ののの(@yuyuyutititi)さんの人気ツイート(新しい順)

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私も本当に苦手で辛いです。息子が持ち帰る給食エプロン…。 私は山の中で人とあまり接しないで農業をやっていますが、野の匂いや土の匂い、野菜の匂いに敏感に生きていると、市販洗剤の匂いはあまりに異質で強烈な衝撃です。頭痛や吐き気でしばらく動けません。 #香害は公害
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キウイの畑より愛を込めて
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私は「やめろ」とか「お前」とかいう言葉を多用したいわけじゃ無い。むしろ使いたくないくらい。 ただこの非対称性が、普段は無いものとして意識されていないのに、私をしっかり縛り押さえつけていることに、腹が立つ。
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夫が「やめろ」と言っても、感情的だと批判されない。夫が使っても問題にならない。 でも私が「お前もやめろよ」と言い返せば、問題になる。男性は怒り、状況はとてもややこしくなる。「喧嘩を売ってる」などと言われて私は攻撃されることになる。
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私は、普段より声の大きさが大きくなっても、使う言葉は「ねえ」「着替えて」「探して」「履いて」 でもその声が大きくなると「感情的に怒るな」と注意される。 私は「おい」「やめろ」「お前」「履け」という言葉は使わないし、私の中に用意されていない、私には与えられていない、許されない言葉。
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朝から言っても言ってものんびり動いて支度しない息子。私は「いいから急いで着替えて!靴下探してきて履いて!」と声がだんだん大きな声になり、そこから状況に参加した夫は「おい、そんなに怒るのやめろよ!」息子へ「お前も靴下早く履け」と言い、私は内心MAXに怒っている。
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出産育児期間の所得補償と大学無償化をやってくれていたらあと2人は産んでいたと思う。
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農家たちの窮状、酪農の今の危機を世間は知らなすぎる。飼料価格は10年前の倍。肥料は去年の2〜3倍。しかも前年ベースの8割しか買えないなど。私の周りはもうやれない辞めるという声が少なくない。 倍の価格でも買えるならまだいい。来年は買うことすらできないかもしれない。
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農家の威信にかけて、息子のあさがおを枯らすわけにいかない…
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もしかして…?と思い、やってみたらとんでもないものが出来てしまった。 これはすごい。すごいサラダ。 生で食べられる春菊とカマンベールチーズとオリーブオイルと黒胡椒だけ。
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左に小さく見える白い塊が、畑で授乳して寝かせた息子が入ってるゆりかご。野菜の防虫ネットで作った袋でゆりかごごとすっぽり包んでいます。息子が蚊に刺されないように。 授乳の合間の30分くらいの時間を繋ぎ合わせて、毎日ひとりで苗植えしてたの。毎日泣きながらだよ、私がね。 twitter.com/yuyuyutititi/s…
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柚子農家に騙されたと思って「塩ゆず」を作ってみてほしい。簡単に作れる万能調味料。いつもの料理にちょい足しでめっちゃ美味しくなりますので!!
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兼業農家や小さな農家が農業を続けられる国になって欲しい。家、納屋、農機具、農地、ノウハウ、ネットワークを皆さんすでに持っています。でも続けられない。次世代に繋がらない。絶えてしまってから「日本の農業は多様性が大事だったんだ」「地方は兼業農家が支えてたんだ」とわかっても遅いのです。
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民主党政権は、確かに未熟で大風呂敷で、いいと思ったら見切り発車して爪の甘さも目立ったと思います。再生可能エネルギーについても、農地や山林に太陽光パネルが並んでしまった。我が家も20年借りていた畑を3枚返しました。ソーラーにするからと。農業振興地だったのに。でもそれは自民政権時も。
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「兼業農家は零細農家。居なくなっても市場は回る」はきっとその通りだと思います。ただ、例えば30戸の兼業農家が守ってきたような山も、整備して農地集約できたら大型農機具で2〜3人で回せてしまう。そしたら農村の人口は、それによる地方の機能は、里山の多面的価値は、どうなってしまうのか。
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兼業農家たちが農業を辞める日はもうすぐそこまで来ています。みんなご高齢だから。どんな風になら軟着地できるのか、まだ見えずにいます。地方の里山で私はたぶんこの集落の最後の農家になります。見届ける覚悟を持って始めだはずだけど、震災や豪雨、気象変動やコロナ、予測できないことばかりですね
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「あなたが『農業はいいぞ、やってみないか』と子どもたちに言える、そんな農業を作ります。一緒に作りましょう!」と言う立憲の枝野さんの動画を観て、私はポロポロと泣けてしまった。農家の戸別補償が可能かはわからないけれど、この人には私たちが見えている。それだけで泣けてくる。
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自動車などの工業のために、農業は外交のカードにされてきました。あれからコス◯コも増えたね。カ◯ディも。消費者たちは安い輸入品を手に取ることにずいぶん抵抗感が無くなったのではないかな。私たちの米や野菜の消費はどんどん減り「日本の野菜は高い」なんて言われます。国産の肉なんか贅沢品と。
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麻生太郎氏の失言は馬鹿馬鹿しいけれど、それよりもそれでも農家は自民党を支持するのか、と思えてしまう。「こんな仕事、息子たちには継がせらない」と子どもたちを会社員にして経済の労働力として社会に提供してきた人たちが、兼業農家なんです。
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自分たちが育てた農産物を自分では高くて買えないなんて、おかしい。これは政治の失敗です。 誰もが感じてると思うけど、日本は今どんどん貧しくなっています。これでどうやって輸入して食べていくのでしょう。自分たちの食べる物を自分達で作れない・買わないと生きられない国になって大丈夫なのか。
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この数年は、毎年「天候がおかしい」「ノウハウが通用しない」状態で生産はすごく不安定で、正直言って、日本の食に貢献するという気持ちの燃料だけで続けてきたように思います。農への誇りだけです。 「小さく弱い農家は滅んでどうぞ」と言われ、切り捨てられた過疎地で踏ん張ってきました。
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自民党政権になってから、TPPのこともですが、私は「やっぱり農業は日本のお荷物なんだ」と思ってきました。胸を張れる仕事のはずなのに、農業を続けていく道を邪魔さたり阻害するようなことばかり。「小さな農家は要らない」「私たちは居ないものだと思われている」とずっと感じてきました。
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私たちは「強いものだけ生き残るべき」をずっと繰り返してきたけれど、じゃあ何割が生き残れる基準を強さと呼ぶのか。ずっと考えていました。 日本の農家の3分の2が、切り捨てられようとしている兼業農家だからです。私みたいな小規模な個人事業ではなく、強い農業法人しか日本には要らないようです。
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父も母も私に農家をやる気があるか聞いてきたことは一度も無いし、全く継がせる気は無かったです。農業の良さを教えようとしてきたこともありません。 ですが私は農業を継ぎました。 当時は民主党政権で、補助金制度が始まって「農業をやりたい若者を国が応援する」と
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民主党の新規就農者への補助金制度は、初めての試みでしたから開始してから見直しながら制度を詰めるべきところがあったと思うけれど、あの制度を作ってくれたことは良かったと思います。「国は日本の農業を救おうとしている」と感じることができた。「農業やらない?」って言っていいんだ、と思えた。