足柄(個人の感想です)(@asigaranyanko)さんの人気ツイート(いいね順)

昔、千歳空港の搭乗口で待ってた時、テレビで料理番組やってて「米は30分ほどうるかしておきましょう」と言った時、その場にいた修学旅行生が「ウルカス?」「ウルカスって何?」とざわついた。私には何が変なのか全くわからなかった。今も「うるかす」を各地で布教中。
そういや先日、クールビズだし教員の服装を社会的許容範囲を超えないようにせよ、と上から言われた。私がかりゆしウェアを着ていたからかもしれない。上さんの言う社会的許容範囲がわからなかったので、学会で着る程度の服ってことでいいですかと尋ねたらそうだと言われた。じゃこのままでいいな。
大学もそうなのだ。他の学生の作業を見たり、他の学生に説明してもらったりして、理解していくことが多い。教員の解説だけで理解できる学生はそう多くない。大教室の講義だと友達同士固まって座るから、そのクラスタごとに理解度がまるで違う。あるクラスタは全員優、違うクラスタは全員不可のことも。 twitter.com/kw_mtl/status/…
@petty_bonitas リケジョに40過ぎの研究者は含まれるか問題。
批判=悪口と思っている学生が多いので批判の仕方を教えるのに苦労する。批判という言葉を使わずに方法だけを示す(どんなバイアスが存在しているか、どんな論点が欠けているか、どう構成したらもっと良くなるか)と学生は上手くやるが、「今のは良い批判でしたね」と口を滑らすと皆凍りついてしまう。
共感を求めているだけという意見も見るけど、リアルでの共感の場が機能していない今、このハッシュタグはもやもやした気持ちを言葉にする機能を果たしている。Gotoが始まりそうで、各種イベントも配慮しつつ再開しているのに、大学生だけ何故というのはわかりすぎる。 #大学生の日常も大事だ
うちの大学で突然のオンライン授業化に対応できない教員は「自分の授業で伝えたいことの焦点を絞れない」「新しい目で自分の授業を組み替えられない」「そもそも新しいことを学んだり挑戦するのが面倒」って感じ。この騒ぎで大学間の違いが明らかになるだけでなく、大学内部でも違いが可視化される。
先日、ムスメが「初めてのオンライン授業〜」と部屋に引っ込んでから15分で出てきた。「いつもの年は初回にグダグタ喋っただけで終わってたんだろうね。内容なかったわ。こっちは勉強する気でアクセスしたのに。」とブツブツ。オンライン授業って大学の中身が家族に即時ダダ漏れ。
こういう話をすると、一昨年までの学生は「昔は大変だったんですねー現代に生まれて良かった〜」と言ったが、去年の学生は「……昔も今も変わりませんね。」
研究時間を捻出するために研究機関(笑)をやめるってアイロニーだな。やめたら研究資源も無くなるからやめられんけど。何が「教員にも汗をかいてもらう」だよもう絞ってもでねーよクソが。
GHQが保健所網を整備して専門知識を持つスタッフを配置して母子保健を中心に保健業務を充実させようとしたが、保健師や助産師の専門性を引き上げる試みを日本文化に合わないとギリギリまで否定し、彼女たち現場の滅私奉公的頑張りだけを称揚してきた姿って、昔話として片付けられないものがある。
1950年代に新型コロナが流行っていたらどうなったと思いますかと学生が。国民皆保険システムができてないから国民の過半数は病院に行かず、診断システムがないから今年の風邪はひどいねーで終わり、高齢化が進んでないから重症になる率が下がり、ワクチンが作られることはなかっただろうと答えた。
キムカン先生と同年代の私、大学でそこそこ勉強してたら、他大学に進学した友達に「なんでそんなに勉強することあるのさバカじゃねーの」と言われて涙目になった。勉強カルチャーの浸透してる大学は多分少なかった。だから同年代の連中は大学とは遊ぶ所と今でも思ってて、無駄だ潰せとすぐ言ってくる。 twitter.com/kankimura/stat…
来年度の時間割や授業開講形態の調整が進んでいる。その過程で恐れていたことが発生。対面授業を回避したい人、オンライン授業を回避したい人がそれぞれ退職を申し出てきている。時間割担当発狂中。例年この時期は公募はそれほど多くないものだが、今年はいつもより出てくる。うちも出るよ完全公募。
オンライン授業が始まっているが、今のところ弊学のサーバーは耐えている。落ちることを懸念して一部教職員が固唾を飲んで見守っていた。むしろ崩れかかっているのは人間をサポートする側。教員からも学生からも、つながりません、ファイル開けません、書き込みできませんの嵐。ほとんどは設定ミス。
学生の卒論ドラフト添削してて思ったこと。入学以来何度も何度も∞「段落の冒頭は一文字下げろ」と言い続けてきたのに4年弱経ってもまだ下げないので、彼らはネット上でしかものを書かないという前提に立って、一文字下げるのではなく一行開けろと指導した方が建設的かつ実践的なのではないだろうか。
zoomゼミの最後に学生が「後期は対面ですよね、早く大学に行きたいです」と発言、そしたら私も私も状態。「まだ決定じゃないけど、後期も一部オンラインが残りそう、むしろオンラインの方が多くなるかも」と言ったら非難轟々。目の赤い学生、パソコンを開いたら脱力する涙が出る、とも。ストレスだ。
科研費や研究費から懇親会費計上しようとしたら研究に無関係且つ無駄と突っぱねられるが、この記事添付したら通るかな。(無理) 「会食を目的にやっていない。意見交換を考えてやっている。全く無駄なことをしているわけではない」自民党の二階幹事長、大人数会食批判に反論 jiji.com/jc/article?k=2…
しかしトランプの弾劾はソレイマニ司令官殺害で吹っ飛んだんじゃないだろうか。この状況で弾劾裁判を求めることの政治的リスクを民主党は考慮せざるを得ない。選挙前の弾劾プロセスで民主党のイメージが傷つくのはある程度織り込み済みだったとは思うが、戦争突入の可能性までは考えてなかったはず。
実は北海道には「ここはジェンダー圧力が低いんだぜ低いよな低いと言え」という圧力がある。東京に来るたびに子供を抱いたりベビーカーを押したりしている父親がたくさんいて、北海道だとほとんど見ない光景だなと思ってた。(全くいないとは言ってない。) twitter.com/oxomckoe/statu…
似たような経験がある。前任校で聴覚障害の学生の入学前に保護者と本人とで面談した。印象的だったのは保護者が「なんでも一人でできるようにならないと」と繰り返していたこと。人間は助けてもらわないと生きられない、だから手助けをうまく頼めるように練習しては?と言ったら呆然とされた。
ノースカロライナの天然痘流行を追っかけていると、ワクチン打つにもいろいろな配慮ポイントがあり、それをクリアするのが本当に大変。変質させずに集めて保管して配布しても、医者が扱い間違ってダメにしたとか。無事に接種まで行きついても子供だと患部をかき壊して別の菌に感染するとか。
マニュアル作りに奔走した私に痛いツイート。そうですよわからないものを無理に使わせてますよしかもマニュアル送ってこれを読めと言いましたよ。既存のものではなく教員がどう反応するかを考慮しながら作ったつもりですよ。マニュアル読みたくないから個人的に教えろメールが山のように来たがな。 twitter.com/oxomckoe/statu…
いま読んでるスペイン風邪の史料より。 ロックフェラー財団国際保健委「体調不良者を広い兵舎でまとめて寝かせるな。観察と治療に便利?ふざけるな続々と肺炎起こしてる、これ伝染ってるよ」 陸軍「断る」 ロックフェラー「せめて大学生だけは。彼らの知識は社会に必要」 陸軍「だが断る」
後期からの授業をどうするか、いま全国の大学が中で熾烈なバトルを繰り広げていると思われる。そんな時に大きな後押し(もしくは障害)になるのが保護者の声。「対面授業を再開して子供が感染したら、大学はどう責任をとるんですか?」この電話一本で神経質な大学は全面オンラインになる可能性が高い。