刑務所の昼夜間独居に入った友達が、割り箸を袋に入れる作業をしていたら、右翼活動家の囚人が袋にこっそりと声明文をしたためていて大問題になり、それ以降、ひたすら100本のヒモを結ぶだけの作業に切り替えられた話好き。結ばれたヒモは隣の房でひたすら解かれます
約20年前に石原慎太郎氏の公式HPを作ったのは私の友人です。私もテキストの修正などで関わりました。あるとき友人が出版業界の有力者に嫌われて、有力者が石原氏に「あいつのことを切ってほしい」と直訴しました。他の作家が友人を切り捨てる中、石原氏は、
「人から信頼されるコツは?」というのはめちゃめちゃ簡単で、「約束を守る」「できない約束はしない」、これだけです
きちんと連絡をくれていた人が急にルーズになったりすると、また始めちゃったのかなと心配になる。待ち合わせの15分前には到着していた友達もシャブをやり始めてから遅刻がちになって最後には逮捕された。連絡と待ち合わせはその人の状態をはかる大切なバロメーター
宗教も自己啓発セミナーも怪しい儲け話も、心が弱ったときに入り込んでくる。孤立した人は「話し相手がいる」「自分を必要としてくれる」だけで、その集団から抜けられなくなる。ペテン師は強者ではなく弱者を食い物にします。ツラいときこそ、甘い囁きに乗らずに自分を守ってください
怪しい話の見分け方 ・金がかかる話は怪しい ・参加を強いられる話は怪しい ・「あなたは間違っている」「考え方がおかしい」と自己肯定感を下げてくる話は怪しい ・「みんなやってる」と同調圧力をかけてくる話は怪しい ・謎の上役が登場する話は怪しい ・要件がないのに連絡をしてくる話は怪しい
日本では、逮捕=犯罪者のイメージが強すぎる。マスコミは逮捕だけをセンセーショナルに取り上げて、その後は小さくしか扱わない。後に不起訴になっても世間的な訂正は行われず、犯罪者として認知されてしまう。SNSやYouTubeなどで自ら訂正できる人はまれで、ほとんどは泣き寝入り。大きな問題です
「闇の組織」がトレンド入りしていました。私も裏社会取材は長いですが、世界を牛耳っている闇の組織に接触したことはありません。闇の組織に監視されていたり、指令を受けたりしてエキセントリックな行動をしている人にはたくさん会いました。大体みんなシャブで刑務所に行きました
スノボのルールは全然わからないけど、人類史上最高難度を決めた2本目、採点で1位にならなかったものの「なんでだよ」という表情も見せず、「もっと完璧に飛べばいいんでしょ」と受け止めている感じだったのが凄すぎた。3本目、上回ってきた内容で再び人類史上最高難度を決めて金メダル。
何かにつけて「死刑にしろ!」「一生刑務所に入れろ!」と言う人の方が怖い。厳罰主義は私刑の横行を招きかねないし、いつ自分が理不尽に裁かれる立場になるかもしれないという危機感は持っていたほうがいい。行き過ぎた魔女狩りはいつか自分を狩ることになる
MDMAってみんな言ってるけど、またまたーって思って見たら、「LOVE」とか「SMILE」とか過剰に刻んであって、本当にタマじゃん! となった
裏社会でも「なぜ怒ってるか分かるか」パターンで圧力をかけられることは多い。正直面倒臭いし、相手の勘違いのこともある。更には怒ってさえいないのにカマかけで詰めてくるヤカラもいる。ストレスが溜まる上、付き合ってもいいことはないので「迷惑ななぞなぞ」を出してくる人とは距離を取りましょう
鍋で煮込んで…覚醒剤製造か 暴力団幹部ら4人逮捕 news.tv-asahi.co.jp/news_society/a…
いかにも行政の仕事という感じ。先日、元原発作業員の人に聞いたら「1人当たり5万円支払われている賃金が、下請け、孫請け、孫々請けを経ることで作業員が受け取るのは8000円になります」と言っていた。ポケットに金を入れる人が多い構造が問題よね news.yahoo.co.jp/articles/1f011…
「お前、変わったな」という言葉の半分は嫉妬でできている
裏社会ではシグナル、ウィッカー、テレグラム等の秘匿性の高い通話アプリが日常的に使われています。その背景には、通信傍受法の改正で、電話会社の立ち合いがなくても警察が通話を盗聴できるようになった事などがあります。「電話は盗聴されてるからなー」と大物ヤクザが言うのは妄想ではなくガチです
【速報】元アイドルで音楽家の田中聖が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕 「裏社会ジャーニー」収録時はとても元気で爽やかな印象でした。貴重な逮捕直前インタビューとして公開しようかなと考えています。田中さん、シャブはやめようね news.yahoo.co.jp/articles/8c41b…
地元最高!のバルーンには及ばないと思いますが、あらゆる種類のドラッグをチャンポンしてバグった友達が漏らした一言で忘れられないのが、「あれ? 頭つけてきたっけ?」です
地元最高!に登場したドラッグ「バルーン」の特徴は、陶酔ガスと有毒ガスを混合させているところにあります。これは南アフリカで蔓延するヘロインと殺鼠剤を混ぜた「ニャオペ」に似ています。ヘロインの効果が先に抜け、殺鼠剤の苦痛から逃れるため依存します。使用時は右下写真の男性のようになります
BBCを見ていると「(ウ・ロの)交渉がすでに始まった」というニュースの直後に「交渉は始まっていない」というニュースが飛び込んでくる。これだけ情報が錯綜しているので、SNSでは大量のフェイクニュースが流れます。情報収集は大切ですが、リテラシーに自信がない人は一定の距離を取りましょう
新刊が出ます! 私と懲役太郎さん@choueki_tarouの共著『常識として知っておきたい裏社会』が3/27に発売されます。ヤクザ、半グレ、ドラッグ、闇バイト等のテーマを実体験をふんだんに盛り込んで話しました。カバーの私のイラストはカッコよく描いてもらいました😂 ⬇️amazon amazon.co.jp/dp/4801305903
「アーティストや作家を応援するにはどうすればいいですか」という質問をたまにもらいます ①「作品を買いましょう」 ②「周りに広めましょう」 「応援しています」という言葉は嬉しいし、胸はいっぱいになるかもしれませんがお腹はいっぱいになりません
「信じていたのに」という言葉を使う人には近付かないようにしている。信頼は一方通行ではなく相互関係で成り立つ。自分を持たない人が口にする「信じる」は責任を放棄して相手に選択を委ねているに過ぎない。勝手に信じて、勝手に裏切られたと思い、ひねくれる。信じることは強くなければできない
コロナのことを陰謀と言い、ウクライナ侵攻のことも陰謀と言っていた人のタイムラインを見にいったら、昨晩の地震のことを人工地震と言っていて一貫していると思った。おはようございます
本日、保釈された田中聖さんと電話で話しました。社会復帰は簡単なことではないと思いますが、私個人としても「裏社会ジャーニー」としても復帰を応援していくこと、覚醒剤だけは絶対に辞めてほしいことなどを伝えました。過ちを犯した人を叩く社会ではなく、再出発を応援できる社会になってほしいです