①岸田政権は“敵基地攻撃能力”の保有を目指しています。すでに防衛省は“敵基地攻撃能力”の保有を前提として巨額のミサイル開発・量産のための概算要求をして、政府は集団的自衛権の行使として使う可能性もある、とも答弁しました💧 でも、そもそも何それ?ほんとに必要なの?一緒に考えてみませんか。
北海道帯広市教委が、安倍元首相の葬儀が行われた12日、弔意を示すため市内の全小中学校39校に国旗の半旗掲揚を要請したことが発覚。 弔意の強制は内心の自由、表現の自由を侵します。国葬が実施されれば、このような事実上の弔意の強制が他の自治体でもなされる可能性大です。nordot.app/92486689191072…
人の命や人権より大事なものはありません(憲法13条)。この「個人の尊重」の理念に忠実な人権最優先の政治を求める声を、「お花畑」「理想論」だと一蹴したり嘲笑したりする政治家が「大胆」「リアリスト」と支持される社会に、人が大切にされ、みな自分らしく生きられる未来はあるのでしょうか。
憲法に創設しようと提案する議員もいる緊急事態条項(国家緊急権)。 一般的には、 【戦争・内乱・大災害など、およそ通常の統治システムでは対処できないほどの非常事態に際し、立憲体制(人権保障と三権分立)を停止し、政治権力を一点に集中させることで、事態に対処する制度】と定義されます。
2020年秋、菅首相(当時)が日本学術会議の新会員候補のうち6名の任命を拒否しました(任命拒否の理由について、いまだ具体的な説明はなし)。権力が人事介入して学問コミュニティの自律性を侵すことは「学問の自由」の侵害です。権力にとって不都合な学問研究を排斥する国家になりつつあります。
⑨最新型のミサイル、最新型の戦闘機…きりがない軍拡に、私たちの納めた税金を注ぐのって、そもそもお金の使い道としてどうよ?税金は、まずはコロナ対策、貧困対策、子どもの就学支援、保健所・病院の増設とか、国民の人間らしい生活を保障するために使うべきなんじゃない? #敵基地攻撃能力
現代では核兵器は違法な存在であること、暴力による紛争解決は時代遅れであること、平和のうちに生存すること自体が人権であることを国際社会と今一度強く共有すべき時です。核の共有などという好戦的で時代に逆行する発想は国際協調主義にも9条の理念にも反します。nikkei.com/article/DGXZQO…
このような“人柄”の報道を読む際には「その人が現在、どのような言動をしているのか」を忘れないで下さい。冷徹な独裁者が「学生時代は真面目で友達からも人気あった」「若い頃は苦労した」なんてのはザラです。努力と誠実の人が、貧困に、差別に、不正に、どう対応したのか。 news.yahoo.co.jp/articles/20692…
「必死に投票を呼びかけねばならないほど低い投票率」に、危機を感じませんか。なぜ学校教育課程で、主権者であることの意味、投票の意義、市民一人ひとりと政治のつながりについて教えないのか、疑問が溢れます。子どもたちを自然に政治参加できる大人に育てたい。かこさとしさんの本がオススメです📖
膳場MC「今回の総選挙は組閣から解散、投開票までがとにかく短い。これは問題だと言っていい。総理は『未来選択選挙』と位置づけているが、これまでの政権がやってきたこと、安倍・菅政治の責任から逃げないでほしいなと思います。有権者もそこはしっかりと見ていくべき」 news.yahoo.co.jp/articles/01cb6…
政府改革案を批判し、岸田首相に学術会議の独立性と自主性を尊重するよう訴える、日本学術会議の歴代会長5氏。 広渡清吾氏「法改正の目玉となる『選考諮問委員会』が科学者でない人で構成される可能性がある。首相が任命拒否をしなくても委員会であらかじめチェックできる」tokyo-np.co.jp/article/231164
GHQ作成の草案を土台に制定された憲法であることを「押しつけ」「国民不在」などといって「だから憲法を改正しなければならない」という主張に結びつけるのは、どこか本質的とはいえません。緻密な人権規定、三権分立や立憲主義のシステムなど、国民が圧倒的に歓迎して受け入れた歴史の方が重要です。
戦争で亡くなられた方々への「尊い犠牲」という表現には警戒が必要です。第2次世界大戦での日本の軍人・軍属の戦没者は6割が餓死との説が有力で、勝算のない無謀な作戦での病死も多く、軍部の無為無策による死が美化され責任の所在がうやむやにされかねません。国家の犠牲になっていい命などない。
憲法は、権力の歯止め(ブレーキ)です。しかし憲法が単に制定されているだけでは、残念ながら単なる紙っぺらで、ブレーキにはなりません。市民が政治(家)を、「憲法の理念に沿った政治をしているかどうか」きちんと監視・チェックすることで、初めて憲法は活きたブレーキとして力を発揮します。
東京弁護士会 【安倍晋三元内閣総理大臣の「国葬」に反対し、撤回を求める会長声明】 「安倍元首相の『国葬』を行うと決定したことについては、民主主義の観点からも、また国民の思想・信条の自由の観点からも、重大な懸念があり、これに反対するものである。」 toben.or.jp/message/seimei…
→政府側は、政府がテレビ・ラジオの放送業者に対して、歌舞音曲を控えるようにと言ったことはないと答弁しました。 にもかかわらず国葬一色になったことについて、質問者である森本靖議員(当時)は、「幽霊みたいな命令」と評しています。 国葬というものは、これだけ強い同調圧力が働くのです。
「積極的に検査を」というなら、いくらでも無料で検査できる体制を整えてください。日々の発表で、検査数があまりにも少ないことを国民は知っている。言ってることとやってることが噛み合わない政治と行政への信頼はおちるばかりです。 twitter.com/gov_online/sta…
⑩結局「抑止力」での脅し合いは、終わりのない軍拡競争になるよね。経済的にも地政学的にも、なにより「平和のうちに生存する権利」の保障という点からも、有限な資源や税金を軍拡に使うんじゃなくて、平和外交の努力を積み重ねて戦争の芽を摘むことが、一番合理的だと思うわけ。 #敵基地攻撃能力
人権に制約をかける改憲を望む方々の「権利には必ず義務が伴う」というフレーズは自民党改憲草案12条にもあります。しかし、基本的人権は生まれながら当然に持つ権利で、それに伴う「生まれながらに負う義務」などありません。お金を借りた人は返す義務を負う、私法上の権利義務とは別次元の話です。
皇族である眞子氏には憲法24条「婚姻の自由」が保障されないかのような、国民が「望ましい」と許した相手としか婚姻できないかのような言説。特定の人物と家族が生まれながらにして大部分の人権を奪われ国民から監視され続ける天皇制が生み出す発想のおぞましさを、今一度、確認し合いたいものです。
旧統一教会との関係が発覚した議員の多くが「旧統一教会の関連団体だとは知らなかった」と弁解しますが、常識的に考えて社会人がそのような行動(相手がいかなる団体なのか知らないまま挨拶したり選挙の協力を得るetc)をとるものなのか、にわかに信じがたいものがあります。 news.yahoo.co.jp/pickup/6436223
①岸田政権は「国民の命や暮らしを守るため」といって“敵基地攻撃能力”の保有に積極的な姿勢を示しています。さらに岸田首相はこの敵基地攻撃能力を「他国への攻撃に反撃する集団的自衛権として行使する可能性」にも言及しました💦 そもそも何それ?ほんとに必要なの?一緒に考えてみませんか。
繰り返しですが眞子氏には婚姻の自由があり、「自分たち」のお眼鏡にかなう相手でないと許さないという醜悪な発想は改めるべきです。好きでその家に生まれたわけでもないのに、税金で生活する罰かのように、彼女の人権がないがしろにされていることを当然視するのもおかしい。news.yahoo.co.jp/articles/407ef…
岸田首相は国葬について「丁寧に説明する」といいながら、ついに丁寧な説明をしないまま国葬当日を迎えました。折しも豪雨災害で多くの市民が命と生活の危機に瀕している中、その対応を後回しにしてでも実施すること、巨額の税金が国葬に投じられてしまうことに、疑問とやるせない思いは膨らみます。
改憲4項目の2つ目 災害に備えて緊急事態条項が必要、と自民党はいいますが、災害大国・日本にはすでに災害対策基本法や災害救助法ほか緻密な(人権の観点からはすでにかなり危ういほどの)災害法制が整っています。緊急事態条項などで内閣が独裁をしくよりも権限を現場に下ろす方がよほど大事です💡