葛根湯が流行ってますね。 ・風邪の予防にはならない ・汗をかいてる風邪には使えない ・寒気のしない風邪にも使えない ・発熱の有無より寒気の有無が大切 ・冷たい水で飲むと効かない ・葛根湯を使うタイミングは短い ・コロナ=葛根湯ではない ・漫然と飲むと体の負担になる この辺にはご注意を☺︎
新月に体調が悪くなるのは何故か。新月と満月は、月と地球と太陽が一直線に並ぶ時。引力が重なって最大になる時。潮の満ち引きが最大になるように、引力の影響で動きやすいのは水。人間の60〜70%は水分。体の水が動くことで血流が淀んだり悪くなる→それを調整しようと自律神経も頑張る→
知ってほしい。「筋トレは潤う」ことを。筋肉は体で最大の保水器官。筋肉量が多い=体に保つ水が多いということ。高齢者や小児が脱水になりやすいのは筋肉量が少ない=保水量が少ないから。筋トレで筋肉量を増やすと保水量が増える。つまり潤う。これは理由の一つ。もう一つ漢方的な理由がコチラ→
大切です。漢方は飲み方も。葛根湯はお湯で飲む。小青竜湯はお湯で飲む。麻黄湯はお湯で飲む。人参湯はお湯で飲む。桂枝湯はお湯で飲んでお粥食べる。八味地黄丸はお猪口一杯の日本酒で飲む。銀翹散は水でもいい。黄連解毒湯は水でもいい。小半夏加茯苓湯は水でもいい。飲み方で効き方変わりますよ☺︎
覚えておいて。養生で気圧の影響を減らせることを。気圧は空気の密度。低気圧だと山頂のポテチ袋のように体も膨張。血管も膨らむから血流が不安定に。これを制御しようと自律神経も頑張る。だから心にも体にも不調が出る。これが気象病。でも水の動きと血流を安定させると気圧の影響も軽くなります→
覚えておいて。イライラしたら炭酸。炭酸には副交感神経を刺激してリラックスを促す作用あり。炭酸を飲むとスカッとするのはこの為。だから無性にイライラしたら爆発させる前に炭酸を。逆に日常的に炭酸を欲してたらストレス溜まってるのかも。そんな方は炭酸に柑橘類足すか散歩で気を巡らせると吉☺︎
やってみて。血を増やすコツ。①タンパク質や補血食材摂る→血の材料は食べ物②胃腸を労る→血を作るのは胃腸③24時までに寝る→血を作る時間は夜④汗かきすぎない→発汗は血を消耗⑤夜更かし厳禁→夜中に起きてると血を超消耗⑥目を休ませる→目を使うと血を消耗する。できることからコツコツと☺︎
ヤバい。最強寒波が近づいてます。冷えると疲れます。冷えるとダルくなります。冷えるとすぐに横になりたくなります。冷えると不安になります。冷えると気持ちが沈みます。冷えるとネガティヴになります。冷えは心身ともに負担大。最強寒波はダメージ特大。全力で温かくしてぬくぬくいきましょう☺︎
『エナジードリンクは命の前借り』 元気になれそうだけど、 強くなれそうだけど、 気を増す飲み物ではなく、 消耗する飲み物。 本来動けないはずの状態でも動けちゃうから、必要以上に気を消耗します。 続けてると生命力まで消耗します。 忙しい年末こそエナジードリンクよりも30分早く寝ましょ☺︎
「花粉症で透明な鼻水が止まりません。 水は毎日2㍑飲むようにしてます」 出た。水2㍑神話。 体が処理できない水 →体に溜まる →胃が冷える →肺も冷える →水が溢れる →止まらない鼻水 過剰な水は鼻水の原因にもなります。 体に合う水分量は人それぞれ。 鼻水が止まらない方は水分量も見直しを!
なんと。ハチミツは薬になります。効能は一言で言うと「潤す」。肺を潤して咳止めに。腸を潤してお通じ良くなる。体を潤して疲労回復。喉を潤して声枯れ喉の痛み緩和。胃を潤して胃の痛み軽減。寝る前にスプーン一杯舐めれば心を潤してグッスリ眠れる。乾燥するこれからの時期にあると便利☺︎
節約家の妻の名言 「病気になるのが1番もったいない!!」 なるほど。病気になると時間もお金も気力も使います。だったら元気な時に使った方が良い。 全ての病が防げるとは言わないけど、養生することで防げる病もあります。 さぁ養生始めましょう☺︎ twitter.com/chi_a_ki_5/sta…
これから気圧がめっちゃ下がるみたい。気象病を軽くするための養生法貼っておきます。気圧変化に弱い方は無理しないでね☺︎
カコナール→葛根湯 ハルンケア→八味地黄丸 モレナクト→八味地黄丸 アルピタン→五苓散 アルピタンγ→茵蔯五苓散 テイラック→五苓散 コムレケア→芍薬甘草湯 ボーコレン→五淋散 ユリナール→清心蓮子飲 コッコアポA→防風通聖散 コッコアポG→大柴胡湯 コッコアポL→防已黄耆湯 実は漢方…
『気圧が下がる時は深呼吸を』 気圧とは空気の濃さ。 気圧が低いと空気が薄いってこと。 山に登ると息苦しくなりますよね? あれも気圧が低下して空気が薄くなるから。低気圧が近づくと知らぬ間に息苦しくなってるかも。 明日は意識して深呼吸しましょう! さぁ、吐いて吐いて吐いて、吸ってー☺︎
知っててほしい。潤いが不足すると寝汗をかくことを。汗が出てるのに潤い不足???って思いますよね。漢方的に体を構成するのは潤い(陰)と熱(陽)。潤いが不足する→相対的に熱が強くなる→熱を制御できない→暴走する→熱感として現れる→この熱を冷ますために汗をかく→寝汗が発生。だから→
お手軽漢方→ネギたっぷりの味噌汁。実はほぼ風邪の漢方なんです。何故なら風邪の初期に使う漢方「葱豉湯」とほぼ同じだから。葱豉湯の材料は葱白(ネギの白い部分)と香豉(発酵させた大豆)のみ。味噌汁に白ネギ沢山入れたらほぼ同じ。寒気を感じたらこれ飲んで早く寝れば大丈夫。お試しあれ☺︎
お忘れなく。昼寝と夜寝は違うことを。血が作られるのは夜に寝ている間。漢方的にも血は陰血といって陰の時間=夜に作られる。だから夜寝は血が作られるけど、昼寝は血が作られにくい。血を増やしたいなら夜寝をしっかりと。逆に夜勤などで夜に起きている方は血が不足しやすいからここに気をつけて→
安心して。怠けてるわけじゃないです。すぐに横になりたいのは冷えてるから。体が重だるいのは湿気が停滞してるから。疲れやすいのは血が足りないから。動き出せないのは胃が疲れてるから。やる気が出ないのは気が足りないから。どれも体が充電を求めてるサインですよ。無理しないでね☺︎
気をつけて。エナジードリンクは命の前借りだから。元気になれそうだし強くなれそうな名前だけど、元気を増す飲み物ではなく消耗する飲み物。飲むと本来動けないはずの状態でも動けてしまうから、必要以上に気を消耗します。続けてると生命力まで消耗します。しんどかったら30分でも早く寝ましょ☺︎
凄いよ桂枝湯。 桂枝湯→疲労 桂枝湯+芍薬=桂枝加芍薬湯→下痢 桂枝湯+桂枝=桂枝加桂湯→動悸 桂枝湯−芍薬=桂枝去芍薬湯→胸満 桂枝湯+芍薬膠飴=小建中湯→夜尿症 桂枝湯+芍薬当帰=当帰建中湯→生理痛 桂枝湯+芍薬黄耆=黄耆建中湯→寝汗 桂枝湯+厚朴杏仁=桂枝加厚朴杏仁湯→咳 ↓続く
これ大切です。体温が38℃。でもゾクゾクと寒気がしてたまらない。これは冷えの風邪。体温が36.5℃。でも熱っぽくてたまらない。これは熱の風邪。漢方では体温計より自覚症状が優先。風邪で漢方飲むときは、体温計の温度よりも寒気がするのか…熱感があるのか…自覚症状を優先してくださいませ☺︎
「ダルくて動けない」の正体。ダルい。体が重たい。横になりたい。動きたくない。側から見たら怠けているように見える。でも動きたくても動けない。こんな経験ありませんか?ダルさは体の防御反応です。体を動かないようにして回復を図ります。ダルさは充電不足のサインであり、動けないのは充電が必要… twitter.com/i/web/status/1…
「風邪の漢方ザックリ使い分け』 寒気、汗なし、頭痛肩こり→葛根湯 寒気、汗なし、節々の痛み→麻黄湯 うっすら寒気、汗あり→桂枝湯 寒気、透明な鼻水痰、汗なし→小青竜湯 寒気より熱感、喉痛い→銀翹散 うっすら寒気、胃が気持ち悪い→香蘇散 何か風邪ひきそうかも→ネギの味噌汁 参考までに☺︎
エアコン、電気毛布… 電気の熱は温まるけど、潤いも消費して乾燥します。乾燥肌、シワの原因にもなるし、空咳、口渇、口内炎、便秘などにも繋がります。 特に筋肉量が少ない人は、身体の水分量も少なめだから要注意。 電気も上手に使いながら、お風呂、湯たんぽ、筋トレなどで温めましょう☺︎