親野智可等(@oyanochikara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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20代女性Eさん曰く「私の母の自慢は、私の幼稚園の弁当で手を抜いたことはなく、授業参観や学校行事にも皆出席。夏休みの自由研究でよく賞を取らせたことなど。でも私はそんなことより、もっと話を聞いて欲しかっだし、あんなに叱らないでニコニコしていて欲しかった」。これが子供の正直な気持ち。
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真に自立している子とは、親がやらせたいことを進んでやってくれる子ではなく、自分がやりたいことを自分で見つけてやれる子のことです。「やるべきことをやらない」「片づけができない」子でも、「自分がやりたいことはどんどんやれる」なら、自立を心配する必要はありません。その逆の方が要注意です
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子供の話はまず共感的にたっぷり聞きましょう。親が言いたいことは最後に。そういう親なら、子供は何でも相談できます。反対に、親が子供の話を共感的に聞かず正論ばかり押しつけていると、子供は何も言わなくなります。そして、リスクを冒してでも共感してくれる人を求めるようになります。
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さかなクンと対談した際、「魚を好きになったとき、お母さんが徹底的に応援してくれた。魚がいるありとあらゆるところに連れて行ってくれた」という話を聞いた。私は「大体の親は子どもが好きなことを一応応援するけど、徹底的に応援する親はまずいない。天才を育てる親はここが違うのだな」と思った。
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学校は疲れます。学校が好きな子でも疲れます。まして嫌いな子は尚更。帰宅後に家でダラダラするのは当たり前。学校でがんばり家でもがんばるなんて無理。大人も職場でがんばり家でもがんばるなんて無理。のんびりリラックスさせて休ませてあげて欲しい。家でも追い立てていると元気の回復ができません
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学校から塾に直行し、やっと塾から帰ってきた子に、親が「次のテストの準備はできてるの?図書館の本は明後日までに返してよ。階段下の荷物はいつ片づけるの?」と速射砲で攻撃。疲れたところにこれではたまりません。今の子供は気持ちが休まる暇もない状態。常に走り続ける日本人。生き方改革が必要。
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子供が「あれが欲しい。これがしたい」と言ってくるのは、我が儘や反抗も含めて、とてもよいことです。それが強いのは生きる意欲・パワーが強いということです。親にとっては育てにくくて大変ですが、そういう子ほど後々活躍します。逆に、子供が自己主張できない親子関係は心配です。
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子育ては難しいです。誰がやってもうまくいきません。苦しいときは、産んだだけでも大したものだと自分をほめましょう。実際、少子化が最大課題である今、子供を産んだだけでも大したものです。そして、何とか今まで育ててきました。立派なものですよ。あなたは十分がんばっています。あなたは偉い!
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子供は、何か失敗しても、あっけらかんとして無反省のように見えることがあります。そういう姿を見せられると、親や先生はきつい口調で責めてしまいがちです。でも、子供もけっこう自分なりに反省したり落ち込んだりしています。大人のように上手に「反省してます」という素振りができないだけです。
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子育ては難しいです。誰がやってもうまくいきません。苦しいときは、産んだだけでも大したものだと自分をほめましょう。実際、少子化が最大課題である今、子供を産んだだけでも大したものです。そして、何とか今まで育ててきました。立派なものですよ。あなたは十分がんばっています。あなたは偉い!
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「子供の言うことを何でも聞いているとわがままになる」という説は、児童心理学の研究で否定されました。真実は逆。「抱っこ」と言ったら「歩けるでしょ」と言わずに抱っこして「読んで」と言ったら読んであげる。自分の言うことを聞いてもらえている子は、親の言うことにも聞く耳を持つようになります
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子育てが終わった多くの親が思うこと。あんなに心配したけど結局なんとかなった。あれもこれも大した問題ではなかった。あんなに叱らなくてもよかった。子供はあっという間に大きくなってしまった。もっと子供といちゃいちゃすればよかった。こうしたことを子育て中に気づければ楽になるのですが…。
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習い事で苦しんでいる子がたくさんいます。「やり始めたものは続けさせないとやめ癖がつく」「ここでやめさせてしまうと嫌なことはすぐやめる人間になる」と思い込んでいる親が多いからです。実は、「やめ癖」というのは迷信です。たとえ10こやめても、11こめにぴったりなものに出会えばやめません
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マイペースな子を叱り続けてもムダ。生まれつきのリズムは簡単には変わりません。間に合わない時は手伝ったりやってあげたりでOK。大人になればそれなりに何とかするから大丈夫。マイペースな子は穏やかで優しいことが多いので、それで良しとしましょう。短所を叱っていると長所も消えてしまいます。
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「しつけのためなら叩いていい」「お尻なら叩いていい」「後でハグすれば叩いてもいい」「叩かれる痛みを教えるために叩くことも必要」などは、心理学の研究で間違いと判明しています。恐怖をもとにしたしつけや教育は全て有害です。恐怖心の反動は攻撃性であり、恐怖心が強いと攻撃的になります。
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学校では「一人だけ勝手なことをするな。みんなと同じことをしなさい」と言われて育ちます。大人になって仕事を始めると、「みんなと同じじゃダメだ。他がやってない企画を考えろ。オリジナリティーを出せ」と言われます。でも、急に言われても無理。日本の学校教育が時代遅れなのは明らかです。
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親も先生も、よく自分の都合で勝手に約束を破ったり予定を変えたりします。そして、子供が何か言うと「あなたのため」とごまかします。「ごめん。こっちの都合で悪いけど」と言える人は立派。子供を一人の人間としてリスペクトしている人は言えます。子供はそうしたことを本能的に見抜きます。
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子育てとは、子供に同じことを何万回も言う生活です。誰がやってもそうなります。元々そういうものなので、諦めて、どうせ言うなら明るく楽しく言いましょう。すると、子供はその度に親の愛情を感じます。毎回、嫌みで否定的で攻撃的な言い方だと、弊害が大きいです。言う方も自分の言葉で疲弊します。
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「叱られて育った人は叱られ慣れているから打たれ強い。仕事で失敗しても立ち直れる」も「ほめられて育った人は打たれ弱い。失敗すると立ち直れない」も迷信でした。レジリエンスの研究で「ほめられて育った人の方が自己肯定感も他者信頼感も高いので、失敗から立ち直れる可能性も高い」と判明しました
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「子供ができないことを親や先生がやってあげてると、いつまでも自分で自立できない」という説は迷信であることが発達心理学者の内田伸子お茶の水女子大学名誉教授の研究で判明。本当にこれほど罪深い迷信はありません。こういう迷信が子育てを必要以上に大変にし、親と子供を苦しめてきたのです。
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子供に「頑張ってるね」「大変だね」「ありがとう」「助かるよ」「大好き」の5つの言葉を贈りましょう。これが人を幸せにする5つの言葉。もちろん、子供だけでなく連れ合い、祖父母、友達、同僚などにも。言葉一つで人に安らぎと幸せを贈ることができるわけで、考えてみれば素敵なことですね。
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真に自立している子とは、親がやらせたいことを進んでやってくれる子ではなく、自分がやりたいことを自分で見つけてやれる子のことです。「やるべきことをやらない」「片づけができない」子でも、「自分がやりたいことはどんどんやれる」なら、自立を心配する必要はありません。その逆の方が要注意です
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テストで国語が10点、理科が90点という子がいたら、理科を伸ばす応援をした方がいいです。親はどうしても国語を何とかしたいと思うのですが、それが間違いの元。先に伸ばせるところをどんどん伸ばすのが教育のコツ。それによって自信がつき親子関係もよくなり、いい循環が始まります。
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日本では、子育てを妻に任せきりで、自分は仕事しかやらないという夫が未だに多いです。「仕事は家族のためにがんばっているのだ」が夫の言い分。そして、「子供が巣立ったら夫婦で旅行しよう」などと思っていたりします。一方、妻は「子供が巣立ったら離婚しよう」と思っていたりします。
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学校では「一人だけ勝手なことをするな。みんなと同じことをしなさい」と言われて育ちます。大人になって仕事を始めると、「みんなと同じじゃダメだ。他がやってない企画を考えろ。オリジナリティーを出せ」と言われます。でも、急に言われても無理。日本の学校教育が時代遅れなのは明らかです。