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予想されたこととはいえ、「国債発行は将来世代への負担の先送り」という誤った前提に立って議論している時点で分析の価値が大幅に低下（ないしはゼロ）してしまっている。事務委託費の批判も結構だが、これを問題だと思うのなら、公務員バッシングや「身を切る改革」はやめないと。 #NHKスペシャル
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『地球環境や持続可能性を慮った「脱成長」を説く人びとにかぎって、往々にして自分自身はたいそう物質的に満たされた豊かな生活をしている。…かれらのような人のことを本当の意味で「偽善者」というのだろう』
本当にそう思う。脱成長論ほど排他的で自己中心的なものはない gendai.ismedia.jp/articles/-/909…
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稲盛和夫「たとえ目標を達成できなくても、必死で頑張った人は頑張ったなりの評価をしてあげないと、後々、誰も頑張らないようになる。だから成果主義ではうまくいかない」
成果主義ではイノベーションが生まれなくなるのも当然なんだよなぁ。正当な評価＝成果主義ではない。 president.jp/articles/-/531…
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正社員の平均年収が昨年より6万円減少して403万円だという。6万円って10%以上。一方で、例えばガソリン価格は2割以上、東電管内の電気代は今年に入って16%以上それぞれ上昇。数字以上にキツい。賃金が上がらないのは働き方が悪いからではなく政府のマクロ経済政策が悪いから。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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大学ファンドは、それが本当に「日本の大学の研究力強化」を目指しているのであれば、現行のままでは間違いなく失敗に終わるだろう。日本の研究力が落ちたのは、カネを絞りながら「選択と集中」を進めたからだが、大学ファンドはそれを更に加速させる制度だからだ。 kobe-np.co.jp/news/sougou/20…
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「本気でこの国の賃金を上げたいのなら、つぶれそうな会社にはどこかで見切りをつけねばならない。一時的な痛みを伴っても産業構造の新陳代謝を進めるべき」
バカなのか？この手の「痛みを伴う改革」では国民は豊かにならないことが平成の停滞が証明した事実だろ？ nikkei.com/article/DGKKZO…
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「（自賠責）保険料の引き上げを検討している。交通事故の被害者を救済する事業の原資となる保険料の運用益が思うように得られなくなったためだ。運用益の大部分を借りている財務省が返済に応じていないことも背景にある」
意味不明すぎて辛い。財務省が国民に負担押し付け？ asahi.com/articles/ASPD0…
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グラフを見る限り、「親世代より不幸」と感じる人の割合は、20代と40代で大差ない。これが「失われた30年」の結果で、何よりの「将来世代へのツケ」。これは運命ではなく、失政による人災であり、これからの経済政策によっていくらでも変えることができる。まずはデフレ脱却を nikkei.com/article/DGKKZO…
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土居丈朗『21世紀に入ってからのわが国の歴代政権は、財政運営において、「財政健全化」と「デフレ脱却」というトレードオフ（二律背反）に直面してきた』
違うでしょ。デフレ脱却して経済成長しないから“財政健全化”もできないの。この人の考え方こそ財政健全化を阻んでいる wedge.ismedia.jp/articles/-/252…
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安倍晋三「世界の趨勢（すうせい）は『財政を健全性だけで評価するのは間違っている』というのが主流になりつつある。景気の腰を折らず、雇用を維持するためにも、積極的な財政出動を続ける必要がある」
この点において、永田町・霞が関で一人でも仲間を増やしてほしい。 zakzak.co.jp/article/202201…
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「日本の誇る世界最先端の科学技術や産業技術は、安全保障の世界から完全に遮断されていたのである。日本以外にはそのような断絶はない。逆である。最新科学は常に最新の軍事研究と裏腹であった」
好むと好まざるとにかかわらず、「富国強兵」が現実であるということ。 president.jp/articles/-/531…
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たとえ初任給が上がっても、40代、50代になった時の見通しがある程度立たなければ、家庭を持ったり子供を持つことは愚か、会社や社会に貢献するという思考すら持つことが難しくなるのではないのかなぁ。幸せや豊かさは、誰かを犠牲にしなければ得られないものではない。 news.yahoo.co.jp/articles/8bba3…
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『人口減少が進むなかで、いつまでも自前主義では持たない。投資先として、また働く場として魅力を高める「開国」に国を挙げて取り組もう』
この社説はほとんどすべてに同意できない。デフレ脱却し、日本経済を成長軌道に戻すための内需拡大や自前主義の見直しこそが必要だ。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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たとえば「はやぶさ」を支えた企業数は実に100以上に及び、多くの中小零細企業が重要な部品の開発製作等を担った。NASAの10分の1程度でしかないJAXAの予算増も去ることながら、中小企業を支える経済政策こそが巡り巡って日本の宇宙産業も支えることになる。結局全部繋がってる nikkei.com/article/DGKKZO…
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櫻田謙悟「ＭＭＴ（現代貨幣論）の論者に惑わされなかった国民は立派だ…彼らは国の借金なのでお札をどんどん刷っても心配ない、日銀がいて通貨発行権があるから大丈夫という。だが、それではデフォルト（債務不履行）にはならなくても経済は破壊されてしまう」
意味不明すぎ sankei.com/article/202201…
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そもそも「国の借金」ではないし、「どんどんお金を刷っても問題ない」とは言ってないし、「デフォルトはしないが経済は破壊される」に至っては何を言っているのかわからない。長引くデフレを放置して緊縮財政を志向した結果、ことごとく経済が破壊されてきたのがこの30年余りの日本でしょ？
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年末年始で岩田規久男著『資本主義経済の未来』を読了。賛同できない箇所も少なくなかったが、勉強になった。「92年以降、2012年まで、日本を除くG7の平均値で成長したとすれば達成できたはずの実質GDPの累積額は2384兆円にのぼる。これが本当の損失」は誰もが知るべき。 hanmoto.com/bd/isbn/978433…
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『もし中国がルールの書き換えを台湾から始めたとしたら、そこで終わりではない。私は中国共産党幹部から直接「沖縄は中国の一部だ」と言われた』
「台湾有事は日本有事」とはそういうことでもある。与那国島と台湾はわずか100キロ余りしか離れていない。猶予はあまりない。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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日本企業も割と簡単に首を切っているんだよな。そして、早期退職に応じるのは残って欲しかった人たちばかりというのもよくある話。自社に必要な人材は自らで育成する企業が結局は伸びるし、そのような余裕を持てる経済環境を整えるのが政府の仕事。雇用の流動化促進ではない。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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「低成長で賃金は約30年伸びず所得の低い層が膨らんだ。厚生労働省によると18年の年収400万円未満の世帯は全体の約45%を占め、1989年比で5ポイント近くも増えた。…日本の問題は平等主義がもたらす弊害だ」
なんでだよ。マクロ経済政策の失敗だろ？問題のすり替え甚だしい。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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『経済官庁の関係者は「中国のおかげで成長させてもらったという発想が抜けず、無防備に中国企業と付き合う経営者が多い」と指摘』
経営者の安保意識の低さもさることながら、中国に依存せざるを得ない状況にまでわが国内需を追い込んだ政府の経済失策にも大いに責任がある。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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わが国の生活保護受給世帯数は約163万、うち実に51%を単身高齢者世帯が占めている。現在でさえコレなのだ、蓄財の余裕がない氷河期世代が今のまま高齢者となったらどうなるかは目に見えている。「今」を生きる世代を救わないことこそが最大の将来世代へのツケになる。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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せっかくの「令和の所得倍増」というスローガンを早々に引っ込めてしまった首相に「攻めの姿勢で賃上げを」と言われてもねぇ。もちろん企業が貯め込んでいるお金は使われて欲しいとは思うが、それには「カネを貯め込むこと」が最善策となるデフレからの脱却が必要だろう。 sankei.com/article/202201…
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岸田文雄「次世代を担う子育て、若者世代の世帯所得に焦点を絞って倍増を可能とするような制度改革にも取り組む」
この30年余りの政権はおしなべて、氷河期世代の扱いがあまりにひどくないか？例えば40代前半男性の所得は97年の645万円から2020年には571万円で、12%減だぞ？ nikkei.com/article/DGXZQO…
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どの物資も中国製に100%依存したらまずいが、わが国の電力向け蓄電池がそうなったら何よりまずいでしょう。国家や国民生活の基盤であるインフラを中国に明け渡すも同然。ただでさえ、盲目的な太陽光発電推進は中国を利するだけだというのに。わが国の国益を考えてほしい。 nikkei.com/article/DGKKZO…
「マクロ経済政策による有効需要の創出によってデフレから脱却し、マイルドなインフレを維持する」という本源的な意味で「リフレ」を冠しています。支持するのは特定のイデオロギーではなく日本の国益。自主防衛の確立と、教育研究投資増額による国富増大を主張しています。不定期更新の音声配信はリンクからどうぞ。