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既存農家さんで研修する間の生活費が補償され、独立後も補助金が受け取れるという制度で、新しく農業を志す若者たちが増えて、人手不足の農家さんも研修生の働きに助けられていました。「農業いいかも!」と若者が続々と移住してきましたが、自民党になってから制度が厳しくなってかなり減りました。
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自民党政権になってから、TPPのこともですが、私は「やっぱり農業は日本のお荷物なんだ」と思ってきました。胸を張れる仕事のはずなのに、農業を続けていく道を邪魔さたり阻害するようなことばかり。「小さな農家は要らない」「私たちは居ないものだと思われている」とずっと感じてきました。
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麻生太郎氏の失言は馬鹿馬鹿しいけれど、それよりもそれでも農家は自民党を支持するのか、と思えてしまう。「こんな仕事、息子たちには継がせらない」と子どもたちを会社員にして経済の労働力として社会に提供してきた人たちが、兼業農家なんです。
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全部めちゃくちゃヤバいけど、私は特にこの「家族」の部分が大至急自分たちに影響するのが怖すぎる。
「互いに助け合わなければならない」って…。 twitter.com/ppsh41_1945/st…
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夫が「やめろ」と言っても、感情的だと批判されない。夫が使っても問題にならない。
でも私が「お前もやめろよ」と言い返せば、問題になる。男性は怒り、状況はとてもややこしくなる。「喧嘩を売ってる」などと言われて私は攻撃されることになる。
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自動車などの工業のために、農業は外交のカードにされてきました。あれからコス◯コも増えたね。カ◯ディも。消費者たちは安い輸入品を手に取ることにずいぶん抵抗感が無くなったのではないかな。私たちの米や野菜の消費はどんどん減り「日本の野菜は高い」なんて言われます。国産の肉なんか贅沢品と。
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私は「やめろ」とか「お前」とかいう言葉を多用したいわけじゃ無い。むしろ使いたくないくらい。
ただこの非対称性が、普段は無いものとして意識されていないのに、私をしっかり縛り押さえつけていることに、腹が立つ。
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兼業農家たちが農業を辞める日はもうすぐそこまで来ています。みんなご高齢だから。どんな風になら軟着地できるのか、まだ見えずにいます。地方の里山で私はたぶんこの集落の最後の農家になります。見届ける覚悟を持って始めだはずだけど、震災や豪雨、気象変動やコロナ、予測できないことばかりですね
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みんなこれ面白いから見てみて。自分の自治体の、女性の活躍状況の見える化マップ
wwwa.cao.go.jp/shichoson_map/…
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私は、普段より声の大きさが大きくなっても、使う言葉は「ねえ」「着替えて」「探して」「履いて」
でもその声が大きくなると「感情的に怒るな」と注意される。
私は「おい」「やめろ」「お前」「履け」という言葉は使わないし、私の中に用意されていない、私には与えられていない、許されない言葉。
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「兼業農家は零細農家。居なくなっても市場は回る」はきっとその通りだと思います。ただ、例えば30戸の兼業農家が守ってきたような山も、整備して農地集約できたら大型農機具で2〜3人で回せてしまう。そしたら農村の人口は、それによる地方の機能は、里山の多面的価値は、どうなってしまうのか。
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兼業農家や小さな農家が農業を続けられる国になって欲しい。家、納屋、農機具、農地、ノウハウ、ネットワークを皆さんすでに持っています。でも続けられない。次世代に繋がらない。絶えてしまってから「日本の農業は多様性が大事だったんだ」「地方は兼業農家が支えてたんだ」とわかっても遅いのです。
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民主党政権は、確かに未熟で大風呂敷で、いいと思ったら見切り発車して爪の甘さも目立ったと思います。再生可能エネルギーについても、農地や山林に太陽光パネルが並んでしまった。我が家も20年借りていた畑を3枚返しました。ソーラーにするからと。農業振興地だったのに。でもそれは自民政権時も。
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農家たちの窮状、酪農の今の危機を世間は知らなすぎる。飼料価格は10年前の倍。肥料は去年の2〜3倍。しかも前年ベースの8割しか買えないなど。私の周りはもうやれない辞めるという声が少なくない。
倍の価格でも買えるならまだいい。来年は買うことすらできないかもしれない。
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私も本当に苦手で辛いです。息子が持ち帰る給食エプロン…。
私は山の中で人とあまり接しないで農業をやっていますが、野の匂いや土の匂い、野菜の匂いに敏感に生きていると、市販洗剤の匂いはあまりに異質で強烈な衝撃です。頭痛や吐き気でしばらく動けません。
#香害は公害