嫌われる勇気なんて持てないし、どうしても他人と比べてしまうし、できるだけもう苦労したくない。自分の性格なんてそう簡単に変わらない。それなら、ありのままの自分を受け入れる覚悟をすればいい。敵に勝ち続けるより、敵を作らない生き方もあるはず。
140
1年目は仕事のつまらなさに絶望した。2年目は最初から楽しい仕事なんてなくて、仕事を楽しくしてる人がいるだけってことに気づいた。そして3年目になりかけた今に思うことは、、、それでもやっぱり仕事はつまんねえ!!!お金貰えればいいか!!!ガハハ!!!
141
大切なプレゼントこそ、りぼんは付いてないから見逃しちゃダメだよ。おなか痛い時に恋人が淹れてくれた温かいココア、仕事で落ち込んだ時に先輩がおごってくれたスタバ。いろんな形の贈り物という“優しさ”を、いつでもしっかり両手で受け取れる大人でいたいね。
142
意味のある時間だけを追求するより、意味のない時間をまるっと愛せるようになりたい。帰り道に用もなくドンキをうろうろしたり、電車の中でぼーっと街を眺める時間とか。意味のない時間を理由もなく好きでいられる自分のままでいたい。そうすれば、きっと世界は好きで溢れていくから。
143
私の理想は、休日に旦那さんと子どもとお弁当もって公園でピクニックして、お昼過ぎに帰宅したら遊び疲れてみんなで寝てしまい、起きたら夕方になっていて夕飯どうしよって困ってたら旦那さんのサイゼ行こうよの一言で盛り上がっちゃうような家族を築くことなんだけど、めちゃムズくて泣ける。
144
夢だった仕事に就けなくても、相変わらずにミスドはうまいしサウナは気持ちいいし好きなバンドは聴き続けるし、自分の幸せはちゃんとそばにある。希望通りにならなくても、ふてくされずに自分と仕事に誠実に向き合っていけば、いつかきっといいこともあるよ。
145
ぶっちゃけ入社1年目で同期と差なんてつかないし、能力より環境要因に左右されることの方が多いし、運要素強めなので、いろいろ考えたり要らない知識詰め込む前に布団に入ってぐっすりすやすや眠ってご機嫌な新入社員でいれば、そのうちチャンスはまわってくるはず。ゆっくりで大丈夫。
146
仕事ができる人ほど仕事論を語らないし、暇な人ほど忙しいふりするし、他人に厳しい人ほど自分に甘いし、あなたのために怒ってるって言う人ほど他人の気持ちを考えてないし、ガチのリア充ほどSNSしてないし、大人ってほんとややこしい。だから、全てを真に受けなくてもいいんだよ。
147
私はめちゃくちゃ悪い先輩なので今年も新入社員にこっそり「私には同じこと何回聞いてもいいからね」って耳打ちしてまわる季節になった。
148
私が入社して2年目の頃、特別な人間になれずにとても焦りや迷いを感じて、10年後のわたしに書いた手紙です。よかったら読んで貰えると嬉しいです。少しも心がかるくなることを願って。
【note】10年後のわたしへ|考えるOL @thinkingoodol #note note.com/thinkingoodol/…
149
新入の頃、お客さんに怒られる度に自分を否定された気分になってとても落ち込んだ。でも、ある時から怒られてるのは「ホンモノの私」じゃなくて「勤務先の社員としての私」なんだって気づいてから、こわくなくなった。会社の看板を背負うということは、ホンモノの自分を守ってくれることでもある。
150
新社会人へ。いいかい、大人ってのは自由ゆえに責任が伴うんだ。その怖さに震えて眠れない夜もある。食パンにバターとジャムをどれだけ塗ってもいい、ケーキをホール食いしてもいい、深夜にカップ麺を食べてもいい。誰にも怒られない。んで、お腹を壊して苦しむのが大人の責任ってもんだ。涙。