他人が自分をどう思うのかは、相手が決める他人の課題。自分が自分をどう思うのかは、自分で決められる自分の課題。自分は他人の課題に介入せず、他人にも自分の課題には介入させないようにしましょうね。アドラー心理学の「課題の分離」をすることで、自分は自分、他人は他人と割り切れる。
誰に嫌われるとか好かれるとか、そんなことよりも自分がどうしたいのか?を考えることが重要。
自分に自信があるとかないとか、そんなことは考える必要はない。やりたいかやりたくないかだけを考えればいい。
言いたい放題になることは、言うべきことを言うのとは全然違う。
悪口を言っていると、相手よりも自分の人生を滅ぼします。他人の為に自分の大切な時間を使って、敢えて不機嫌になりながら、他人の弱点を見つけて指摘してあげることはない。そんな時間と労力を使って、自分自身を幸せにしてあげることに使おう。
嫌われるとか好かれるとか、そんなこと気にせず自分らしく生きてもいい。ルールとマナーさえ守れば、何してもいいんだから。
人と人とは完全には分かり合えない、だからこそ信頼し合うことが必要なのです。
自分は不幸だと思ってる人は、他の人がどんな苦しみを抱えているのかを知ろうとしない。自分にしか関心が向いていないからです。同じように、人は他人のご事情なんて関心がない。「こう理解してもらいたい」思うこと自体が自分勝手な期待であり願望に過ぎない。完璧な理解なんてありえない。
日本人は自分が幸せなのかすら、他人の判断に依存して決めてしまう傾向があります。自分の幸せは自分で決めること。誰が何と言おうと、自分が満足ならそれでいいのです。他人の幸せについてあれこれ言ってくる人の方がよっぽど不幸ですからね。
考え過ぎてはいけない。 考えたところで答えは出ない。 先に動くこと。 それから考えればいい。
過去に何があったのかは、今とこれからのあなたの人生には関係はない。過去から影響を受けることはあっても、過去が原因になることはない。
悩みから解放されるには、余計なことを考えないで目の前の作業にひたすら集中するだけでいい。
何か上手くいかない時に、自分の生い立ちとかどうにもならないことを理由にしているうちは、生まれ持った条件に支配された人生を生きることになる。今の自分のあり方を見直せば、必ず自分は変えられる。
他人を裏切るような人は、自分まで裏切られることを恐れるようになって誰のことも信頼できない孤独な人生を生きることになる。裏切られたとしても、自分だけは人を信じるのです。
嫉妬心は努力したくはないけど負けたくはないっていう自分勝手なプライドから出てくるものなんですよね。
一度でも批判家になってしまうと、軌道修正は難しくなります。他人のアラを見つけてはそれを批判して、優越感に浸る快感はまるで麻薬のようなもの。