鴻上尚史(@KOKAMIShoji)さんの人気ツイート(新しい順)

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最近の回転寿司店などへの迷惑・犯罪動画の頻出は、自分の生きる「世間」にだけ関心を持ち、外側にある「社会」を想像できないことが原因の一つだと思う。SNSの発達は自分の見たい世界だけを与えてくれて、知らない世界を避けられる。教育道徳もまた絆や団結、仲間を語り、社会アクセスは少ない。
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「1970年度ですが、実はこのときは24.3%しかなかったんです。20年前の2002年度でも35.0%でした」→国民負担率47.5%で「五公五民」がトレンド入り「日本中で一揆が」「江戸時代とどっちがマシ」の声(SmartFLASH) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/be17b…
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おお。終わるのか。終わってしまうのか。「タモリ倶楽部」のエロ担当と呼ばれながら、ここ数年は番組に呼ばれることはなく、それでもずっとエロに磨きをかけていたのだが、終わるんだ。残念ですが、本当に素敵な番組でした。大人が楽しむバカバカしさに溢れていました。 twitter.com/mainichi/statu…
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小林多喜二を拷問死させた警部のうち一人は、戦後区長から教育委員長になっています。何を思い、どんな人生を生きたか、間に合えば作家としてインタビューし、『不死身の特攻兵』のように記録としてまとめたかったです。 twitter.com/hwtnv/status/1…
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「同性婚、性的少数カップルが嫌だという偏見は、その人自身が過去の軍国主義の悪い部分だけに振り回されていて、本当の歴史を学んでいないためです」→美輪明宏さん語る同性婚問題「岸田首相の無知にあきれ…人が人を愛したことの何が悪いのか」(女性自身) news.yahoo.co.jp/articles/d4be0…
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こ、これは→日本の最高学府の「大崩壊」が始まった…京大ほか国公立大で起きている「ヤバすぎる事態」(現代ビジネス) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/3d271…
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パブコメでは多くが反対、各地の説明会は途中…でも原発推進を閣議決定 「将来世代に重大な危険」声を無視:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/230548
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「千羽鶴」を送ろうとするニュースがありました。相手に同情するのが「シンパシー」相手が必要なものを考えるのが「エンパシー(相手の立場に立つ能力)」。この二つをちゃんと区別したいものです→「日本の支援に感謝 「物資送付避けて」 駐日トルコ大使(時事通信) news.yahoo.co.jp/articles/75f4e…
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福井県池田町が「池田町の風土や人々に好感を持って移り住んでくれる方々のための心得」として作ったもの。ですが、これは日本的「世間」の特徴を、正直に正確に赤裸々に書いたものですね。嘘はないでしょう。ただ、これを読んで、「移住したい」と思う人がいるかどうか。
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朝から泣いてしまった。 twitter.com/pom_pom_pee/st…
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「海外出稼ぎ」と書くと帰ってくることが前提ですが、定住する人も増えてくるでしょう。ゲストの渡辺努教授は若者が海外に出て行くことを「若者たちの静かなストライキ」と表現しました。うなりました。海外では労働条件の改善を求めて大きなデモが起こります。日本では、有為の若者は海外に出るのです twitter.com/nhk_kurogen/st…
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激しく同意します。仲間で構成される「世間」にだけ生きて、他人で構成される「社会」というものを意識しないままだからでしょう。逆に言えば「社会」を信頼するとか意識するとかの教育がまったくないということですね。 twitter.com/infosatonaokic…
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あまりに正直すぎる思考停止。けれど、思考停止しても大人は困らないが、生徒たちは寒さに震えている→教頭は「昔からある校則なので、目的は分からない」と話した。 twitter.com/mainichi/statu…
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「了解しました」の「了解」が失礼などと、どこから出てきた情報なのか。いつのまにかマナー講師と呼ばれる人達が作り上げた「業界内伝統芸能」なのか。それよりも乱発される「かしこまりました」の慇懃無礼さが僕にはとても気になる twitter.com/IIMA_Hiroaki/s…
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この寒さの中、学校指定のコートしか着てはいけないだの、ジャケットの上には何も着てはいけないだの、マフラーとカーディガンは何度以下にならないとダメだの、すべて生徒のことなんか微塵も考えてないブラック校則です。こんなルールがある所は教育の場所ではない。それは生徒を管理し潰す場所です
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「これまで30年、看護師の給料は変わらなかった。新人看護師は休み希望を出せないとか(中略)自分が生きているうちは、日本での労働環境は変わらないんじゃないかと思います」 娘と海を渡った看護師「日本に戻らない」 カナダで増えたお金と余暇:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASR1K… #
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90年代のバブル後期に、「面接のノックは三回」と教えれらたという返事がちらほらありました。ということは、清水さんの学生さん達は、2010年代の本としてマナー講師の記述を見つけたが、それ以前から、口承レベル(?)では言われ始めていたということですかね。30年前ぐらいから始まったのか
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50本近くの欧米の映画を調べると、ノックが三回は29%、二回と五回が17%、四回が15%。2010年代に一人の日本人マナー講師が書いた本があっという間に「守るべき常識」になってしまった。比較的最近なので、ある年齢以上のビジネスマンは、「聞いたこともない」と答えるのだと。理由が腑に落ちました
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今号の「週刊文春」の清水克行さんの「室町ワンダーランド」が面白い。いつのまにか就活の面接のノックは三回、二回はトイレ。欧米では常識だと言われている現状に疑問を持ち、ゼミ生に検証を依頼した内容。案の定、欧米では常識ではなく、始まりは2010年代の一人のマナー講師の本からだと。なんてこと
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「運動部の部活は人格形成に必ず役立つ」はウソ 「運動選手ほど規則を軽視する」衝撃の調査も|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト newsweekjapan.jp/stories/lifest…
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こういう試みが少しずつ広がることで、世界は納得できる方向へ変えることができると十代から思えること。それがやがて政治への無関心・投票率の低さを変えていくことに→「厳しすぎる」90項目の校則を見直すのは生徒 失敗から学んだ対話の重さ 面倒でも「納得できる」道へ: tokyo-np.co.jp/article/223921
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時事通信から、「成人の日によせて」という原稿の依頼が来て書いたのですが、書いた文章に20カ所以上の直しが入りました。「体言止めが美しい」というような理由で、納得できないと申し入れたら決裂しました。せっかく書いた文章なので、ここに載せます。多くの若者に届きますように😊
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思わず仕事の手を止めて箱根駅伝に見入りました。選手の走りはとても感動的でした。アナウンサーさんの中に、自分のトークでさらに感動を盛り上げようという意欲がかなり強い人がいて、でも、選手の走りはそれだけで充分感動的で、主役は選手なのに、トークが前面に出るのはどうなのかなあと感じました
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これ、最近は「放送日は元旦って言わないで下さいね。元旦は、正月の朝ですから。朝の放送じゃないですから」って当然のように言う人が増えてきました。なんだか、これも不寛容の時代ということなんでしょうかねえ。 twitter.com/IIMA_Hiroaki/s…
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江戸時代の人々は大晦日に「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」を語りました。今年初めて食べた美味しい物、楽しかった事、初めて会った人、それが七、五、三あれば「今年はいい年だった」と喜ぶのです。江戸研究家の故・杉浦日向子さんに教えてもらいました。あなたはいくつありますか?よいお年を😊