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年生くらいまで。女子はその頃から、そして男子はその2年後くらいから思春期前期に入ります。親との関係より友達との関係が重要になり、親の相手をしてくれなくなります。反抗期もやってきます。子供が相手をしてくれるうちが花です。「見て見て」など、子供から話しかけてきてくれるのは今だけかも?
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習い事は、「将来役立つ」より「今、喜んで取り組めて楽しく充実した時間を過ごせる」ものを選びましょう。その方が精神衛生によいですし、自己肯定感も育ちます。嫌な時間が長いとその反対になります。それに、激動の時代に将来役立つ保証はありません。現在を大切にして幸せ体質にしてあげましょう
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「寝る前に子供をほめる」を毎日実行しましょう。寝る前にほめられると、寝ている間ずっと幸せな気持ちが続きます。これで子供の自己肯定感が育ち、親子関係もよくなります。ほめる時刻にケータイのアラームをセットすれば忘れません。ついでに自分もほめるようにすれば、親の自己肯定感も育ちます。
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子供が「本当に子供らしい子供」でいる期間は意外と短いです。その貴重な日々を大切にしてください。生まれつき苦手なことは、いくら叱ってもできるようにはなりません。そこは目を瞑って許してあげて、その分、本人が好きなことや得意なことをほめて伸ばしましょう。そうすれば、よい循環が始まります
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子供は親の言うことは聞かないけど、することは真似します。親が叱ってばかりいると、子供は「うまくいかない時は、それを理由に相手を責めればいいんだ」と学んで真似します。これが裏の教育です。うまくいかないことに対して、親が工夫・改善する姿を見せていると、子供も「工夫が大事だ」と学びます
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子供は、何か失敗しても、あっけらかんとして無反省のように見えることがあります。そういう姿を見せられると、親や先生はきつい口調で責めてしまいがちです。でも、子供もけっこう自分なりに反省したり落ち込んだりしています。大人のように上手に「反省してます」という素振りができないだけです。
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子供が「本当に子供らしい子供」でいる期間は意外と短いです。その貴重な日々を大切にしてください。生まれつき苦手なことは、いくら叱ってもできるようにはなりません。そこは目を瞑って許してあげて、その分、本人が好きなことや得意なことをほめて伸ばしましょう。そうすれば、よい循環が始まります
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学校では「一人だけ勝手なことをするな。みんなと同じことをしなさい」と言われて育ちます。大人になって仕事を始めると、「みんなと同じじゃダメだ。他がやってない企画を考えろ。オリジナリティーを出せ」と言われます。でも、急に言われても無理。日本の学校教育が時代遅れなのは明らかです。
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子育てとは、子供に同じことを何万回も言う生活です。誰がやってもそうなります。元々そういうものなので、諦めて、どうせ言うなら明るく楽しく言いましょう。すると、子供はその度に親の愛情を感じます。毎回、嫌みで否定的で攻撃的な言い方だと、弊害が大きいです。言う方も自分の言葉で疲弊します。
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子供を大切にというなら、育てている親も大切にしてほしいですよね。日本では、政治も行政も世間も、よく「子供は社会の宝」と言いますが、そのわりには子育て家庭や子育て世代を大切にしていません。
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さかなクンと対談した際、「魚を好きになったとき、お母さんが徹底的に応援してくれた。魚がいるありとあらゆるところに連れて行ってくれた」という話を聞いた。私は「大体の親は子どもが好きなことを一応応援するけど、徹底的に応援する親はまずいない。天才を育てる親はここが違うのだな」と思った。
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「子どもの言うことを何でも聞いていると、わがままになる」という説は、児童心理学の研究で否定された。真実はその逆。「抱っこ」と言ったら「歩けるでしょ」と言わずに抱っこして、「読んで」と言ったら読んであげる。自分の言うことを聞いてもらえている子は、親の言うことも素直に聞くようになる。
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親に叩かれている子は、「自分は親に叩かれるような、その程度の存在に過ぎない」と感じます。そして、自尊感情が傷つき「自分は存在する価値がない」と思い込むようになり、苦しみます。「お尻なら叩いていい」などの場所の問題ではないのです。
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6才くらいまでの子育てで最優先なのは、子供の心に安心感と信頼感を育てることです。毎日安らかな気持ちで安心して過ごせて、ママとパパが自分を大切にしてくれると感じられるようにしてあげてください。それが自己肯定感と他者信頼感につながります。しつけや勉強を優先すると大事なところが壊れます
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思春期の子には帰ってこられる安全基地=居心地のよい家庭が必要。なので、細かいことで叱るのはやめましょう。もちろん、人として許されないこと、他人に大きな迷惑をかけること、危険なことは、ダメとはっきり言う必要がありますが、細かい生活習慣的なことをこの時期に口うるさく言っても無理&無駄
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さかなクンと対談した際「魚を好きになった時、お母さんが徹底的に応援してくれ、魚がいるありとあらゆるところに連れて行ってくれた」という話を聞きました。私は「大体の親は子どもが好きなことを一応応援するけど、徹底的に応援する親はいない。子供を天才に育てる親はここが違うのだ」と思いました
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親が「9時だから寝よう」と言い、子どもが「もうちょっと」と言える親子関係が丁度いい。子どもは、交渉次第で願いが叶うことや、自分には願いを叶える力があるということを知ります。厳格過ぎて交渉の余地のない親だと、子どもは無力感にとらわれます。ぶれない親は危ない。ぶれ過ぎもいけないけど…
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親あるある。子供に「三日坊主はダメ」と言いつつ、自分は家計簿もウォーキングも続かない。子供に「まず先にやるべきことをやりなさい」と言いつつ、自分は面倒なことを先送り。「妹に優しく!」と言いつつ、自分は夫・妻に冷たい。「ゲームをやり過ぎないで」と言いつつ、自分はスマホをやり過ぎる。
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80代の人曰く「昔は1クラス60人はいた。今の先生は甘えてる」。昔は先生が絶対権力者で「右向け右」の一斉指導。やらない子は拳骨か見捨てるの理不尽がまかり通っていたから60人でも可能でした。もうそんな時代に戻ってはいけません。1人1人を大切にする教育のためには、先生の増員が不可欠。
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親が叱ってばかりいると、子供は「何かうまくいかないときは、それを理由に相手を責めればいいんだ」と学びます。親が意図したことは伝わらず、意図しなかったことが伝わるのです。私はこれを裏の教育と呼んでいます。
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親が「9時だから寝よう」と言い、子どもが「もうちょっと」と言える親子関係が丁度いい。子どもは、交渉次第で願いが叶うことや、自分には願いを叶える力があるということを知ります。厳格過ぎて交渉の余地のない親だと、子どもは無力感にとらわれます。ぶれない親は危ない。ぶれ過ぎもいけないけど…
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20代女性Eさん曰く「私の母の自慢は、私の幼稚園の弁当で手を抜いたことはなく、授業参観や学校行事にも皆出席。夏休みの自由研究でよく賞を取らせたことなど。でも私はそんなことより、もっと話を聞いて欲しかっだし、あんなに叱らないでニコニコしていて欲しかった」。これが子供の正直な気持ち。
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ステキすぎる親10選
▼すぐキレない
▼肯定語が多い
▼他の子と比べない
▼今あるものに感謝する
▼よくほめる
▼世間体よりわが子を大事にする
▼結果以上に過程を重視する
▼自分の価値観を押しつけない
▼子供の気持ちに共感する
▼子供を人間としてrespctしている
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あるママさんが「もうトーマスは卒業!トーマスなんてテストに出ないよ」と叱っていました。確かにトーマスはテストに出ませんが、大好きなことに熱中しているときシナプスが増えて地頭がよくなるのです。地頭がよくなっていれば勉強もスイスイ入ります。地頭をよくするという発想がない親が多いです
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子供がだらしがないのは親のせいでもなく、その子のせいでもなく、生まれつきです。そして、だらしがない子は、大人もそうですが、創造性が高いとか共感力が高くて癒やし系であるなどの長所を持っていることが多いです。だらしがないことを叱っても直らないので、そこは諦めて長所を伸ばしましょう。