高野遼 / Ryo Takano(@takano_r)さんの人気ツイート(新しい順)

物議を醸しているアムネスティ・インターナショナルの報告書。 ウクライナ軍が学校や病院など住宅地に拠点を設置することで、一般市民を危険にさらしている。国際人道法に違反するーーという指摘。 代わりに森林地帯を拠点にしたり、住民に避難を呼びかけたりするべきだと。 amnesty.org/en/latest/news…
続)モシュンを歩き回り、出会った人々。原稿には盛り込めなかったが、激戦地の住民たちにもそれぞれの物語があった。左の2人は逃げ遅れ、弾が飛び交う中で息を潜めて生き延びた方々。 細川卓記者(@HosokawaTaku)撮影。
続)「モシュンを最後まで守り抜け」と指令を受けた兵士たち。軍は詳細を明かさないが、相当数の犠牲が出たはず。 生還した兵士の証言は壮絶にして、淡々としていた。「総玉砕」といった悲壮感もなければ、過度に愛国的な言葉もなかった。ただ「家族や国を守るためだった」と言っていた。
続)3月時点のモシュンでは、戦力は完全に劣勢だったという。ロシア軍だけが持つドローンに翻弄され、通信妨害で情報も遮断された。ジャベリンだけは貴重な対抗手段だった。 ロシア軍の拙攻をウクライナ軍が巧みに追い返したと解説されるが、猛攻を耐え抜いたといった印象の方が強く残った。
続)モシュンはあまり知られざる激戦地。現地を歩くと、住宅の9割ほどが破壊されていた。ここまで破壊された地区は、キーウ周辺では類を見ない。 理由は、防衛ライン(イルピン川)が突破され、住宅地で接近戦が展開されたため。キーウ市内まで約3キロ。ここを死守した意味は大きかった。 image:@Maxar
ブチャのすぐ隣に、モシュンという激戦地がある。そこで出会った兵士は、「最後まで無事に生き残ったのは私を含めて20人あまり」と言った。 ロシア軍の敗北に終わったキーウ攻防戦。だが、ウクライナ軍にも過酷な犠牲を強いる戦いだったことがみえてきました。 asahi.com/articles/ASQ82…
ピュー・リサーチセンターが3月に発表した世論調査によれば、米国市民の89%が中国を「競争国または敵対国」と考えている。 シカゴ地球問題評議会が昨年7月に実施した世論調査では、69%が台湾を独立国として認めることに賛成。台湾有事の際の米軍派遣には、52%が賛成と答えた。 asahi.com/articles/ASQ82…
ペロシ下院議長(民主党)の台湾訪問を受け、野党・共和党の上院トップ、マコネル院内総務ら26人の議員が、訪問を支持する声明を発表。 歯切れの悪いバイデン政権とは裏腹に、議会からは賛成の声が目立つ。 sullivan.senate.gov/newsroom/press…
ペロシ米下院議長の寄稿(ワシントン・ポスト紙) "われわれ米議員団の訪問は、中国共産党の加速する攻撃性を前にして、民主的パートナーである台湾が自らとその自由を守るために、米国は台湾を支持するという明確な表明として受け止められるべきである" washingtonpost.com/opinions/2022/…
アルカイダのザワヒリ容疑者を空爆で殺害 バイデン氏「正義は実現」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASQ82…
補足)米国はタリバンに通告せずに作戦を実行した。今後の米タリバン関係への影響も関心事となる。 タリバンの最強硬派ハッカーニ・ネットワークは、ザワヒリがカブール市内にいたことを認識していたという。これはドーハ合意に違反していたというのが米国の立場。
続)ザワヒリ容疑者殺害の詳細(米政府高官の説明) 【作戦までの経緯①】 ・今年、ザワヒリの家族がカブールに引っ越したことを把握。本人の所在も確認 ・4月に政府に情報が上がり、大統領にも伝えた ・ザワヒリの生活パターンを分析し、バルコニーに出るタイミングを狙った
続)ザワヒリ容疑者殺害の詳細(米政府高官の説明) 【作戦までの経緯②】 ・家の構造も分析し、家族を含むほかの民間人に犠牲が出ないように作戦を立てた ・7月1日に大統領がCIA長官などから作戦の提案を受けた ・7月25日に大統領が作戦を承認 ・ザワヒリ本人の死亡は複数のソースによって確認した
ザワヒリ容疑者殺害の詳細(米政府高官の説明) 【作戦当日】 ・決行は7月31日06:18(カブール時間) ・無人機(UAV)から2発のヘルファイアミサイルを発射した ・死亡したのはザワヒリのみ。民間人の巻き添え被害はなし ・地上で作戦に加わった米当局者はゼロ
米国が、アルカイダ指導者のザワヒリ容疑者を殺害した。ザワヒリ容疑者は、ビンラディンの後継者。 現場はアフガニスタン・カブール。作戦はCIAによるドローン空爆だったという。 バイデン米大統領が19:30(日本時間08:30)から詳細を説明する。 apnews.com/article/ayman-…
続)職員の一人がスマホで隠し撮りした動画。チェルノブイリ原発でのロシア兵をとらえた映像は珍しい。 スマホからメモリーカードを抜き、動画データを持ち帰ることに成功したという。
2月24日、チェルノブイリ原発はロシア軍に占拠された。それから解放までの36日間、内部で何が起きていたことの詳細は、あまり明らかになっていない。 原発では当時、ロシア軍の占領下でも働き続けた職員たちがいた。今回、そのうち3人が取材に応じ、当時の状況を語りました。 asahi.com/articles/ASQ7T…
ウクライナ国家特殊通信・情報保護局、ゾラ副局長へのインタビュー。 「ウクライナのサイバー空間を混乱と不安定に陥れ、偽情報を流布するために明らかに組織的に準備された攻撃でした。この1月14日こそ、ロシアによるハイブリッド攻撃の出発点だったと考えています」 asahi.com/articles/ASQ7Y…
ウクライナが進めるDX(デジタル変革)と戦争との関わりについて取材しました。 スマホアプリで、ロシア兵の位置を軍に通報できたり、被災補助金を政府に申請できたり。旗振り役は、31歳のフョードロフ副首相兼デジタル変革相。 asahi.com/articles/ASQ7W…
続)監禁生活から生還した7歳の男の子。 あれ以来、親の言うことを聞かなくなったり、暴力的になったりしているという。年齢問わず、心身に傷を抱えたままの住民に多く出会った。 撮影:@HosokawaTaku
続)地下に閉じ込めた住民を「人間の盾」にしつつ、ロシア兵は学校の1階を占拠していた。 いまも教室は散乱したまま、ロシア軍が持ち込んだ食料(スープやピクルスの瓶など)が残されていた。 撮影:@HosokawaTaku
続)解放直後の地下室の様子。 住民の一人がスマホで撮影したもの。部屋も廊下もぎっしり人で埋まっていた。 内部は熱気が充満。高齢者らが意味不明なうわごとを言ったり叫び始めたりすると、それが死の予兆だったという。
続)取材にもとづいて再現した地下室の見取り図。 すべての部屋に足を踏み入れたが、非常に狭い。 ここに29日間。トイレはバケツに。電気もなし。最年少は1歳半の赤ちゃんだったという。
続)暗い地下室のなか、ドアの周りには監禁中に住民が記した文字がいまも残されていた。 扉には解放日までのカレンダー。 右の壁には、監禁中に亡くなった10人、左には殺害/行方不明となった7人の氏名が刻まれている。 撮影:@HosokawaTaku
ウクライナ北部のヤヒドネという小さな村での出来事。 村のほぼ全人口にあたる350人以上が、ロシア軍によって学校の地下室に28日間にわたり監禁された。過酷な監禁生活により、10人が次々と命を落とした。 現場を訪ねて取材しました。 asahi.com/articles/ASQ7W…