佐藤幹哉(@kaicho_sato)さんの人気ツイート(古い順)

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16年後の今日、北関東などで皆既日食という話題を見かけて、見える範囲をおさらいしてみました。今関わっている我孫子は、ギリギリ皆既帯でした。 ちなみに府中は、食分99.0%の部分日食です。
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正式に発表されました。彗星は、C/2019 Q4 (Borisov) 、気になる離心率はe=3.08でした。これは未経験の極端な双曲線軌道です。 作図すると、放物線軌道の場合は、似た方向に戻っていくのですが、今回の双曲線では、かなり異なる方向へと過ぎ去ります。彗星にとって、太陽系は本当に通過点ですね。
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そういえば、当方が監修として関わりましたプラネタリウム番組「君に届けたい流れ星 songs by #東方神起 」が、満天(池袋)でも上映されるようになるそうです。9月27日からだそうです。よろしければ、ぜひご覧ください。 planetarium.konicaminolta.jp/manten/program…
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10月りゅう流星群の情報:以前はジャコビニ流星群とも呼ばれ、度々流星雨や突発出現を見せています。日本では1972年の空振りの後、1985年と1998年に流星雨を記録しました。今年は、10/8の夜に少数ながら出現を期待しています。流星はゆっくりで、ふわっとした流れ方をするものが多い印象です。
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【オリオン座流星群の情報】ハレー彗星が母天体で、毎年三大流星群の次に多く流れる流星群。極大は10/22朝で、極大期に暗い場所では1時間に10~20個程度が期待されます。但し今年は月明かりがありやや悪条件です。多い期間は長めで、10/20夜~26朝、時間帯では深夜23時頃から明け方までが見頃です。
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ふたご座流星群の情報を公開しました。よろしければ、観測・観察の参考にしてください。 meteor.kaicho.net/gem2019.html
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【ふたご座流星群の情報】三大流星群の一つ。年間で最も流星数の多い流星群ですが、今年は月明かりで条件は最悪です。見ごろは12/12夜~16朝、極大は12/14深夜~15朝です。一夜では20時~5時頃、特に22時以降がお薦めの時間帯です。月が高い空に輝くので、あえて少し低めの空を見るのも良いでしょう。
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【こぐま座流星群の情報】一年の最後を飾る主要群。極大期は短く、1日程しか続きません。普段の年は、極大期でも毎時2~3個程度ですが、ダスト・トレイルとの接近で時折活発化し、毎時10個程度に増えることがあります。今年の極大夜は12/22夜~23朝。ほぼ一晩中観測可能で、明け方がやや好条件です。
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試験的に、極大が迫った #しぶんぎ座流星群 の予想出現数をお知らせします。 ただこの群は、変な時間帯に増加したり、多いと思う時間帯にあまり出現しなかったりすることがありますので、あくまで目安にしてください。 今年は、極大時刻が悪く(日本の昼間)少ない予想です。
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夕方に火球出現とのことです。 twitter.com/dfuji1/status/…
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1/20の夕刻、金星の近くをISS(国際宇宙ステーション)が通過するというので、自宅で望遠レンズで狙ってみました。結果は重なりませんでしたが、ドキドキして見てしまいました。 (お恥ずかしい声が出ますが、すみません)
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今朝方、5時過ぎの「スターリンク衛星」です。 府中では薄明が始まり、少々空が明るくなっていたのですが、列をなしてはっきりと輝いて見えました。明るさは各々1等くらいでしたが、時折「フレア現象」を起こし、明るく輝く衛星がありました(動画では確認しづらいのですが)。
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ずっと自分の中で懸案事項だった「流星群一覧(2020年度版)」をようやく公開しました。どうぞご参照ください。 遠出をして見るというのは困難な世の中ですが、明るい流星は空の明るい場所からも見られます。ご自宅からの観察の参考にしていただければと思います。 meteor.kaicho.net/meteor2020.html
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【4月こと座流星群の情報】中堅の流星群。毎年極大期には1時間に20個近く見られますが、継続は数時間と短いです。今年の極大は4月22日昼間で、日本の夜には多くは望めません。見頃は4月21日・22日の22時頃~翌朝ですが、暗い空でも1時間に5個程度でしょう。月明かりの影響は無く空の条件は良好です。
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今こそ宙を見上げましょう。#ソラツナギ ですべての人と星空を。 かわさき宙と緑の科学館の弘田さん @schmidt_h からバトン受け取りました。 みなさまの願いが叶いますように。 次は、倉敷科学センターの三島さん @C6H5NH2 にお願いします。 #ソラツナギ #プラネタリウム #星 #公開天文台
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今朝、「もう8年前なんだ」 と驚いてしまったので掘り出しました。 (2012年5月21日の金環日食)
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部分日食から一週間経って、ふつふつと見えなかった残念さが増す今日この頃。「10年待てないぞ」という人向けに、2023年4月20日の部分日食が見られる範囲です。ざっと「南岸」沿い(図の暗い範囲)で見られます(もちろん、奄美や沖縄でも)。 府中からだと、伊豆か房総辺りでしょうか……。
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とりあえず、例の大火球の飛来経路をGoogle Earthにて作図してみました。 これはSonotaCoネットワークの観測結果から、とある一例について作図したものです。まだ多分に誤差が含まれると思われますが、目安にはなると思います。
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先日の火球について、改良結果の一例を描画しました(藤井さん、KAGAYAさんの動画の測定結果が含まれます)。まだ誤差が含まれますが、前回とあまり変わらず、ほぼ良さそうに思います。 データ解析は、下田さん他のみなさんのご尽力で実現しました(私は結果から描画しているだけで、皆様に感謝)。
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各地で立派な姿が見えてきたネオワイズ彗星ですが、取り急ぎ解説ページを作成。ぜひご覧ください。 (速報)ネオワイズ彗星が明るい(2020年7月) nao.ac.jp/astro/sky/2020… #国立天文台 @prcnaojより
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【みずがめ座δ南流星群の情報】やや速く流れる流星群。おもな活動期は7/26~8/5頃で、7/29夜~7/30夜の頃が極大です。その極大期は、暗い空では毎時10個に達する年もあり、また明るい流星も増加します。22時頃~明け方が見ごろの時間帯ですが、今年は月が沈む0時以降がおすすめです。
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【やぎ座α流星群の情報】ゆっくりと流れる流星群。おもな活動期間は7/24~8/3頃で、極大は7/28夜~7/31夜頃。暗い空でも毎時5個以下と数は少ないのですが、近年は火球が増加している模様。市街地で見ても流れると目立ちます。時間帯はほぼ一晩中観測可能で、みずがめδ群と合わせて見たい流星群です。
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【ペルセウス座流星群の情報】三大流星群の一つ。流星数の多さは年間で二番目ですが、今年は月明かりの影響で悪条件です。極大は8/12深夜で、12日夜~13日未明が極大夜です。数が多く見られるのは放射点が高くなる夜明け前ですが、月が深夜頃に昇ってくるので、21~23時台の時間帯もお薦めです。
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8月21日の大火球ですが、SonotaCoネットワークからの解析をGoogleEarthに落とし込みました。上空約85kmから約19kmまで光っていて、その後は自由落下に入ります。SonotaCoさんによると、隕石が落下していても房総半島には届かず、海上になりそうとのこと。
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先ほど野口さん達が乗り込んだばかりのISS(国際宇宙ステーション)を見ることができました。思わず手を振ってしまいました。 (11/17 17:31頃、府中市にて)