151
彼女
「10回クイズに興じようではないか」
彼氏
「ほう、あれか。よかろう」
彼女
「好きと10回言うのだ」
彼氏
「好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き」
彼女
「私のことは?」
彼氏
「ひざ」
彼女
「くっそwwwwwwwwwwwwwwww」
彼氏
「wwwwwwwwwwwwwwwww」
152
白雪姫日常
后
「鏡よ…世界で1番美しいのは誰?」
鏡
「鏡に写る貴方です!」
后
「これはどうかしら…」
鏡
「手鏡…?まさかっ」
后
「無限鏡よ!」
鏡
「ぎゃああああお后様がいっぱいいイィお美しいイイいいいいぃ!!!」
后
「おーほっほっほっほっほっほっほっほ!
はぁ…暇ね…」
鏡
「はい…」
153
今日までにフォロワー25000人いったら…
…
…
…
…
…
嬉しい。
154
焼肉屋店員
「店長!
あちらの常連のお客様が…お気に入りのホルモンがもう無いと怒ってらっしゃいます!」
店長
「くっ…!
遂にシビレを切らしたか…」
155
少年
「ムシャムシャ…」
母
「ちょっ何食ってんのよ!?」
少年
「何って、ハンバーガーだよ?」
母
「ハンバーガーって…アンタが今齧ってるのはただの麦じゃない!
それにレタスの葉っぱと…生肉って…」
少年
「俺は原価厨だからね。
これだと50円もしないんだ。
美味しいし。」
母
「…」
156
学園異能力バトル! 能力一覧
主人公
試験前 全く勉強していないと豪語する者の真の勉強時間を知れる
相棒
シャー芯が詰まらない
ヒロイン
授業中 教師の指名回避
中ボス
体力測定結果の小数点以下を切り上げられる
席替え時、比較的後方の席を引き当てる
ラスボス
消しゴムの角が2倍長持ちする
157
母
「ちょっと、いつまで筋トレしてんのよ!もう寝なさい!」
少年
「…はーい。おやすみなさい…
さい…?さい…サイドチェストォ!!」
母
「はよ寝ろ!!!」
少年
「うるさっ…
喉にちっちゃい重機乗せてんのかい…」
158
中年男性
「おいてめえ!!道路のど真ん中で何やってんだ!!!轢き殺されるぞ!」
若い男
「えっ…あっ…」
中年男性
「…何か探してるのか?」
若い男
「はい、落し物をしちゃって…」
中年男性
「何を落としたんだ?」
若い男
「命です。
あなたもそうなんでしょ?」
159
【お躾】
ピッ
教師
「皆が静かになるまで5分もかかりました!
これからはこのタイマーで計っちゃうからね!短くしてこ!」
…
ピッ
教師
「おっ、1分半!
この前の半分じゃん!」
…
ピッ
教師
「54秒!1分切れたね!」
…
ピッ
教師
「2.03。
あーあ、昨日より1.01秒も遅くなった」
160
【合コン】
男
「院卒です!」
女
「院卒!?(すごっ!大学院だよね!
頭良いっ~!エリートの)お墨付きでしょ!」
男
「墨ですか!はい、入ってますよ!
背中にビッシリと」
161
男
(牡蠣アイスなんて珍しいものもあるんだなぁ…。ガリガリ君っぽい…
勢いで買っちゃったけど味はどうなんだろう…?)
─
男
(意外と美味いもんだなぁ!
おっ、しかもアタリって書いてる!)
162
ディスカバリーチャンネル番組監督
「よくも私の顔に泥を塗ってくれたなぁ!!」
エド・スタッフォード
「泥、それは貴重な日焼け止めです。」
監督
「日焼け止めだと?ふざけてるのか?
皮肉のつもりか!?」
エド・スタッフォード
「皮肉、それは貴重なタンパク源となります。」
163
彼氏
「ね~買い物はもういいからさあ
Hしようよ~」
彼女
「正気か貴様!
台風への備えを万全にしておかずにどうするつもりなんだ。
2日か3日間くらい家にとじこもるかもしれないんだから買い占めは大切なんだ。
…ゴムも…買い占めとくか(ボソッ)」
164
【圧縮昔話】
《桃太郎》
「川の流れに身を委ねるその桃が、いずれ鬼共を死に至らしめることを誰も知らない
食中毒だった。」
《竹取物語》
「竹の或る一節に”かぐや”と名付け、実の娘のように愛でる翁が先日、月に召された」
《金太郎》
「熊を素手で捻り潰す男がいた
名を範馬勇次郎といった。」
168
男
「…つっ、月が…綺麗…だな…」
女
「えっ、月?
今は曇りで見えないよ?」
男
「……ぁ…そ、そうだったなあ!
やっぱ何でもない、今のは忘れてくれ…あはは…」
女
「ふふ、
見えるまで手でも繋いでよっか。
いつ死んでも良いようにさ。」
170
こんなアイコンのやついなかったっけ
171
男
「”明日”まで」
taxi運転手
「はは、カッコイイねぇ
よし!了解した!」
ブゥン
…
〜浜辺〜
運
「降りっぞ
こっから泳ぐ!」
男
「はい!」
ザブザブ
…3時間後
〜太平洋沖〜
運
「はぁ…この辺りだ
日付変更線…この先が”明日”だ!」
男
「はぁ…はぁ…
…これ昨日じゃないすか?」
172
運転手
「…よし、逆向きに一周だ!」
男
「はい!」
ザブ…
173
息子
「お弁当もっと豪華にしてよ!
周りのみんなは凄いんだよ!
おかずがいっぱい並んでて、すっごい綺麗なんだ
ウインナーはタコさんの形だし、
人参なんて星型に切られてる!
僕だけ梅干しと白米だけの日の丸弁当なのは嫌だよ!」
母
「何よ、星なんてうちの弁当にも入ってるじゃない。
梅星。」
174
医師
「あなたの風邪はどこから?」
患者
「内に秘めた…
勇気とやる気からです!」
医師
「ほほう!
人生の“追い風”じゃないっすか!
もしかして…
熱もお有りですか?」
患者
「もちろんあります!」
医師
「これからも頑張ってください!!」
患者
「はい!!!!!!」
看護師
「素敵…♡」
175
患者
「ゴホッゴホッ…」
医師
「何処からいらしたのですか?」
患者
「湘南から来ました。」
医師
「”湘南の風邪”ですねwwww」
患者
「ぁ…ははは…」
医師
「………」
患者
「………」
医師
「寒さというものは大敵です。
もう少し暖かい格好をすると良い。
診察は以上です、さようなら。」