ザッカリー・リーヴァイの件、へこむな…私が「シャザム!」を好きなのって、「血が繋がっていなくてもあなたを大事にしてくれる人を家族と呼んでいいんだよ」「一人で勝てないなら他の人を頼ればいいんだよ」「トキシック・マスキュリニティはクソです」という映画だからなんだけど…
ゼンデイヤが「二人の黒人の少女のラブストーリーを作りたい」と語っている。「シンプルで美しく、あなたを幸せにしてくれて、自分も恋に落ちたくなるようなもの」を作りたいと。作って! twitter.com/TeenVogue/stat…
女性差別が話題になった時、女性差別に加担している人々が、「これは差別ではない。区別だ」と言い、現実とかけ離れた理屈で差別を正当化してきた。差別されている女性が声を上げるとたくさんの人に攻撃された。差別する人は差別される人の言葉なんか聞かなかった。
それは多様性の押しつけとは真逆でしょ…女の子っぽいものを好きだったり好きでなかったりする女の子や男の子やそれ以外の子はいて、あなたがたが何と言おうといるものはいるのです…多様性は既にそこにあって、最近「もうここにいるよ」という声が届くようになったというだけですよ…
「『生理のある人』。その人たちを指す言葉があったはずですけど。誰か助けて。ウンベン?ウィンパンド?ウームッド?」 この言い方だとまるでこの記事が「女性」を『女性』とではなくて『生理のある人』と呼ぼうとしているかのように見えるけど、それは違います。
この人のようなごくありふれた「よき」人は、「自分事」としてとらえない限りは、他者のために自分に都合のいい現実を少しでも変えられるのが嫌らしい。そして「自分事」の範囲はおそらく幅があるだろうが、時には友だちというだけでは十分ではないらしい。
「トランス差別に関して酷いことを言っていても、フェミニズム的にはいいことを言っているのだから」と思われるかもしれません。でもそういう人たちのツイートを拡散することは、拍手や声援を送ることです。そしてあなたがいいね・RTしたツイートはあなたのフォロワーのTLに流れます。
「アジア系の人々へのヘイトクライムにはあまり声が上がっていないようだ」という声を目にしたので、声を上げた人々を調べてみた。ほんの一部ですが、落ち込んでいる人の目に届けば。そしてどこでも起こり得る事かつて起きた事として、この問題について考え続けなくてはいけない。 #StopAsianHate
どうか立ち止まって考えてみて。あなたはトランス差別が話題になる時、差別されているトランスの人々の声を聞いていますか。差別反対の声を上げる人々の話を聞いていますか。それとも差別をしていると非難されている人たちの話を聞いていますか。
「シス/シスジェンダーという語はこのプラットフォーム上で侮辱語とみなされる」と例の人が発言した件、現在シスisnotaslur というハッシュタグで「いや侮辱語じゃねえわ」という声が上がっています。いくつか下に繋げるね。
マイノリティの友だちはいて、彼らには悪い感情なんてない、でも彼らのような人たちが映画に出てくると拒否反応を起こす、不自然な配慮だと思う、そして彼らの不在にはきっと気づいていない。こういう人たちが拒否反応を起こすのは決まって彼らの「存在」にであって、「不在」にではない。
もしもあなたが差別をしていると言われている人の話を聞いてそれをもっともらしいと思うなら、よく考えてみて。あなたがトランスの人々について知っていることは、実際のトランスの人々ではなくて、トランスの人々を差別している人たちから聞いたことではありませんか?
あなたがTLに流したそういうアカウントのツイートを目にすることで、悲しむ人がいます。フェミニズムの話題になると「自分はそこに含まれているだろうか」と不安を覚えなければならない女性がいます。どうか差別者の声に力を与えないでください。
なんか「コミュニケーションが苦手だから自分はアセクシュアルかもしれない」みたいな言葉を見かけたのだが、落ち着いて考えてみてね…あなたのセクシュアリティはコミュニケーション能力の高い/低いに本当に関係あるかい…?
全く同じ事を、トランスの人々にしている。差別されている人の言葉を無視して、差別している人の言葉を信じ込んで、自分も差別している。どうかそんな人にならないで。「これは差別ではない」という言葉を疑って。私たちはそれを何度も何度も言われてきて、「私の言うことを聞いて」と思ったはず。
そもそも「多様性」というのは押しつけられるものではないでしょ…「女の子だが女の子っぽくないものを好きな女の子」に「女の子だから」女の子っぽいものを好きになれと押しつけるのも、「女の子っぽいものを好きな女の子」に「女の子だから」って女の子っぽいものを好きになるなと押しつけるのも↓
いきなりどうしたん?と思われるかもしれないが、エリオット・ペイジのデッドネームが一瞬英語Twitterのトレンドに上がったためそれを打ち消そうとしています。今トレンドに上がっているのはElliot Page。デッドネームの十倍ツイートされている。ヘイトよりも抗議の声の方が大きいんだよ。 twitter.com/herve_guibert/…
いや「イカゲーム」以前のイ・ジョンジェの米国での知名度はそりゃ高くなかっただろうけど、着目すべきはそれよりも「海外で作られた非英語作品がヒットした」点ではないのですか…これだけ実績のある他国のスターにリスペクトのない発言をするよりもさ…などと思うのであった…
もしもそうなら、あなたは生理のことをよく知らないのに「紙ナプキンが買えないなら布ナプキンを使えばいい」と言ったあの人たちであるか、あの人たちの言葉をもっともだと思い、生理の貧困について声を上げた人々を一緒になって攻撃した、あの人たちの仲間と同じ。
①皆言ってるが、「イカゲーム」主演はイ・ジョンジェである。ハリウッドが(そうだよ!ハリウッドだよ!)リメイクした「イルマーレ」の、「新しき世界」の、その他そりゃもうたくさんの作品に出てきた大スターのイ・ジョンジェである。イ・ジョンジェを知らないのはあなたが無知なだけでしょ。
アクション映画に異性愛カップルが出てきても何も言わないのに、同性カップルが出てきたら「ポリコレかよ」と言ってくる皆さーーーーーーん!!!!
そして「なぜマジョリティが配慮せねばならんのだ」という声も必ず上がるのですが、アロマンティック・アセクシュアルの例で言えば「恋愛/性行為に興味がない、欲求がない」と言っている人間に対して「恋愛/性行為をしないなんておかしい」「生物として間違っている」などのクソなことを言わなければ↓
ある特定の差別について語る時、あなたがその差別を受けている人ではないのなら、まずしなければならないのは差別を受けている人の話を聞くこと。差別に反対している人の話を聞くこと。自分の頭だけで考えないでほしい。私たちは驚くほど他者の受けている差別について何も知らない。
娘は、いい子にする事とはつまり他の誰かになることだと思っている。私は自分が何者であるか否定するよう彼女に教えていたのです。親としてすることのできない一つのこと、それは我が子の魂を沈黙させることです。その日、妻と私は私たちの子どもの魂を沈黙させるのをやめました。↓
LGBTにしろ、人種的マイノリティにしろ、「意識的に」作品に登場させなければフィクションから「自然に」消されてしまうが、決してフィクションから消されることのないマジョリティの皆さんときたら…