「収れん火災」をご存知ですか?ベランダや窓辺に置いた水の入ったペットボトルやガラス製品など、太陽の光が透過して一点に集中すると高温となって予期せぬ火災に発展することがあります。備蓄品でペットボトルの水を用意していると思いますが、この機会に置き場所を確認してみてはどうですか。
手帳を新調する時期ですが、手帳は緊急時にも大変役に立ちます。身近な人の連絡先や避難場所をメモしておくことで、災害により携帯電話がつながりにくくなっても、集合場所で再会できますし、電池切れでも連絡先が分かります。家族一緒にメモをして、防災意識を高める機会にしてはいかがでしょうか。
平成30年1月の首都圏での大雪は、都市機能に大きな影響を及ぼしました。これを踏まえ、今年11月から気象庁において全国の「積雪・降雪」量の推定データがHPで提供されることとなりました。冬のお出かけ予定の検討などで、参考になると思いますので、活用してみてはいかがでしょうか。
ここ数日寒さが厳しくなり、マフラーが手放せない季節になりました。マフラーには様々な素材のものがありますが、体感温度が3℃~4℃も上がるそうです。巻き方も色々あります。先日、紹介されていた巻き方を真似てみました。震災時の防寒対策とオシャレのアイテムの1つとして参考にして下さい。
唾液には、口の中を洗浄したり乾燥を防ぐ働きがあります。災害時、ストレスが高まることで唾液の分泌が減り、口の中が乾燥し細菌が増えがちになるそうです。その結果、虫歯や様々な病気につながります。顔にある唾液腺と呼ばれる箇所をマッサージすると唾液の分泌が増え、口内を清潔に保てるそうです。
先日、スタッドレスタイヤに履き替えたのですが、タイヤが効果を発揮するには冬本番前に慣らし運転を行い、タイヤ表面の油や細かなゴミを取り除く必要があるそうです。タイヤの寿命は使用距離や溝の摩耗状況で変わるのでスリップ事故防止のためにもこまめな点検と早めの交換をおすすめします。
災害時は、少しでも体への負担を少なくしたいものです。そこで、今回は、腰を痛めにくい荷物の持ち上げ方をご紹介します。腰を下ろしたら、息を吸ってお腹に軽く力を入れ、荷物を自分のお腹に引き付けてから、下半身の力で持ち上げます。はじめは、軽めの荷物で試してみてください。
避難所生活では子供もストレスを感じてしまうと思います。備えている防災グッズの中に折り紙やお絵描き帳を追加してみるのも良いかもしれません。静かに遊べて周囲を気にせず楽しむことができると思います。私も折り紙で動物を作ってみました。大人も子供も一緒に楽しめる良いアイテムです。
紅葉が見ごろのこの時期、旅行などに出掛ける方も多いと思います。我が家では、初めて泊まる宿に着くと、家族全員で非常口やそれまでの経路などを必ず確認します。地震などの災害は旅先で起こる可能性もあります。万が一に備えて確認しておけば安心ですね。
先日、子供が通う保育園で絵本が配布されました。『ハローキティの、おしえて!防サイくん』という絵本で、災害への備えや避難方法を分かりやすく示したものです。子供も興味を持ち、読んでは私に問いかけてきました。時々、防災について親子で学ぶのも大切なことですよね。
以前ご好評をいただいた「傘の撥水機能を回復させる方法には・・・」を英語で紹介いたします。 Here’s the English version of one of our popular previous tweets, “How to Recover the Water Repellent Effect of Your Umbrella.”
赤ちゃんのおむつを捨てるためのビニール袋がありますが、これは普通のビニール袋よりも臭いが漏れにくく作ってあります。災害時は、ゴミをある程度の期間、自宅等で保管しなければならないと思いますので、ゴミの臭い対策のため、備蓄品のひとつとして、入れてみてはいかがでしょうか。
以前ご好評をいただいた「備蓄品に『乾燥納豆』はいかがですか?」を英語で紹介いたします。 Here’s the English version of one of our popular previous tweets, “Dry Natto to Stock up on.”
作り方の画像です。
災害時には、生活用水の確保が必要です。インターネットで紹介されていたペットボトルでろ過器を作る方法を試してみました。作り方はとても簡単で、ペットボトル・砂利・小石・炭・布があれば作れます。災害時に備え、一度作ってみてはいかがでしょうか。※飲み水ではありません。
以前ご好評をいただいた「備蓄品に「ラムネ」はいかがですか?」を英語で紹介いたします。 We’d like to introduce one of our popular previous tweets, “ ‘Ramune Soda Fizzy Candy’ to stock up on,” in English.
発災時や避難所での生活に活用できるラジオですが、ワイドFMと呼ばれるものがあります。これはAMラジオの番組がFMの電波で聴ける仕組みのことで、室内で、よりクリアな音質で聴くことができます。90.0MHz~94.9MHzに対応したラジオが必要ですので防災用ラジオを準備する際の参考として下さい
平成2年11月30日に台風28号が和歌山県白浜市に上陸して本州を横断。全国で死者・行方不明者が4名という被害が発生しました。観測史上最も遅く上陸した台風と言われています。今後も気象情報には十分に注意してください。
私は大雨の備えとして、登山用品を活用しています。登山ウェアは防水撥水加工で透湿性もあり、蒸れず、防寒対策もでき重宝します。登山靴は足首まである紐靴なので簡単には脱げませんし、踏み抜き防止の中敷きも入れています。皆さんも日常生活のものを災害時のアイテムに加えてみてはいかがですか。
私はエコバックを常に持ち歩いています。そこで今回は、このエコバックを使った腕吊りの方法と簡易シューズの作り方をご紹介します。以前紹介したビニール袋より強度が強いので、破けることなく繰り返し使えます。簡単にできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
以前ご好評をいただいた「雨の匂い」を英語で紹介いたします。 Here’s the English version of one of our popular previous tweets, “Rain Smell.”
台風第19号では、様々な河川が氾濫しました。そもそも川幅とは、堤防から対岸の堤防までの間のことです。なお、グラウンド等がある河川敷は、川の一部にあたり、水位の急激な上昇を抑える役目をしています。大きな河川ほど水位の上昇に気づきにくいので、大雨の時は速やかに河川敷から離れましょう。
先日の台風では、冠水による被害が多数発生しました。冠水前の避難が大原則であることを忘れないでください。やむを得ず冠水後に避難する場合は、蓋の開いたマンホールや側溝に足を取られかねませんので、杖や傘など棒状の物で足元を確認しながら、一歩一歩落ち着いて進むようにしてください。
私のキャンプ用品の一つ「小型バーナー」についてご紹介します。使い捨てライターにセットするだけで強い火力を得ることができ、炭や線香の着火に重宝し、風の強い場所でも使用できます。しかも、ライターのみで使用するよりも使用時間がアップ。防災用品の一つとして準備されてはいかがですか。
災害時に頭を悩ますのが衛生面です。そこで今回は趣味のキャンプで使用している紙せっけんについて紹介します。手や頭を洗え、軽くてかさばらず携帯にとても便利です。約300mℓ程度の水で充分に手洗いすることができました。皆さんも防災グッズの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。