「言いたいことが英語で言えない」の原因は「英語力が低い」だと思ってる人が多いけど、実は「日本語力が低い」が本当の原因であることがマジで多い。言いたいことをきちんと論理立てて整理して、子供でも分かる簡単な日本語に直したら、中学レベルの英語でも大抵どうにかなる。英語よりもまず日本語。
当たり前のようで実はちゃんと理解してない人が多いのがこれ。例えば「電車に乗る」は、①get on、②ride、③take、の3つとも正解で、時間軸をきちんと理解してないと混乱の原因になるんだよね。単語を覚えるときには「瞬間的動作」なのか「継続的動作」や「状態」なのか、しっかり意識して覚えよう!
これ意外と上級者でも迷うことがあるみたいなんだけど、実は「方法・場所・時間」はこの順番に並べるのが自然!「主語・動詞・目的語」みたいなメインプレイヤーの語順はしっかり習うけど、副詞っておまけだから意外と教わらなかったりするよね!頭文字のアルファベット順になってるから分かりやすい!
sorry for と sorry to の違い
上級者でも意外と知らない形容詞の後置修飾
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「〜になる」といえばbecomeが最初に思い浮かぶ人が多いと思うけど、実は他にも色んな単語があって、ネイティブは時と場合によって使い分けてるんだよね。特にgoとcomeをこの意味合いで使える日本人は本当に少ない!正しく使い分けるのは少し難しいけど、こういう違いを知るのも言語を学ぶ面白さだね!
「閉める」を表すcloseとshutの違いをオーストラリア人の英語の先生に教わった!closeはどちらかというと「閉まるプロセス」に焦点が当てられるからゆっくり閉まるイメージ、shutは「閉められた状態」に焦点が当たるから素早く閉まるイメージなんだって!日本語にはない感覚だからめっちゃ勉強になる!
簡単なようで意外と混同しがちなのがこちら。五感の表現は形容詞と名詞で使い方が変わるよ!
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この間カナダ人と飲んでたら、隣の人を指して「He looks hammered.」って言ってて「ん?ハンマーで殴られた?楽しそうに飲んでるだけだよね?」って思ったんだけど、調べてみたらhammeredは「酔った」っていうスラングなんだね。他にも「酔った」を表す面白い表現がたくさんあったからまとめてみたよ!
同僚のアメリカ人達が「ピーナッツバターはsmooth(ペースト状)とcrunchy(砕いたピーナッツが入ってる)のどっちが美味しいか」で盛り上がってて、どうでもいい議論だなぁと思って聞いてたんだけど、考えてみれば日本人の「きのこたけのこ論争」も終わらないし、人類とはそういうものなのかもしれない。
これマジで気を付けて!had betterは「~した方がいい」って習ったと思うんだけど、実際は結構キツい表現だから基本は使わない方が無難!shouldは助言のニュアンスだから日常会話で使っても全然大丈夫!更に柔らかい表現をしたいときはmight want to「~した方がいいかもね」を使った方がいいかもね!
ネイティブが使う直訳できない疑問文
be planning to と be scheduled to の違い
“Be careful”ってみんな知ってると思うけど、実際使おうと思うと意外と難しいから気をつけて!
have to と need to の違い
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日本語を話すとき「~だよね?」「~らしいよ」「~だけどね」「~だっけ?」みたいな言葉って毎日使うのに、英語だと何て言えばいいか分からなかったりするよね。こういう単語を使いこなせると、ちょっとしたニュアンスを簡単に表現できて超便利だよ!ネイティブもめちゃくちゃ使うから覚えておこう!
ネイティブ英語シリーズ🐨
ネイティブが使う直訳できない命令文
オーストラリア人の上司と仕事をしていて気づいたんだけど、彼らは部下と話すときに「You」を主語にすることは本当に少なくて、代わりに「We」をよく使う。「Don't」から始まることもほぼなくて、代わりに「Let's」を使う。同じ方向を向いて一緒に頑張ってる感があってすごくいい。見習っていきたい。
日本人は「どっちでもいい」って言いがちだけど、これ実は海外で言いすぎると「何に対しても無関心なんだな」って思われてあんまり印象良くないよ!そんなときに「どちらかと言えば~」って自分の意見が言えるだけでコミュニケーションが円滑になるかも!ニュアンス別で使い分けられるとかっこいいね!
これ本当に大事。依頼するときのフレーズって「Could you~?」「Would you~?」「May I~?」みたいなフレーズばっかり練習しがちだけど、実際はいきなりそこから会話が始まるわけじゃないから、その前後も含めて練習しておかないと実践では使えないんだよね。せっかくなら実践で使える形で練習しよう!
留学中にカナダ人の先生から教わった、英語の文章を書くときに便利な表現リストがこちら。レポートだけじゃなくてメールとかSNSの投稿とかにも使えるから覚えておくとめちゃくちゃ便利!こういうのを覚えておくと英文を書くスピードが格段に上がるし、賢い文章が書けるようになるから本当にオススメ!