麻布競馬場(@63cities)さんの人気ツイート(新しい順)

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Tinder見てると「変わってるアピ」してるのってアラサー以上だけなんだよね 何者かになりたい(でもその手段を持たない)というのは熱狂せよ的自己啓発が席巻したある世代にとっての風土病なんだろな
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田舎出身のダサい慶應生が東京出身の好きな女の子とレトロ喫茶店に行って恥をかいた話①
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未婚に不思議の未婚なし 既婚に不思議の既婚あり
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良い→「いいえ、逆です。相互理解なんてそもそもできないし必要ない。人間はみんな違うし多様です。(中略)家族がお互いに理解できるなんて幻想ですよ。寛容というのは相互理解ではなくて、理解できない相手を理解できないまま許すことだと思います」 nikkei.com/article/DGXZQO…
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豊洲のタワマンを買った愚かな田舎者が迎える「ヤバすぎる末路」①
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大学生のイキりは世間に対する無知から生じるから次第に解消されるけど社会人のイキりは自己に対する過信という名の無知であり社会に出ても治らなかったそれは一生治らないし自分自身のことでイキれなくなると誰かや誰かの作ったコンテンツを批判することでイキるようになるので普通に害
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昔むかし、港区にアリとキリギリスが暮らしておりました。アリは桜蔭から東大落ち、キリギリスは広島あたりの女子高から指定校推薦で、それぞれ慶應の法学部政治学科に同期入学しました。アリは律法会でチー牛たちと真面目に学び、キリギリスはチャラくて有名なテニサーで楽しく遊んでいました。
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NewsPicks何がすごいって「すごい人と同じ土俵で分かったようなコメントできちゃう上にいい反応だけが来る」という何者にもなれなかった自称本質が分かってるインターネット論客たちに麻薬的な気持ちよさを提供するのを狙ってやった点
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昔々、今で言うところの西麻布におじいさんとおばあさんが住んでおりました。おじいさんは山へ「SDGsの追い風を受けて絶対に稼げる新エネルギー・太陽光発電パネル」の営業へ、おばあさんは川へ怪しい経営者インタビューでよく見る「尊敬する人は坂本龍馬」のノリで日本を今一度洗濯しに行きました。
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何歳になっても飲み会でセンター試験の話をする人たちへ
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「台風の日ってつまんないよね」と、妻は言った。そうだね、と僕は言った。でも台風の日は楽しかった。学校に行かなくてよかった。誰とも会わなくてよかった。早く暴風警報が出ないかとNHKにかじりついた。休みになったら「ざわざわ森のがんこちゃん」を見ながらペプシを飲んだ。妻には言えなかった。
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人生で二回ほどヒモをやる経験があったのですがヒモをやるにも才能が必要で「この人はぼくのことが好きだからあらゆることを無償でやってくれるんだなぁ」「ぼくはいるだけでバリューを出しているんだなぁ」を一切の罪悪感を持つことなく信じ込める人しかヒモはやれません やれる人は案外少ないです
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これからは「モテそう!なんで彼女いないか分からない!」と言われたら「おいなら付き合えよ今すぐに」と詰めることにしました 無責任に褒めて誰かを踏み台にして「私は分かってる」感を出すな 責任を持て
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おかしいと思います。僕は三菱商事にも内定を貰って、でも希望の経営企画に行けるからと言われてこの会社に入ったんです。なのに経理部配属?おかしいじゃないですか。僕は学生時代に経営学を修めてオープンキャンパスでも発表したくらいなんですよ。この会社の人事部の目はおかしいと思います。
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お父さんが豊洲のタワマンを買った話①
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人生の通知表は葬式と言うけど、その代わりに僕は誕生日パーティをやった。渋谷のセラヴィでやった。芸能人やインフルエンサーも来た。みんなスマホのカメラ越しに僕を見ていた。誰も僕を見ていなかった。勢いで掬った夏祭りの金魚みたいに、救われない僕の人生はこの夏が終わっても延々と続いてゆく。
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【お知らせ】 取材記事が出ました 「麻布競馬場」とは何者か?「中流の悲しみ小説」で大バズりの作家が「中流、東京、地方都市」への思いを語った @gendai_biz gendai.media/articles/-/990… #現代ビジネス
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大人になるってのはデートでお台場に行かなくなること。付き合う前にわざわざ告白なんかしなくなること。あの頃の僕らはデートでお台場に行ったね。観覧車で告白して付き合ったね。あれから10年経ったね。二人とも大人のふりをして、東京で傷だらけになったね。あの日のお台場デート、まだ覚えてる?
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ヤリチンって別に性欲が異常に強いわけじゃなくて他者を通じてしか自己肯定ができない存在というだけのことらしいです
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「タワマンに住むのは田舎者。知り合いの本物の金持ちは広尾の低層マンションに住んでいます。」何てことなしに開いた記事のヤフコメ欄を見て頭がカッと熱くなって手が震える。そうだよ、僕は田舎者だよ。田舎の街を這い出て、こうして豊洲の安くないタワマンの低層階まで、どうにか上り詰めたんだよ。
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ゾロ(戦闘員)
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夏休みの自由研究 「港区にいる人たちのしゅるいと特ちょう」 3年4組 麻布競馬場
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ガリガリとコーヒー豆を挽くと、家賃9万の芝浦の部屋にいい香りが満ちた。幹線道路を走るポルシェのうるさい音がした。タワマンの日陰がベランダを濡らしていた。僕は今日も「丁寧な暮らし」をやっている。そうやって僕は今日も、自分の貧しさを、それを生んだ自分の無能と怠惰を覆い隠している。
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朝のすずしいうちに勉強をすませましょう。ゲームは30分までにして本をたくさん読みましょう。そうやってお母さんの言うとおりに生きてきたら、こんなにも退屈な大人になってしまいました。窓を開けたら秋でした。仕事もできず彼女もできず、無価値な僕の30歳の夏の死体がベランダに転がっていました。
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30歳独身男性は周りの友達が結婚育児転勤転職激務鬱休職などで続々と「消え」てゆくのでひとり遊びが上手になり結果ひとり遊びより楽しくない女の子とのデートを忌避するようになりそうなるとまたひとり遊びがさらに上手になるという悪循環の渦の中で孤独が加速度的に深まってゆくのでアール