『ミステリと言う勿れ』 劇中で「カレーそば、おれのおごり」と池本巡査。 実際には取り調べ中のおごりは利益誘導でアウト。本来は自腹。 実は原作では「自腹で出前は取れるよ/昔のドラマじゃカツ丼が出たらしいけど」書き文字で”ホントは出しちゃダメ”と書かれている。 なぜ駄目な方に脚色したのか。
シャウエッセンの袋を内容量に合わせたサイズに見なおすというニュース。 しかし明治ブルガリアヨーグルトの内容量は500 →450 →400と変化しているが、容器サイズはずっと同じ。 だから蓋を開けると空間が多い。 ・2009年1月頃 500→450 ・2014年2月頃 砂糖が無くなる ・2018年4月頃 450→400
完訳漫画『源氏物語』 この1年で11本約400ページを描きました。 実は昨年、某出版社からお声かけいただき、完成稿をWeb掲載→出版の話となり、モチベーションアップで描き進めて来ました。 しかし昨年秋、出版体制の見直しで”紙の本で出さない”となり話が決裂しました pixiv.net/artworks/95685… (↓続
自分の希望は紙の本で出し学校図書にも置いて欲しいというモノでした。 源氏物語という日本が誇る古典を多くの人にちゃんと読んで欲しいという願いを込めて描いていました。 確かに源氏物語は何巻になるか不明の大長編、今の出版状況の中では難しい作品かも知れませんが、文化的意義を込めて描 (↓続
き進めています。 2017年8月に源氏物語を描き始め、原典に忠実でありながら面白く読めるかに尽力してきたつもりです。 これをお読みになった編集者、出版社の方々、難しい時代だとは思いますがご検討頂けたら、お声かけいただけたらと思っています。 多くの人に広がって欲しいのでRTお願い致します。
ちなみに源氏物語の前半に登場する女性一覧です。 大輔(たゆう)の命婦は6帖にしか登場しない源氏の幼なじみキャラですが、なぜか漫画の中ではずっと登場しています。
>若い女性の間でおじさんブーム って、テレビ局のおじさんが若者に見捨てられつつある地上波の大切な顧客おじさん向けにテケトーなブームをでっち上げ勘違いおじさんを生み出すだけ。 10年程前の”ちょい悪おやじ”の悪夢再びか? ポパイなどのマニュアル本世代のおじさんは乗せられるかも知れないけど
@gishigaku ツリーで「中田敦彦さんのどこが悪いの?」という問いかけがされていますが、とりあえず自分の判る専門的な話で「源氏物語」で語ったモノの間違い→その元ネタが判明、という話題。 つまり一次資料に当たらず、まとめたものをお手軽に参考にしたのが発覚した例。 twitter.com/tisensugimura/…
50キロ太れってのはリスクが高いだけ。 鈴木おさむって「こーゆーのが受けるんでしょ」の感覚が古いんだよね。 ふわちゃんが傍若無人キャラで話題になっていた時も「そのキャラを暴くのが楽しそう」みたいな発言していたけどそれも古い。センスの古びた人が上にいると大変だ。 news.yahoo.co.jp/articles/f0e45…
唐沢俊一氏にブロックされていて呟きを読めず、興味も失ってるけど、動向は時々報告される。 で「皇居のお堀で矢ガモが発見された時、皇居付近のソバ屋で鴨南蛮の売上げがアップした」と書いている。 鉄板らしくこれまでTwitterで氏はこのネタは4回目だけど、そんな事件は発生していない。 (↓
唐沢さんが『新・UFO入門』を上梓したのが49歳。 その時「不可思議な現象に付いての本をシリーズで出し、10後にはUMAの第一人者になる」と計画を発表していたけど、その1作目で数ページに渡る個人ブログからのコピペが指摘され、そこから過去のアレコレが掘られて今に至る。 (↓続
吉田豪さんが「サブカル者は40越えたら鬱になる」と以前書いていたけど、それまで順調だったサブカル者が時代の流れに乗れなくなり、自分の手持ちの駒を使い尽くした状態から精神的迷いの中に入っていくんだろうなと。 そして不安定な将来が見えて来て変な方向に舵を切ってしまう。 (↓続
80年代から90年代に掛けてのサブカルブームで名を挙げてきた人達が「この先どーする」と迷い、何か代表作を作らなければ、なにか足場を固めなければ、なにか新機軸を、と悩んでいく流れ。 大学教授になるとかの道もその一環かな。 サブカル40代鬱の呪縛は恐ろしい。
銀ブラ語源のガセ「銀座でブラジルコーヒーを飲む事」はパウリスタが自店の宣伝の為に流したモノだけど、現在、外務省のページでも >実は「銀ブラ」の語源が,「銀座をぶらぶら散歩する」ではなく,「銀座でブラジルコーヒーを楽しむ」であること と書かれている。最悪。 mofa.go.jp/mofaj/press/pr…
ビー玉のガセ「A玉B玉」も、ラムネ協会の会長がそれに乗ってテレビや記念館で広めているし、今度は外務省がガセを広めている。 ガセがこうやって箔を付けて事実かのようになってしまう。お前ら辞書ぐらいひけ!
ガセが国のお墨付きを得てしまったというのはまずいなぁ。 これって外務省へ間違いを指摘しても、そっと削除されるだけで問題解決にならない。 もっと大きな話題にしてガセと広めないと永遠に話題が続く。 ちなみに「銀ブラ」に関してくわしく書いた #ガセ雑学 はこちら。 twitter.com/tisensugimura/…
ひなまつりガセ 2016年頃、Twitterでこのような画像がかなり拡散されていた。 そこにはひな祭りは性教育の意味があって「甘酒=精子の象徴」と書かれているが完全にガセ。 この画像の恐ろしさは”『身体知〜体が教えてくれること』内田樹×三砂ちづる著より”と書かれているが… (↓続
>「銀ぶら=銀座でブラジルコーヒー」説は誤り 毎日新聞の記事。外務省もガセ拡散してることに触れてる。 何よりも素晴らしいのが「毎日新聞も2014年9月29日の夕刊コラムで」と自分たちがかつてガセ拡散に加担したことを述べている。訂正できないメディアは多い。良きこと。 mainichi.jp/articles/20220…
被災地に千羽鶴がどっさり送られることに関して「今必要なモノじゃない、だけど無碍に捨てるワケにいかない」で持てあます。 記事の中で「日本の文化」とあるけど、千羽鶴が今のようになったのは1958年の戦後の話なのでそれほど歴史は古くない。 news.biglobe.ne.jp/domestic/0320/…
折り鶴的なモノに祈りを込める最古は13世紀『宇治拾遺物語』にある、安倍晴明が藤原道長に掛けられた呪いを解くため紙で折った鳥を宙に投げると白鷺に変身して呪いを掛けた相手の方に飛んでいったという話で、折り鶴に念を込めるのには陰陽師的な意味合いがある。
ただし陰陽師的な考えでいくと「念を込める場合、その念を送ったことを相手に悟られてはいけない」となっているので、千羽鶴を折るのは勝手にやって、それを自らが保管して平和の思いを念じるのが正しい日本の文化的作法ではないたと。(お百度参りもワラ人形も人に悟られた段階で効力を失う)
>ゼロはまったくない、レイは少しある という説が流布していることを知る。 #ガセ雑学 だよなあ。 根拠として「天気予報でレイ%と発言するのは、絶対に降らないワケじゃないわずかに降る可能性があるから」とされている。 でも、カロリー表示でも100mlで5Kcal未満の場合ゼロカロリーだよ。 (↓続
ショックを受けた時に使う「ガーン」 多くの雑学本で「初出は巨人の星(1966)、作者川崎のぼるが麻雀をする時の口癖だった」とよく書かれているが、1961年永島慎二の「少女マリ」にすでにガーンは登場している。 (↓続
漫画の中ではそれ以前の使用例を発見出来ていないが、実は1952年(昭和27年)に書かれた弁士・徳川夢声さんの『夢声自伝』の中に「肺病だの胃病だのでは、問題にならないが、ガンとくると、ガーンとくる」という記述が出てくる。 もっと古い使用例があるかも知れない。
毎年の定期ネタ >エイプリルフール、ウソをついていいのは午前中だけ というのはイギリス王権復興記念日の「午前中オーク(樫)にまつわるモノを身に付ける」がなぜか流用されたもの。 Wikipediaなどではこの午前中ルールは書かれていない、海外版でも。