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「自己肯定感」の誤用が気になる今日この頃。「私、すごいでしょ」という意味ではないんだけどな。「今は、これでいい」の方がずっと近い。
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な、なんと、岸田首相から、元衆議院議員の私に、速達で、国葬儀への案内が届いた。こんなことに速達を使うなんて、さらなるお金が…。火曜日の二時など、行かれるわけもないし、そもそもまだ法的根拠のところにこだわっているので。代理出席は不可だそうです。
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実は私の精神科医としての患者さんには、創価学会員が案外多い。「選挙を頑張ったけれど、なぜか友達が減った」と落ち込む彼らに「そんなの当たり前でしょ!」とはもちろん言えず、「政治というのはやはり警戒感を持たれますからね」としか言えない自分がなんとも。すっきりしたいところ。
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菅さんは当選回数が近いこともあり、本会議場では私の斜めうしろに座っていた。安倍晋三氏に匹敵するヤジ王だった。ヤジには感心するものもあるが、菅さん、安倍さんのヤジは基本的に聞くに堪えないものだった。
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今の日本に必要なのは、貧困対策や、円安に対する対策であって、すでに機能している保険証をいじったり、マイナンバーカードに異常に執着してよけいな費用と手間を使うことではないはず。本当に異常な執着。個人情報の紐付けは、統一教会との関係が本当に絶たれるまで絶対拒否。
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間違いなく日本は貧しい国になっていて、生活は苦しくなっていて、政治のレベルはおそろしく低い。困ったことは、生活が苦しいとそれだけで手一杯で政治への関心が下がること。あるいは政治に対して怒り過ぎて消耗してしまうこと。前向きな変化につながる言動が求められるときだと思う。
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#安倍晋三の不起訴処分に抗議します
今まで50年以上にわたる人生で、東京地検特捜部に対して抱いてきた畏怖の念がなくなってしまう。特捜に狙われるのも怖いけど(まあ、そんなことやっていないけど)、畏怖の念を失うことの方が怖い。
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「防衛費増額、増税へ」って… 生活にはお金がかかる。これは仕方ない。しかし、外交は、武器を買い込む以外に、賢いやり方を頭脳や人とのつながりでいろいろ生み出せるはずなのだ。相手国は何を怖れてそのような行動に出ているかをよく理解したり。節約すべきは防衛費の方だ。
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私は6年前にも山添拓さんに投票した。こんなに若い、立派な方が、共産党から出馬するなんて、というのは眩しい衝撃だった。そしてその期待を裏切らないでくださった6年間に感謝。選挙を勝ち抜いて、もっと感謝したい。
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要は、緊急事態宣言の解除に政治的な責任を持ちたくないから、「気の緩み」という言葉が頻用されるようになったのだろう。
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というわけで、私は子どもの頃から読んでいた朝日新聞をやめて、東京新聞に切り替えることにした。今の日本においては、機会を見つけては、応援したいものを応援していく覚悟が必要だと思っている。
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カルトについてちゃんと定義を知っておこうと思って、ふと「創価学会 カルト」で検索してみたら、結構びっくりな結果がたくさん。ちなみに、カルトの構成要件の一つが「公権力に浸透しようとする企て」。
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昔から利権系の議員はいた。もちろんよくはない。ただそこに、「貧しい地元に還元を」という精神が見られると、救いにはなった。でも今は「一部の特権階級をさらに太らせる」だけで、搾取構造しか見られない。政治の性質が本当に変わってしまったと思う。
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詐欺は怖い。でもここのところずっと私たちは国政という詐欺の被害に遭っているような気がしてならない。
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私は今度の参院選東京選挙区で山添拓さんに投票します。私は共産党に全面賛成でもないのですが、山添さんはその活動をずっと見ていて、一票を託せる方だと思っています(それも私より17歳も年下!)皆様にもご理解願います。彼がいなくなったらどうしましょう。あ、これは選挙違反ではないですよね?
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どういうわけか、ひどいトラウマを受けた人はとても小さな字を書くことが多い。何歳だろうと、読むのはとても難しい。「うわー小さいですね」と言うと患者さんは謝る。基本的に何でも謝る。でも、「大きな虫眼鏡を買ったからね~」と意気込んで名探偵のように読むと、謝るよりも笑ってくれる。
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極端な高齢化はずっと前から予見できたことで、それで消費税が導入されたと理解している。しかし消費税を全額社会保障に使うと嘘をついて、「お友達大企業」に富が集中する仕組みにした政治の罪は本当に重い。日本の今後について「わがこと」という切迫感がないのか。
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お休み前に。ツイート全部読みましたが、杉田議員の応援団がたくさんいるのに驚きました。物価高とか円安以上に、日本大丈夫かな。
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しかし、選挙においては「よりましな候補」を選ばざるを得ない場合が多いのだが、今回の東京選挙区の山添拓さんみたいに、「よくぞ私の選挙区から出てくれた!」という投票は本当にさわやか。幸せ。あとはきちんと「よくぞ当選してくれた!」をつけなきゃ。
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子どもの頃から新聞と言えば朝日新聞で育ってきた私。この6月からは500円増しの購読料を払ってデジタル版も読める「ダブル」コースにしたのに、購読をやめたくなる報道内容。朝日の中枢が統一教会と癒着でもしているの? と思いたくなる。購読をやめないですむよう、何とかしてほしい。
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新型コロナウイルス感染症について「気の緩み」という言葉がやたらと耳につくようになった。究極の「自己責任」ワードだ。NHKの人が「気の緩みに気を付けましょう」と言っていて、いったいいつの時代のどこの国? とくらくらした。
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複雑性PTSDを今までずっと診てきた私は、この病気が誤解されたり軽視されたりすることが本当に心配だ。私はずいぶん多くの患者さんを、境界性パーソナリティ―障害(いわゆる「ボーダー」)から複雑性PTSDに診断しなおしてきた。新たなスティグマにしてほしくない。
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改めて山添拓さんの質疑の動画を見て、その(よい意味での)しつこさに、かつての自分を思い出しました。あ、もちろん山添さんの方がずっと優秀ですが。質疑は偉そうに怒鳴って終わる、のではなくちゃんと実をとらないと。そのためにはしつこくしつこく聞き返さないと。
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今日の晩、家族で期日前投票に行き、予定通り山添拓さんに投票してきた。投票所に向かう途中、ちょうど麻布十番で山添拓さんの街頭演説が始まるところだった。80代後半の母の転倒が心配なので車に乗っていたためじっくり演説を聞けなくて残念だったが。
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少なくとも私と同期の衆議院議員で「? この人本当に民主党?」と思った人は結局その後の流れで自民党に行き、私の目からは、いやーな政治家の黒光りした顔になっています。(本当に黒光りするんです。表情の変化は衛視さんがよくご存じかな)