漢方のコツ。疲れた夜に補中益気湯。今日は忙しかった。。めちゃくちゃ疲れた。。こんな日の夜には補中益気湯をお湯に溶かしてゆっくり飲んで早めに寝る。これ回復力がグンと高まります。下手なドリンク飲むよりよっぽど効きます。翌朝の目覚めがスッキリしますよ。よかったらお試しあれ☺︎
『冷えると落ち込みやすい』 冷えが溜まると、陰の気も溜まります。陰は下降する性質。気分も落ち込み、考えもネガティヴ方向に。 お日様浴びて、温かいもの食べて、身体動かして、陽の気を増していきましょう。陽は上昇の性質。気持ちも上がって、心も軽くなっていきますよ☺︎
知っててほしい。潤いが不足すると寝汗をかくことを。汗が出てるのに潤い不足???って思いますよね。漢方的に体を構成するのは潤い(陰)と熱(陽)。潤いが不足する→相対的に熱が強くなる→熱を制御できない→暴走する→熱感として現れる→この熱を冷ますために汗をかく→寝汗が発生。だから→
覚えておいて。すぐ疲れるのは寒波のせい。ダルいのは寒波のせい。動けないのは寒波のせい。眠たいのは寒波のせい。横になりたいのは寒波のせい。凡ミスしちゃうのは寒波のせい。あなたのせいじゃないです。最強寒波のせいです。温かいお茶でも飲んで寒波が過ぎるの待ちましょう。無理しないでね☺︎
知っておくと便利。疲れた夜に補中益気湯。今日は忙しかった!めちゃくちゃ疲れた!こんな日の夜に補中益気湯をお湯に溶かしてゆっくり飲んで、早めに寝る。これ回復力がグンと高まります。下手なドリンク飲むよりよっぽど効きます。翌朝の目覚めがスッキリしますよ。よかったらお試しあれ☺︎
凄いよ桂枝湯。 桂枝湯→疲労 桂枝湯+芍薬=桂枝加芍薬湯→下痢 桂枝湯+桂枝=桂枝加桂湯→動悸 桂枝湯−芍薬=桂枝去芍薬湯→胸満 桂枝湯+芍薬膠飴=小建中湯→夜尿症 桂枝湯+芍薬当帰=当帰建中湯→生理痛 桂枝湯+芍薬黄耆=黄耆建中湯→寝汗 桂枝湯+厚朴杏仁=桂枝加厚朴杏仁湯→咳 ↓続く
カコナール→葛根湯 ハルンケア→八味地黄丸 モレナクト→八味地黄丸 アルピタン→五苓散 アルピタンγ→茵蔯五苓散 テイラック→五苓散 コムレケア→芍薬甘草湯 ボーコレン→五淋散 ユリナール→清心蓮子飲 コッコアポA→防風通聖散 コッコアポG→大柴胡湯 コッコアポL→防已黄耆湯 実は漢方…
これから気圧めっちゃ下がります。 低気圧に弱い方は無理しないでくださいね。 気象病の養生法貼っておきます☺︎
やってみて。血を増やすコツ。①タンパク質や補血食材摂る→血の材料は食べ物②胃腸を労る→血を作るのは胃腸③24時までに寝る→血を作る時間は夜④汗かきすぎない→発汗は血を消耗⑤夜更かし厳禁→夜中に起きてると血を超消耗⑥目を休ませる→目を使うと血を消耗する。できることからコツコツと☺︎
葛根湯が流行ってますね。 ・風邪の予防にはならない ・汗をかいてる風邪には使えない ・寒気のしない風邪にも使えない ・発熱の有無より寒気の有無が大切 ・冷たい水で飲むと効かない ・葛根湯を使うタイミングは短い ・コロナ=葛根湯ではない ・漫然と飲むと体の負担になる この辺にはご注意を☺︎
これ効きます。葛根湯は温める漢方なので、温服する方が効くのは有名な話。そこに擦りおろした生姜を入れるともっと効くのは知られていない話。僕的に製剤化された葛根湯は生姜のチカラが弱い。ここに擦りおろし生姜を加えると風邪を発散する力がアップ。手間かかるけど余裕がある時はお試しあれ☺︎
ヤバい。最強寒波が近づいてます。冷えると疲れます。冷えるとダルくなります。冷えるとすぐに横になりたくなります。冷えると不安になります。冷えると気持ちが沈みます。冷えるとネガティヴになります。冷えは心身ともに負担大。最強寒波はダメージ特大。全力で温かくしてぬくぬくいきましょう☺︎
覚えておいて。養生で気圧の影響を減らせることを。気圧は空気の密度。低気圧だと山頂のポテチ袋のように体も膨張。血管も膨らむから血流が不安定に。これを制御しようと自律神経も頑張る。だから心にも体にも不調が出る。これが気象病。でも水の動きと血流を安定させると気圧の影響も軽くなります→
これ大切です。体温が38℃。でもゾクゾクと寒気がしてたまらない。これは冷えの風邪。体温が36.5℃。でも熱っぽくてたまらない。これは熱の風邪。漢方では体温計より自覚症状が優先。風邪で漢方飲むときは、体温計の温度よりも寒気がするのか…熱感があるのか…自覚症状を優先してくださいませ☺︎
お手軽漢方→ネギたっぷりの味噌汁。実はほぼ風邪の漢方なんです。何故なら風邪の初期に使う漢方「葱豉湯」とほぼ同じだから。葱豉湯の材料は葱白(ネギの白い部分)と香豉(発酵させた大豆)のみ。味噌汁に白ネギ沢山入れたらほぼ同じ。寒気を感じたらこれ飲んで早く寝れば大丈夫。お試しあれ☺︎
血を増やすのに絶対に欠かせないポイント②『睡眠』。血が主に作られるのは睡眠中。だから寝ないと血は作られません。血は増えません。また血は別名「陰血」。陰血は陰の時間に作られます。つまり夜。だから昼寝より夜寝の方が血が作られやすい。いくら血の材料となる食事をとっても、胃腸が→
絶対やってほしい。小青竜湯飲むならこの飲み方。『お湯で割る』ただそれだけ。でもこのひと手間で劇的に効果が高まります。不味そう?五味子の酸味がアクセントになって飲みやすかったですよ。透明な鼻水ダラダラ、薄い痰が絡む咳、ちょっと寒気こんな時にめっちゃ効きます。お試しあれ☺︎
知っておくと便利。虚弱な人の風邪の漢方で有名な「桂枝湯」。実は疲れにも使えることはあまり知られていない。桂枝湯の構成は、桂枝(シナモン)、芍薬(立てば芍薬…の根)、大棗(ナツメ)、生姜(スーパーで売ってる)、甘草(甘味料でも使われる)。どれもそこそこ身近な植物で作られてる漢方→
「風邪の漢方ザックリ使い分け』 寒気、汗なし、頭痛肩こり→葛根湯 寒気、汗なし、節々の痛み→麻黄湯 うっすら寒気、汗あり→桂枝湯 寒気、透明な鼻水痰、汗なし→小青竜湯 寒気より熱感、喉痛い→銀翹散 うっすら寒気、胃が気持ち悪い→香蘇散 何か風邪ひきそうかも→ネギの味噌汁 参考までに☺︎
ショック。寝ないと抜け毛が増えます。漢方的に髪は「血の余り」。五臓六腑に血を使い骨や筋肉に血を使いそれでも血に余裕があると髪にも使う。だから血の余り。でも睡眠不足が続くと→血が不足する→髪に血が回せない→髪がパサつく→もっと進むと髪が抜ける。寝不足は髪に大ダメージ…コワイコワイ
安心して。怠けてるわけじゃないです。すぐに横になりたいのは冷えてるから。体が重だるいのは湿気が停滞してるから。疲れやすいのは血が足りないから。動き出せないのは胃が疲れてるから。やる気が出ないのは気が足りないから。どれも体が充電を求めてるサインですよ。無理しないでね☺︎
「ダルくて動けない」の正体。ダルい。体が重たい。横になりたい。動きたくない。側から見たら怠けているように見える。でも動きたくても動けない。こんな経験ありませんか?ダルさは体の防御反応です。体を動かないようにして回復を図ります。ダルさは充電不足のサインであり、動けないのは充電が必要… twitter.com/i/web/status/1…
『後鼻漏は胃を労って』 「脾は生痰の臓、肺は貯痰の器」 痰とはネバネバした水分のこと。 後鼻漏は肺(呼吸器)の症状だけど、 その原因は脾(消化器)にあるかも。 早食いしない よく噛んで食べる 水分で流し込まない 胃腸を冷やさない 腹八分目 後鼻漏が気になる方は胃を労ってくださいね☺︎
覚えておいて。イライラしたら炭酸。炭酸には副交感神経を刺激してリラックスを促す作用あり。炭酸を飲むとスカッとするのはこの為。だから無性にイライラしたら爆発させる前に炭酸を。逆に日常的に炭酸を欲してたらストレス溜まってるのかも。そんな方は炭酸に柑橘類足すか散歩で気を巡らせると吉☺︎
絶対やってほしい。小青竜湯はお湯で飲む。もう花粉に反応してる方をチラホラ見かけます。花粉症による透明な鼻水ダラダラ、薄い痰の絡む咳に使われる小青竜湯。これは肺を温める漢方。冷たい水で飲むと肺がより冷えて効きません。お湯で飲むとめっちゃ効きます。効果が全然違います。お試しあれ☺︎