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1910 年代から 1920 年代にかけてのアメリカでは、サイレント映画の上映の際に、フォトプレイヤーというピアノや打楽器などを組み合わせた自動演奏装置で、音楽を再生したり効果音を鳴らしたりしていました。この装置を現代でも扱えるジョー・リナウドさんの演奏 ©Alex Heflin
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こちらはリナウドさんがフォトプレイヤーの仕組みをレクチャーしている動画 (youtube.com/watch?v=EaApFq…)。映画館でオーケストラが演奏するのは現実的でないので、1人で色んな音を出せるこの装置が使われたようです
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アメリカの動物園にいるアカキノボリカンガルーの親子。セロリを食べる母親とお腹の袋から顔を出している子供。キノボリカンガルーは普通のカンガルーより小さく、主に木の上で生活しています ©rwpzoo
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ハリネズミとフェレットが立って拍手をしている木製のオートマタ。北イタリアのヴァレーゼで活動するアメデオ・カペッリさんの作品
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チーズを頭の上に抱えて踊るネズミ達。ネズミは木彫り職人アメデオ・カペッリさんが好んで取り上げる題材の1つです
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ミラノのポルタ・ガリバルディ駅のそばにある環境に優しい集合住宅「垂直の森」。緑に覆われているために、鳥たちが住み、二酸化炭素を吸収し、酸素を生み出しています。建築家ステファノ・ボエリの設計 ©Mauro Ger
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ロッテルダム近郊の小屋で飼われている2頭のアルパカ。口をモグモグしているのは食べたものを口の中に戻して咀嚼する反芻動物であるからでしょう ©alpacasa.nl
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煉瓦造りの建物が並ぶ廃墟。バングラデシュのパナム・ナガールです。綿貿易に関わったヒンズー教の商人達が住んでいましたが、印パ戦争のときに住民達がインドに移住して廃墟になりました ©Ashraful Arefin
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ブティック内に置いてあった布が気球に変わる光景。バッシュというブランドと動画アーティスト Shane Fu のコラボレーションです
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アルゼンチンのギター奏者の Nimai Ribasさんが愛する赤ちゃんに自分の演奏を聴かせている幸せな光景。弾いているのはフィト・パエスの "Un vestido y un amor" という曲
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猫の枕が沢山並んでいる中に1匹だけ本物の猫がいます。探してみましょう。ステパンという名前のウクライナの猫です ©loveyoustepan
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青空の下、修道院で挙げる結婚式。白い花が飾られています。シエナ近郊のサン・ガルガーノ修道院跡は、タルコフスキー『ノスタルジア』などの映画の撮影場所になったり、結婚式やコンサートの会場として使われたりしています ©Jane Hight
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北フランスのラン大聖堂で最近行われたプロジェクションマッピング。崩れ落ちる砂の建物が表現されているようです。AV Extended による制作。ミカエル・カニトロが音楽を手掛けています ©Luc Negri
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1950年代or1960年代の西ドイツではこんな一風変わったオルゴールが製作されていたらしい
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このオルゴールは中国の Xu Mumu というアーティストの作品のよう。かつての西ドイツで作られたものを作り直したのでしょう。一方、こちらは本当の西ドイツ製のもの ©James Barry
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海の上で波しぶきによってできる虹。海水は淡水よりも屈折率が少し高いので、波しぶきが作る虹は雨上がりの虹より小さくなります ©Ryan Pernofski
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楕円形の空間が連続している奥行きのある構造物。ロンドンとブライトンを結ぶ鉄道の高架橋 (Ouse Valley Viaduct) の橋脚を撮った映像です ©Johannes Hulsch
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ノリノリで踊る犬、猫、パンダなどのぬいぐるみに囲まれながらサックスを演奏するジョン・アジロさん
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しなるポールに乗ったダンサー達が南仏アルルの青空を舞っているパフォーマンス。サーカス学校で育ったブラジル出身のダニーロ・ジ・カンポス・パシェコの作品 ©ladyricart
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プラハのヴルタヴァ川のほとり (左岸の方) にあるヴィナルナ・チェルトフカという狭い通り。幅は 50~70cm しかなく1人しか通れません。向こうから来る人との衝突を避けるために信号機が設置されています ©s_fath_
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母親の後ろで川を泳いでいた1羽の子鴨が段差のところで落ちて離れそうになったけど、母親がこの子鴨に飛んで駆け寄り、子鴨達が後に続きました。はぐれなかった子鴨は嬉しそう ©niktha.ram
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波の動きに合わせて砂浜を走り回っている鳥の群れの映像です。砂の上の貝類や甲殻類などを探したり食べたりしているのでしょう ©yuliyayuliyayuliya23