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ミニチュアサイズの古いフォトアルバム。1860 年代のもの。家族の写真を入れるのに使われていたのでしょう ©witchyvintage
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凍った湖で気持ち良さそうにアイススケートを楽しむ女性。スイス南東部エンガディン地方の湖をドローンから撮影した映像で、氷が少し濃い色なのは黒氷と呼ばれる現象ゆえのよう ©Michaela Carrot, Dejan Tosetti
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かぎ針編みのドイリーの模様が生地に転写されたパン。ステンシルという版画の技法に近いです ©linda__atkinson
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雪景色を走るモダンな内装の寝台列車。フランス人デザイナーのバンジャマン・ゲージュが作った架空の列車の映像ですが、乗ってみたい気がします ©Bureau Benjamin
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スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂では、ミサの際に、炭で焚いた乳香が入った香炉を、天井から吊るして大きく振るボタフメイロという儀式が行われることがあるそうです。かなりダイナミックな儀式ですね ©felted_heart
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ミラノにあるカフェ・レストラン Caffè Dante の店員のジェラートの盛り付け方は職人芸の域に達していてプロ意識の高さを感じさせます ©Vanessa Simonetti
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ライトアップで彩られたアルザスの小都市コルマールのクリスマス市の様子。クリスマス市はドイツ語圏が主流ですが、ドイツに近いアルザスのクリスマス市も有名。12 月6日の聖ニコラウスの日に子供達がお菓子などのプレゼントをもらう風習も残っているようです ©lumadeline
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フィレンツェで雪が降ったときに大聖堂そばの La Terrazza Sul Duomo という B&B で撮られた赤いニットを着た猫の動画。この町で雪が降るのは珍しいらしい ©panigattidelgolfo
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これらの映像は、モリエールが台本を書き、リュリが音楽を担当したコメディ・バレエ『町人貴族』のシーンを演じたもの。フェスティヴァルは昨日が開幕日で来月末まで開催されているようです (vaux-le-vicomte.com/enfete/) ©Nicolas Milovanovic
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城の大広間の天井に映し出された 17 世紀フランスの祝祭を再現した映像。音楽はリュリ。こんなプロジェクションマッピングはとても新鮮!パリ郊外のヴォー=ル=ヴィコント城では、この城にゆかりのある演劇人モリエールの生誕 400 年を記念して現在フェスティヴァルをやってます ©Nicolas Milovanovic
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チューリッヒの通りで手回しオルガンの演奏をしている花のついた帽子を被った女性達 ©Jonathan Eaton
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豚の膀胱に鶏肉などを詰めて蒸し焼きにする ”ブレス産鶏のヴェッシー包み” というフランス料理。加熱して膀胱の中に蒸気を発生させることで、しっとりとした鶏肉になります ©Kwok Choi Wong
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ザルツブルク音楽祭を創設した演出家マックス・ラインハルトが住んでいたレオポルツクローン城図書室。図書室は彼が城を買い取った後の改築で生まれたものでザンクト・ガレン修道院図書館がモデル。動画の後半に登場する本棚が扉になった秘密の階段は彼のベッド等がある部屋に通じていました ©Maik WTF
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クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を 1905年に製造されベルギーのダンスホールにあったフェアグランドオルガンで自動演奏している魅力的な動画です (youtube.com/watch?v=JTnGI6…)
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英国の美術商フィリップ・モールドがオークションで購入した 1618年頃の肖像画に 200年前に塗られて黄ばんでしまったニスの層を取り除くことで色彩が蘇っている様子
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踊っているように燃える2本のマッチ。燃焼時間の短さは愛の儚さを表しているのかも。音楽は映画『セント・オブ・ウーマン』などで使われているタンゴの名曲「ポル・ウナ・カベサ」©alina_petrenko2020
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仏北西部ブルターニュ地方の港町サン=マロの防波堤に波が襲いかかっている光景です。この辺りはヨーロッパで最も潮位が高いらしい。サン=マロは作家シャトーブリアンが生まれた町として知られています ©Vybra Solutions